【銚子市立総合病院問題】「公的医療を守る市民の集い」への寄付

2009年01月01日 00:00

(10/13追記)
 今月に入り、旧「公的医療を守る市民の集い」が“「何とかしよう銚子市政」市民の会”発展的に移行したことを受け、市民の会ホームページブログが立ち上がったこともあり、今後、“「何とかしよう銚子市政」市民の会”の公式発表などは、そちらの記事やエントリーでやっていただくことにします。当「銚子の話題」では、公式発表などでカバーできない情報やあきもとが個人的に入手した情報などを中心に公開していくつもりです。
 というわけで今後ともよろしく。>all

(10/4追記)
 この間、病院存続を求めて行動してきた「公的医療を守る市民の集い」ですが、9月30日の拡大会議において、運動の重点を岡野俊昭銚子市長の解職請求に移すことが決定しました。このため、今後、財政的な支援もリコール運動の主体である“「何とかしよう銚子市政」市民の会”へと移ることとなり、「公的医療を守る市民の集い」としては、一旦、寄付金の募集を取りやめることになりました。
 なお、“「何とかしよう銚子市政」市民の会”への寄付口座は、近日中に発表される予定。

(9/22追記)
 多分、これからあれこれと物入りになると予想されるので、過去記事ですが当分トップに来るようにしておきます。

送金用紙
「公的医療を守る市民の集い」(代表:金秋陸夫)では、ただいま運動資金を集めるために寄付金の募集を行っています。
銚子市立総合病院の9月全面休止阻止に賛同いただける方は、下記口座へご寸志の送金をお願いいたします。

口座番号:ゆうちょ銀行 記号-10530 番号-58992101
受取人加入者名:公的医療を守る市民の集い


よろしく!

【「何とかしよう銚子市政」市民の会】資料:「岡野市長リコールで銚子再生!」

2008年10月16日 09:15

10月15日(水)の新聞朝刊に折込まれた「岡野市長リコール決起集会」チラシ。
 解職請求の署名集めを行う「受任者」の申込書も付いている。
 市民の会は当初、受任者を500人集めることを目標にしたが、14日までに既に400人を越えており、急遽目標数を1000人に変更した。
 チラシが入った15日は朝から電話での問い合わせが殺到し、事務所スタッフは申込書の回収に駆け回っていた。

岡野市長リコール決起集会チラシ-1 岡野市長リコール決起集会チラシ-2

岡野市長リコールで銚子再生!
少しの勇気と力を貸して下さい
 転院による環境変化で容体が悪化し、転院からわずか12日で亡くなられた患者さん。「迷
惑をかけたくないから俺を殺してくれ」と叫ぶ患者さん。その無念の思いはどんなだったで
しょうか?「残る医者はいない」「病院に予算をタレ流していては市がつぶれてしまう」と
言って、誤った情報と理由によって、唐突に市立病院を閉鎖してしまった岡野市長。その安
易な決定によってもたらされた市民の痛みと損失は計り知れません。
 銚子市立病院の閉鎖について成東病院の坂本昭雄院長は「いったん病院を倒した自治体を
医師は信用しない。二度と再建できないだろう」と述べています。まったく必要のなかった
岡野市長の病院閉鎖決定によって、銚子市は信頼も失ってしまいました。
岡野市長の暴走を食い止めましょう
 みずからの公約を放り出し、市立病院を意図的に倒した市長の元で病院を再生することは
できません。医師からも市民からも信用されない市長のもとで地域医療を充実させることは
できません。信用を失墜した岡野市長のもとでは銚子市の信頼回復は不可能です。
 岡野市長の悪政は病院を倒しただけではありません。中学生を戴帽式に招待した直後の突
然の西高看護科廃止発表は、どんなに子供達の心を傷つけたことでしょうか。「銚子市の財
政は風前の灯火」と言いながら病院を潰し、高校建設や清川町第2公園・河岸公園建設には
大金をつぎ込む政治姿勢。あげくの果ては、議会採決の前夜、休止に反対する市議宅を訪れ、
豚肉1キロを渡し、休止条例案に賛成するよう説得した「豚肉事件」。岡野市長の暴走を食
い止めなければ、銚子は本当にダメになってしまいます。
リコールは市民の正当な権利です
 市議会も民意を反映しない今、私達は直接民主主義の正当な手続き「リコール」によって
市長を交代させ、市民の命と生活を大切にしてくれる、市民の痛みのわかる新しい市長のも
とで、ともに地域医療の再建に取り組んでいくしか銚子を再生する道はありません。
 リコールは地方方自治法で定められた直接請求制度です。公職者を、有権者の請求によっ
て解職する手続きです。法律で保護された市民の正当な権利です。いっさい不利益を受ける
ことはなく、妨害者は罰せられます。銚子市の場合、リコールの成功には2万名以上の有権
者の署名が必要となります。
 「リコール」という市民の正当な権利を用いて。一人の市長の暴挙によって疲弊したこの
町に再び民主主義を取り戻し、銚子を再生すために、ほんの少しの勇気と力を貸していただ
けませんか?
「何とかしよう銚子市政」市民の会 代表 茂木 薫
〒288−0801銚子市唐子町25−17 電話25−1515 FAX25−1516
http://nantokasiyou.blogspot.com/
Eメール nantokasiyou@gmail.com


//// 裏へ ///////////////////

市民の声を無視して、銚子市立病院の休止を強行した岡野市長には、もう銚子 市政は任せられません!! 市長リコール(解職請求)の署名運動を始めます。
●市長を交代させ、民主的な市政を回復しましょう!   
●新しい市長のもとで、地域医療を再生させましょう!  
●銚子の未来のために、勇気を持って署名をしましょう!
岡野市長リコール決起集会
日   時 10月23日(木)午後6時より
会   場 銚子市市民センター(銚子市小畑新町)
基調講演 竹内謙氏 銚子市立病院問題を斬る!
        〜市民対話と民主的市政運営〜
元鎌倉市長・日本インターネット新聞社代表取締役
『JanJan』発行人・早稲田大学大学院客員教授

●11月中の署名スタートをめざしています。
●署名収集期間内(1カ月間)に解職請求の有効署名2万1千筆を集めれば「解職投票」となります。
●解職投票の結果、過半数のリコール票(賛成票)で、市長解職が成立します。
市長リコールとは?
●市長リコール(解職請求)は、民主主義を守るための市民の正当な権利で、地方自治法で保障されています。
●市長に強大な権限が与えられていることに対して、民意を反映させるために市民に与えられた最大の権利です。
●署名運動に参加することによって、不利益を受けることはありません。妨害者は罰せられます
     
受任者になってください!
●解職請求のために必要な署名を集める人のことを「受任者」といいます。  
●選挙権のある銚子市民なら誰でもなれます。●署名期間中も応募できます。
 (国家公務員と公立学校教員等はのぞく)                     
キリトリ線
受任者申込書

申し込み・問い合わせ:「何とかしよう銚子市政」市民の会
〒288−0801銚子市唐子町25−17                        
Eメールnantokasiyou@gmail.com 電話25−1515 FAX 25−1516

赤字というマインドコントロール

2008年10月13日 05:44

 日経BPネットのコラムに森永卓郎が「構造改革をどう生きるか」という連載を書いている。
 今回は中央官僚の数字の操作と言うかゴマカシが取り上げられているのだけど、読んでいて「まるで銚子市が『夕張になってしまう』と銚子市立総合病院を潰したのとそっくり!」と思ってしまった。
 鷺山さんは田舎でくすぶってないで、国家公務員上級試験にチャレンジしてれば、きっと出世できたに違いない。

【銚子市立総合病院問題】銚子市議会8月臨時会 2008/08/20 教育民生委員会会議概要-5

2008年10月11日 00:15

2008/08/20 教育民生委員会会議概要の続き…ラストです。
そして、翌21日夜の豚肉事件へ…


 これで結果として議会に決めさせて、この法律で28条の法律であなた達は首を切り
 ますよ。その条件を作らせているんですよ。議会に。議会をアリバイに使って首切
 りの条件を認めさせてやる順序ですよ。これ、まだ議決されてませんからなんとも
 言えませんけど。でも結果としてはこれをもくろんで提案してるんですよ。伺いま
 すけど、組合も不当労働行為として提訴するとかいろいろあるようですけども、こ
 ういうやり方で本当に法的に正しいんですか。どういう判断で出してきたんです
 か。
○委員長(山ロ久君) この際、10分間休憩いたします。 (17時21分)
 (17時31分)
○委員長(山ロ久君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
○病院庶務課長(宮内康博君) 7月7日の説明においても公設公営での存続はでき
 ないとされています。そういうことで9月30日をもって公設公営での存続はないと
 いうようなことを、病院の労働組合の方にそのような趣旨の通知をしています。
○委員(小林良子君) 私はよそに行ったら笑われるややり方だと思いますよ。職員
 の分限処分する条件が揃ってないのに先やっちゃって、後からその条件を出してく
 るわけだ。議会が認めなかったらどうなるのかということがあるわけでして、そう
 いうことができるのかなと。後でそういう問題も出てくると思いますので、またお
 聞きしたいと思います。解雇をする場合の四つの条件というのがありまして、それ
 はもう十分ご存知だと思いますので、この四つの条件がきちっと揃わないとやはり
 無効になりますよね。二つ目の要件に、解雇を回避するための努力義務が尽くされ
 ましたかというのがあります。この要件は、例えば佐藤院長が辞めると言ったとき
 に、一生懸命止めて残っていただけるようなことをしたのかとか。例えば不足分を
 きちっと補充できたじゃないかとか。逆にね、するためのいろんな努力をしたって
 いう部分のところがいろいろ出てくるわけですけれども、この中で一点だけですけ
 れども7月7日の集会のとき、市長が、一番最初に職員が自分達が給料減らしても
 いいから病院存続をしてくださいというような意見が出ましてよね。そういう職員
 の意見に対して市がちゃんとじゃ試算してみるとか。どういう状態だったらできる
 のかとか。そういうことをしたのかどうか。しなかったらなぜなのか伺います。四
 つの条件の解雇の手続きが妥当であるかという中で、その交渉のテーブルにきちん
 と市長が今まで付いていなくて揉めていたようですけれども、それは今日の委員会
 で付くということですので、それはそれで一つの解決になるのかな思います。今出
 ている問題で職員の退職金の割増金のことがさっき出ましてけれども、議会がこの
 議案を可決すれば割増金が出るのか。もしも否決になれば一般の退職扱いになるよ
 うな話が出ているようなんですよ。大分違いますよね。事実なんですか。この場合
 どうしたらいいかと。働く人たちはね。一方で脅しみたいに気こえます。議会が否
 決したら一般並みになるんだよ。こういう場合、働いている人達にどういう道があ
 るのかということで一つの考え方を、市長からのパワーハラスメント・嫌がらせと
 して集団で被害者届を出して損害賠償の対象となるようです。だからその道があり
 ますので、あまり職員の皆さんはがっかりしないでしていただきたいと思いますの
 で、現に証拠というのは7月7日の市長の集会の発言がありますからみんな証人に
 なれますよね。ですからこの手続きがどうなるかということは分かりませんが、こ
 の方法がありますので、今これ職員の皆さんに言ってるんですけど、それでその賠
 償金が例えばそれは退職願から出るんじゃなくて、市の一般会計の方からお金が賠
 償金として出すということ、そういうことになります。今医師が12人います。それ
 でこれでぎりぎりだと思うんですね。それとこの間8月8日集会で市民から市長辞
 めろという声が凄かったですよね。そういう中で市民のために市長はね、お辞めに
 なった方がいいと思うんですけど、それは市長どうお考えですかお伺いします。
○市長(岡野俊昭君) まず脅しの問題とか何とか言いましたけれども、これはお答
 えしません。覚えがありませんから。もう一つは、私辞める気はありません。今
 は、きちっとした整備をして任期中はきちっとやって、そして後で審判を受けたい
 と思います。
○病院庶務課長(宮内康博君) 整理解雇の4要件ということで、整理解雇の必要性
 だとか、回避の努力、整理基準の人選の合理性、労働組合との協議があります。解
 雇権の乱用は、絶対いけないというのは当然であります。組合との交渉について
 も、誠意をもって交渉をしていくというところであります。退職金の関係でござま
 すけれども、議決しない場合ということになりますと、そのときに退職されます方
 は普通退職という扱いになろうかと思います。回避の努力ということで、7月7日
 の休止決定までの間は、医師の確保なり経営の面についても十分努力をしてきまし
 た。それとその中で、市の方へ雇用の部分で職員の配置転換というようなことにつ
 いてもお願いをしているところであります。
○委員(桜井隆君) 要望なんですが、10月以降の精神科外来の計画内容について、
 県か市の文書が出ていれば本委員会に提出していただき、説明をしていただきたい
 と思います。
○委員長(山口久君) 今の文書ありますか。では配ってください。
○行政改革推進監(大川貢一君) 精神神経科診療所の開設について説明
○委員(桜井隆君) この県の文書によれば、銚子市立病院が休止した場合における
 採用となっていますが、例えば今回の議案が否決された場合、どのようなことが想
 定されますか。精神神経科外来の設置は可能ですか。病院職員の給与は支払われる
 のか。病院への財政支援はできますか。
○行政改革推進監(大川貢一君) 10月1日の休止を想定しまして仮に休止とならな
 かった場合には、あそこでの開設は不可能と考えています。それは現在のデイケア
 室及び診療室をそのまま使用するということ、市内にこれからその場所を探すとい
 うことでも、あれだけの設備が揃っている場所はございません。あくまでもあの場
 所を使用して開設したいということでありますので、ご理解いただきたいと思いま
 す。
○総務企画部長(鷺山隆志君) 財政支援につきましては、非常に厳しい状況であり
 ます。
○病院庶務課長(宮内康博君) 職員の給与は、支払いを続けていくことになりま
 す。
○委員(桜井隆君) 今本当に喫緊の課題として、精神外来を存続させるということ
 だと思います。最悪の場合も考えられるということだと思うんですけれども、否決
 された場合、どうやってもかなわないのかということですね。もう一度お願いしま
 す。
○行政改革推進監(大川貢一君) 昨日、お話をした時点で、あの場所でないと開設
 はできないということで、あの場所で市立病院が一端休止をしなければできない。
 そのまま存続するということであるならば、開設は無理だという判断です。
○委員(笠原幸子君) やっと本題に入れる。財政問題なんですが、やめるとなると
 試算で約52億円というお話がありますけれども、その手当てをどういうふうに考え
 ているのか。やめるとなるとこの52億円だけではなくなるわけですよね。市民への
 影響だとか経済効果も含めて、病院が果たしてきた損失を含めていくらくらいと考
 えているのか。それと今後のやめるときの手当てです。それはどういうふうに考え
 ているのか伺いたいと思います。やめるとなると予算が組めなくなるとおっしゃて
 いますけれども、今年度の予算を見ても分かるように、国民宿舎の跡地を売るだと
 か、とんでもない現実不可能なことでもやってのけるわけですよ。だから予算が組
 めないなんてことはないはずですよ。収納率についてだって何%か上げることで、
 いくらでも予算を組むことはできるはずなんです。その一んについてきちんとした
 答弁を伺いたいと思います。こういう精神神経科の開設について、県と千葉大学の
 医局の方で出してこられたと思いますけれども、開設についてですけれども患者さ
 んを盾にして、こういう酷い9月30日休止にしなかったら開設できないというやり
 方はね、ちょっと市長なんとも感じませんか。私はこんな患者さんを盾にしたこう
 いうやり方というのはね、どう考えても納得できる問題ではないです。先ほど言い
 ましたように患者さんの外来と入院というのはセットですよ。もし措置入院が起き
 たときどうするんですか。誰が責任をもつのですか。入院する施設がないというこ
 とは。本当に措置入院分かりますよね。そういうことも考えてどうするのかです
 ね。それとやめたときに交付税措置ですよ。交付税措置だって当然減るわけですか
 ら、40億円投入したと何度も投入したとおっしゃいますけれども、その一方で交付
 税として国からも当然予算がきているわけで交付税としてきてるわけですから、全
 額40億円病院に投入したというわけではないということを確認したいと思います。
 それとまだ全部回収しきってないんですけれども、市民の皆さんからこういうふう
 にぴっちり書いたアンケートをいただいてあります。この主な内容の中でまだ全部
 がきているわけではないですが、市立病院について伺うという項目では、市の方針
 に賛成するという方は3.8%、市の方針に反対するという方は89.1%です。よく分
 からないという方が4.5%ですよ。特にこの中で意見が非常に多いのは、銚子市民
 の命を助ける場所なのでどうして休止するのか理解に苦しむ。旭中央病院は通うの
 が遠くて万が一というときに時間が掛かり助かる命も助からなくなる。民間病院は
 高く入院は大変、という声ですよ。非常に多いということと市立高校の校舎建設に
 ついて伺いますということでは、校舎建設は延期すべきか、決ってしまったのでし
 かたがないかという問いの中で、校舎建設は延期すべきどいう声も非常に多いとい
 うことを紹介しておきます。特にお子さんの声の中で、市立高校に通ってる高校生
 の長女の言葉です。プレハブだけどエアコンもあるし壊すのはもったいない。実際
 に通っている生徒が必要ないと言っているのに新しく校舎を作って誰が得するので
 すか。という声もあるということを紹介しておきます。市長は市民の実際の声を重
 く受け止める必要もあるし、署名についても5万人という多い人数を確認した上で
 こういうことをやるのかということの感想を伺いたいと思います。
○総務企画部長(鷺山隆志君) 金の手当てですけれども、今年度の金の手当てにつ
 きましては、現在考えていることとしましては財政調整基金の取り崩しと人件費
 カットの影響額これが約1億2100万円、予算執行の中で不用額などで対応するしか
 ないと考えております。さらに職員の整理退職に伴う退職手当の特別負担金につき
 ましては、これはガイドラインにも示されておりますけれども、条件が合うようで
 したら干葉県の方にお願いして退職手当債の発行をお願いしようかなということも
 考えております。全く財政運営に大きく支障をきたしておりますから。翌年度以降
 につきましては、起債の償還と水道事業会計からの借入金の返済などが残りまして
 7億円を下回る額での負担となる予定でありますので、大きな金額、10数億円とい
 う金額は出ませんから負担は軽くなるというふうに見込んでおります。また、財源
 手当てとしまして、なお不足が見込まれる場合には特定目的基金からの借入れや翌
 年度歳入の繰り上げ充用も視野に入れながら検討せざるを得ないと考えておりま
 す。予算が組めない、組めるのではないかという質問でございますが、予算は組み
 ようで組めます。しかし、これはあくまでも市民要望を満たせない非常に緊縮した
 予算になるというふうに思われます。交付税の措置でございますが19年度の交付税
 措置は、これは病院の基準財政需要額に算入されているものですが、普通交付税で
 219,706,000円、特別交付税で111,179,000円、合計で330,885,000円算入されて
 います。
○市長(岡野俊昭君) 今の住民の声ですが、非常に重く受け止めています。
○委員(笠原幸子君) 市の負担は軽くなるけれども、市民の負担は非常に重くなる
 わけですよ。何といっても52億円+αですよ。+αというのは計り知れない市民の
 負担になるわけです。経済効果もしかり。何よりも病院がなくなるということはと
 んでもない負担になるわけです。そこのところをもう一度ようく勘案して、こうい
 うだけのお金があるわけですから、続けるということももう一度考え直していただ
 きたいと思います。退職金の部分でガイドラインに沿ったかたちですけれども神経
 科の動きもそうなんですが、県からの指導とかガイドライン含めた国の方策に則っ
 たかたちの指導というのは何回かきているのですか。
○行政改革推進監(大川貢一君) 指導ということではございません。どのような状
 況で進んでいるのかという問い合わせはございます。
○委員(越川信一君) 公設民営に移行するまでの期間、本当に現状の中で運営可能
 なダウンサイジング、継続可能なダウンサイジングは本当にできないのか。休止の
 一つの要因となったのが、5月30日に発表された市立病院のダウンサイジング縮小
 に係わるシミュレーションでありました。ここでは現行の体制のほかに、四つの縮
 小案が示されました。いずれも基準内繰り入れのほかに、5億円から12億円の現金
 べースの資金ショート、不足額生じるというものでありました。これまでの一般質
 問では、行革推進監はこの現行以外の四つのほかにも様々なシミュレーションを行
 なった。示したのはほんの一部であって、これ以外のシミュレーションであらゆる
 シミュレーションを行なったと答弁されておりましたけれども。一昨日に私の質疑
 に対しては、この四つのパターン以外のシミュレーションは全く行なっていない。
 大変矛盾する答弁があり、がっかりしました。示された四つのパターンは、一昨日
 も述べましたように実現可能性の低いものばかりであります。特にパターン5の救
 急診療所化する案は、最も医師を確保するのが困難と思われる救急患者用に19床を
 稼動し診療所化するというものでありました。多くの外科医も必要となります。こ
 の実現可能性の低い現実離れした縮小案だけを示して、更に赤字幅が縮小すると結
 論付けたのか。大変疑問を感じています。例えば先ほど私が述べましたように、精
 神神経科療養病床・回復期リハビリ病床だけを残す縮小案であれば精神科医3名、
 常勤内科医2名、整形外科医だけで対応可能なのであります。実際にこれは残られ
 るという先生もおられますので、交渉すれば可能な縮小案シミュレーションではな
 いかと思っております。そのようなシミュレーションをなぜ試算してないのか不思
 議であります。療養病床23床、回復期リハビリ病床42床、、精神神経科53床。先ほど
 名前を挙げた、残ってくれる可能性の高い先生方を中心として、もう一度このシ
 ミュレーション案を検討していただける考えはありませんか。事務職を含めて100
 名程度の体制であれば、少ない財政支援で運営できるのではないでしょうか。公設
 民営に移行するまでの間、是非このかたちで継続していただきたい。そういうふう
 に思っております。もちろん残られる100名の職員の給与カットも必要でありま
 す。先ほど小林議員の方から病院説明会でも、給与を2割カットされても残りたい
 という職員の発言のことが示されております。現実的な医師数に合わせて診療体制
 も縮小し、2割の給与カットしても残るという職員に残ってもらえば病院の継続。
 少なくとも次へ移行するまでの期間、継続は可能ではないかなと思っております。
 このような現実的な縮小案シミュレーションをなぜ行なっていないのか。また今後
 も行なう考えはないのか伺います。
○行政改革推進監(大川貢一君) 5月30日のシミュレーションに対しては、ちょっ
 と誤解があるようですので、あらためて申し上げます。確かに病院当局と行政改革
 推進室でお互いに案を持ち寄って検討はいたしました。越川議員おっしゃられるよ
 うにあれだけしかないという答弁が矛盾しているということでございますけれど
 も、お互いにパターンを持ち寄って、それで検討して、数字を当てはめたのがあの
 パターンでございます。ですからあれは9億円の範囲内できるのか、これは何べん
 も答弁しておりますけれども、9億円の範囲内で病院が運営できるのかということ
 であの5パターンです。ですからあれが休止に至る経緯。この間もご説明申し上げ
 ましたように、あくまでも6月に県と病院の方でやったのが最終的7億3千万円と
 いうシミュレーション、あれが最終的なシミュレーションですのでご理解いただき
 たいと思います。それと越川議員から提案されたダウンサイジングの件ですけれど
 も、これ以上財政的な支援は市当局としても不可能でございます。それをご理解い
 ただきたいと思います。
○委員(越川信一君) 持ち寄ったパターンをなぜ示していただけないのでしょう
 か。その結果だけを示して。持ち寄ったパターンの中に私が今言ったようなパター
 ンも必ずあったのではないでしょうか。現実的に可能な三つの病床を残すパターン
 は無かったのですか。全く理解できません。しかも結果として示されたのはいずれ
 も実現可能性の本当に薄い財政面でも厳しいという案ばかりであった。現実的に残
 そうというのであれば、当然精神神経科、療養病床、回復期リハビリ病床。この三
 つを核として、医師を何名にして看護師を何名にして、全体的には100名程度とな
 ると思うんですが、そのような当然持ち寄られたと思うんですね。その場合に財政
 支援がいくら必要となるのか。その案を我々議員に是非示すべきだと。本当に市に
 金がないのかということです。一昨日の議案質疑では、病院を継続した場合には本
 年度7億円程度の追加支援が必要であると、しかし休止する場合には10億円のお金
 が必要だということでありました。7億円の追加支援ができなくて10億円の精算
 費用ができるのか。その点がはなはだ疑問であります。また7億円が融通できれば
 次の公設民営につなぐために3月末まで病院を継続できるということになるのか。
 考えたいと思います。できれば市長が一番最初に考えていたように3月末まで継続
 し、その間に指定管理者を決めてスムーズに移行する。そうすべきだと私は今でも
 思っております。経営改善を条件に年度末の3億円の融資しか受けられない。これ
 が本当に今回の全面休止の一つの理由になったのか。一般会計228億円の銚子市は
 予算総額488億円であります。その銚子市が7億円の資金を工面できないはずはな
 いと思います6例えば説明会でも財政調整基金4億2千万円を取り崩したら、無く
 なったら翌年度収入不足に対応できない。災害時の対応が困難というふうに市では
 述べております。しかし、市立病院の全面休止は大規模災害に匹敵する銚子市最大
 の危機であります。銚子市最大の災害であります。この危機にですね、財政調整基
 金4億2千万円を取り崩す、来年の3月までつなぐために、公設民営までつなぐた
 めに崩すということは十分に市民の理解は得られると思っております。また、水道
 事業会計からの借入れもまだ可能だというふうに思っております。また年のまたが
 る一時借入も可能なことになっております。市財政は危機的状況といいながらこの
 2年間で41名もの新規採用を行なっています。また来年度も新規採用が計画されて
 おります。本当に財政が危機的状況ならば、まず真っ先に新規採用は差し控えるべ
 きではないかなと思います。また6月議会で述べましたように下水道事業の見直
 し、一時的な縮小による繰出し金の削減。事務事業の抜本的な見直し。加瀬議員の
 話にもありましたように各種基金の取り崩しなどによって病院の資金ショートを防
 ぐくらいのお金は十分に捻出可能だというふうに思っております。ですから診療体
 制・職員体制を縮小しながらなんとか3月まで継続する。でその人的資源’経営的
 資源をそのまま次の経営体制に引き継ぐ。是非その方法を考えていただきたいとい
 うふうに思います。3月までの継続するための7億円出せないけれども精算するた
 めの10億円はなんとか工面する。このような姿勢は是非変えていただきたいことを
 要望しておきます。
○委員(工藤忠男君) 患者のカルテの管理は、5年間保管することになっています
 が、10月1日以降どのようなかたちになりますか。学校建設賛成派ですが、市立高
 校の落札価額は約59億円です。税込みで約62億円。平成24年度の支払いを見てみま
 すとなぜ24年度を取り上げたというと、看護科の専攻科の生徒がいなくなりまして
 生徒の数が一定になるためです。平成24年度の支払い見込み額は約1億4千万円、
 国から生徒分の交付約1億3千万円、生徒の入学金と授業料約2億6千万円となり
 支払いは十分可能だと思います。大体このペースで支払っていきます。収入の方も
 大体このペースでいきます。ですから1億ちょっと余ってますけど、学校は電気を
 使ったりいろいろありますから、このまま完全に合格点とはいえませんがそういう
 ことです。
○病院庶務課長(宮内康博君) カルテの管理は、現在は委託業者が出し入れを行
 なっていますが、今後については残った事務職員が管理していくことになると思い
 ます。
○委員(加瀬庫藏君) 今工藤議員が言われたことに関連しますが、高校の問題につ
 いて、市民説明会でも5年先からの返済だとよく説明ありましたね。したがって返
 済の金額も1億数千万円なんで、直接病院には関係ないというふうに言ってた。し
 かし、現実に市立病院が完全に潰れ、従業員が解雇されて、その中で新しい高校が
 でき、新しい公園ができる。この現実を市民が見たときにどうなのかな。もう一
 つ、今現在3歳児は400人。12年後には15歳になる。15歳になると高校進学ですよ
 ね。高校進学になるとこの周辺には10校あります。銚子は市立高校と県銚が普通高
 校が二つ、商業が一つ実業高校。三つになります。400人の子供達がどこに振り分
 けられていくのかと。私は水産高校の統合のときに県の教育委員会の方々といろい
 ろ協議してきました。はっきり銚子は、3年後5年後には市立高校と県立高校の統
 合問題が出ますよと。そういうふうに必ず少子化ですからいう話もありました。ふ
 ざけるなと議論しましたけれども。はっきり言って12年後の15歳になったとき少子
 化でね。子供達がいなくて現実に市立高校と県立高校の統合問題が出たときに、ま
 だ資金を払わないうちに廃櫨になる可能性があると。私は何を言いたいかと言う
 と、銚子市のグランドデザインがどうなのかと、5年後10年度と。例えば今、市立
 高校の問題ではなくて義務小学校が13校、中学校が8校、幼稚園が11幼稚園ある。
 体育館があって文化会館があって、特別養護老人ホームがあって、公共施設が様々
 ある。これが今、全て建て替えの時期にきている。全てこれは10万都市の構想の中
 で全てやられている。で職員の構成も、さっきこの2年間で40人採用となってます
 けども。実際に5年後6年後にはどのくらいの人口になるのか、シミュレーション
 であれば6万人台だということの中で銚子市のグランドデザインはどうなっていく
 のだと。それに高齢化率が高くなる。そうすると結局、病院と福祉が焦点になるは
 ずなんだ。そのときに高校が廃嘘になっていく可能性は全然なくはないですよ。こ
 ういうことをふまえたときに、何が大事かいうことを考えないといけない。私は単
 なるその病院でね物事考えているわけではない。銚子市の本当の意味でのグランド
 デザインの中で、物事全て考えていかないと大変なことになる。私は、行政という
 のは思いとか感情とか正義感でやるものではないから。科学だから。こういう中で
 考えないと、という立場でいろいろ言っているわけだ。これは要望です。
○委員(笠原幸子君) 議案第5号の障害者の所得制限を上げるという問題ですが、
 今回の改正で市民への影響について伺います。
○障害福祉課長(滑川進君) 今回の改正によりまして心身障害者医療費給付事業に
 ついては、市町村民税所得割の額が235,000円以上の方が、今年の7月の時点で26
 名おりましたが、いずれの方も住宅借入金等特別税額控除のない方でしたので、今
 回の条例改正による影響はありません。また、難病者援護金支給事業につきまして
 は、市町村民税所得割の額が235,000円以上の方が、今年の7月の時点で19名おり
 ましたが、いずれの方も住宅借入金等特別税額控除のない方でしたので、同様に今
 回の条例改正による影響はありません。
○委員(笠原幸子君) 今回についてはないということですが、今後条件が厳しく
 なったり、少しづつ他のものを含めて所得制限の算定方法が改められているような
 感じを受けるわけなんですが支給要件がこれで厳しくなったのは確かですね。
○障害福祉課長(滑川進君) これは平成19年以降に取得した人は、市県民税の住宅
 ローン控除の適用はありません。
○委員長(山口久君) 以上をもって質疑を終結いたします。続いて討論に入りま
 す。討論はありませんか。
○委員(笠原幸子君) 市立総合病院の休止はすべきではないという立場から存続し
 ていただきたいという思いで、議案第1号、議案第4号について反対討論を行ない
 ます。短期間に集められた約5万もの病院存続の署名が市長に提出されたように、
 市民の多くは市立総合病院を存続してほしいという願いでいっぱいであると思いま
 す。このことは、私どもが実施している市民アンケートでの回答でも同様でありま
 す。まだ回収途中でありますが、回収された回答を集約してみますと、市立総合病
 院に対する市の方針に89.1%の方が反対と回答しております。安心できる暮らしを
 求める多くの市民は、命と健康を守る病院を休止すべきではない。何よりも最優先
 すべき施策と意見が圧倒的多数であります。今回の提案の議案は、市立総合病院を
 9月末日で休止するためのものです。病院経営については改善方法が見え、ようや
 く明るい兆しが見えた中で、前病院長の辞任を受け医師確保については確かに困難
 さが出てきました。しかし、4月、5月、6月と医師不足があるものの前年度に比
 べ整形外科の手術件数もあり、医師とともに他のスタッフの努力で医業収益も増え
 つつありました。このような時期に9月末をもって病院休止はあまりにも性急で、
 市長らが十分に検討したもとで決められたとは言いがたいものであります。病院を
 休止して多額の債務と職員の退職金、休止後の維持管理に相当額のお金を投じる必
 要があるならば、むしろ市民の命と健康を守る中核病院として維持し、医師確保に
 引き続き努力することが市民の命と健康を守り、銚子市のみならず千葉県東部地域
 医療の支えとなり、医療連携の礎を作ることができると思います。よって議案第1
 号平成20年度銚子市病院事業会計補正予算(第1号)、議案第4号銚子市立総合病
 院の診療業務の休止に伴う関係条例の整備等に関する条例制定については反対いた
 します。なお、議案第5号専決処分の承認を求めることについて(銚子市心身障害
 者医療費給付条例及び銚子市難病者援護金支給条例の一部を改正する条例)でござ
 いますが、この議案は現在対象となる市民はいないものの、支給認定の基準を引き
 上げる算定方法に変えたもので支給要件が今後厳しくなり、市民への影響が考えら
 れることから反対いたします。
○委員(越川信一君) 議案第1号、第4号の病院休止関連議案について討論いたし
 ます。今求められているのは市立病院を休止せず、現行の医師に合わせた体制に縮
 小しながら来年3月まで継続し、その間に公設民営を含む次の経営体制を決定し新
 体制にスムーズに移行していくことだと思います。公設民営に移行するにしても、
 一度整理解雇してしまった医療スタッフを集めることは困難であります。今ある市
 立病院の人的資源を受け継ぐ方がベターであります。また、建物や医療機器のメン
 テナンスを考えても、休止による空白期間を生じさせないことが求められていま
 す。また、患者さんを守るためにも例え縮小したとしても存続させることが市の責
 務だと思います。現実に内科の松井医師のように市立病院に残りたい、地域医療
 貢献したいというビジョンを持っている方もいらっしゃいます。次の病院が内定し
 ているけれども市立病院が継続するのなら残りたいという先生方もいらっしゃいま
 す。療養病床とリハビリ病床、外来そして精神科の運営、今残れる医師に合わせた
 縮小案を検討し継続し、併せて看護師や医療スタッフにも給与カットをお願いす
 る。そうすれば来年3月まで継続は十分可能だと思います。その間に来年4月以降
 の新体制を決定し、できるだけ医師やスタッフを引き継いでいただく。そのことが
 職員にとっても公設民営を引き受ける医療機関にとっても有利なことだと思いま
 す。大切な経営資源、人的資源を守り引き継ぐためにも空白期間を生じさせないこ
 とが肝要であり、議案第1号、第4号の休止関連議案については反対いたします。
○委員(加瀬庫藏君) 議案第1号、第4号については反対であります。この委員会
 で何点か明らかになりました。一つは休止の理由が金と医師不足と宣伝をされてき
 ましたが、この委員会の中でまったく違う内容が明らかになったと思います。市長
 と執行部の病院に対する認識の無さ、あるいは佐藤前院長と高城前事務局長を辞任
 に追い込んだ執行部の態度に最大の問題があることが明らかになりました。具体的
 には、確かに国と前市長の政策によって、昨年7月閉院ではないかという事態はあ
 りました。しかし、全国的にも例のない医師の確保に伴って改善をしたのは事実で
 あります。何か別な意図があるのか、あるいは執行部の認識の無さなのかは不明で
 ありますが、病院が立ち直っていくことについて、困るような態度が一貫としてあ
 りました。その証拠に健全化計画を否定する内容として、日本経済研究所に委託し
 た内容がほとんど今日否定をされました。この事実を執行部も認めました。この内
 容が市民の説明会で休止の理由として語られました。極めて問題だと思います。も
 う一つ、休止ということですが今回の補正予算を聞いても実際には財源の確保のな
 い赤字予算であります。したがって執行部をして財源の確保ができなければ、この
 補正予算の執行はできないということになりました。財源の保障のない予算の提案
 をしてこれを可決するということは、本来議員の立場としてはあってはなりませ
 ん。誰が責任を持つのでしょうか。可決をした議員が各々お金を出すのであればい
 いですよ、6億円出してくれるのであればいいですけれども。6億円の赤字の予算
 を財源の保障がないのに決定するというのは極めて問題だと思います。そのことも
 明らかになりました。あともう一つ、精神神経科の外来の問題ですが10項目の内容
 で報告がありました。この報告は外来と入院を区別して考えるということは極めて
 問題があると思います。外来患者が入院を必要となったときに誰が責任持つので
 しょうか。1,100名いる中で、一人か二人ではないはずです。このときに誰が責任
 を持つのでしょうか。この議案を議決した人たちが責任を持ってくれますか。市長
 が責任を持ってくれますか。病院の執行部のみなさんが責任を持ってくれますか。
 我が家で包丁を持って暴れたときに責任を持ってくれますか。こういうことが日々
 直面するんですよ。県の皆さん、外来の患者がこのようなことで、民民で対処がで
 きたから良かったとはならないんですよ。こういうことが今回明らかになりまし
 た。もう一つ明らかになったのは、強制的な首切り条例を提案をして、その上に
 立って病院の休止をするという条例が第4号議案ですね。これは今日の新聞にも
 あったように千葉県労働委員会に提訴されて、この提訴された内容というのは当事
 者能力の無い人が病院の職務代理をしていると本人が言っている。私には交渉して
 も応える権利は無い、答える権利のある人が交渉に応ずるべきだ。これは市長だ。
 そのことは市長も知っているというふうに答弁があった。知っているのであれば交
 渉に行くべきだ。そうすれば不当労働行為で訴えられることも無かった。交渉の場
 に乗らない、話し合いに応じないからこそ不当労働行為として千労委に提訴され
 た。市長は常々病院問題を政争の具にしてはならないと言っているが、政争の具に
 しているのはあなただよ。こういうことから今度の議案そのものについて科学的な
 根拠なり、示せるものが何も無かったということで、今委員会に提案されている3
 議案について反対いたします。
○委員(小林良子君) 議案第1号及び第4号について反対討論いたします。まず議
 案第1号について平成20年度資金計画621,177,000円の不足分について、9月議会
 で補正することを答弁していましたが、この間誰が責任を持つのでしょうか、明ら
 かになりませんでした。予算は1回1回と完結していないといけないと思います。
 ですから予算として成立していません。このような不備な予算を提案するのは議会
 に対して失礼なのではないでしょうか。次にこの委員会では市立病院の9月末休止
 と職員の全員解雇に関する市からの提案の議案を審議する場でありました。この委
 員会において岡野市長のいくつもの判断の誤りが明らかになりました。一つは前院
 長の辞職を招いた不足分2億円の補充ができないという発言です。その結果、総額
 52億円もの支出予定になったこと。また、休止の決断の理由となった外科1名、内
 科1名に市長自ら確認せず決めたこと。更に休止とともに継続体制が作れなかった
 ことなど。このため6月時点の数値ですが外来患者6,500人と入院患者は泣きなが
 ら、また怒りながら配転させられていったのであります。この思いは、本日署名を
 含めまして46,500名に及ぶ署名になりました。病院の存続を願う市民のお思いは、
 市長に届いていないのでしょうか。公約を守れなかった市長に対しある市民は、自
 分の教わった先生が市長になり、こんな嘘を付くとは恥ずかしいと思う。岡野先生
 は生徒に何を教えてきたのかと教え子が言ってました。市長はこの方になんとお答
 えしますか。市長は市立病院の9月末休止が撤回できないのであれば、市民のため
 に辞職すべきであります。行政が市民の命や健康を保障できなければ、公共事業は
 できないのであります。私達もこの間、市長も議員も何にも役に立っていないと、
 何度も市民に言われました。また、住民説明会の中で市長辞めろの声は、大きく聞
 こえたと思います。市民は今後、病院を再建できる新しい市長を選ぶことになると
 思います。岡野市長はこのような第1号、第4号この議案を提案する前に辞職すべ
 きだったのではないですか。これが市民のためであります。以上の理由により議案
 1号、第4号に反対いたします。
○委員長(山口久君) 以上をもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。採決は、各議案ごとに行います。お諮りいたします。
 初めに、議案第1号については、原案に賛成の諸君の挙手を求めます・
 (挙手 少数)
○委員長(山口久君) 挙手少数であります。よって、原案は否決すべきものと決し
 ました。
 次に、議案第4号については、原案に賛成の諸君の挙手を求めます。
 (挙手 少数)
○委員長(山ロ久君) 挙手少数であります。よって、原案は否決すべきものと決し
 ました。
 次に、議案第5号については、原案に賛成の諸君の挙手を求めます。
 (挙手 多数)
○委員長(山口久君) 挙手多数であります。よって、原案のとおり可決すべきもの
 と決しました。
  以上をもって、当委員会に付託されました案件の審査は終了いたしました。
 これにて教育民生委員会を閉会いたします。
  銚子市議会委員会条例第30条第1項の規定により署名する。
  教育民生委員会   委員長


以上。

【銚子市立総合病院問題】銚子市議会8月臨時会 2008/08/20 教育民生委員会会議概要-4

2008年10月10日 11:01

 前エントリーに続き8月臨時会 2008/08/20 教育民生委員会会議概要です。


○委員長(山ロ久君) 市長さんのある発言によってということと、お金の両方でと
 いうことのある人の発言というのはある人とは何か。それを実名を出しなさい。
○市長(岡野俊昭君) 実名は控えさせていただきます。内容は命を守れないという
 ことですね。
○委員(加瀬庫藏君) そういう発言は確かにありましたよ。私が動議を出して訂正
 しましたけれども。本当にそのように思っています。佐藤さんは、議員の発言につ
 いて、そのように考えるとは到底思えない。議員個人の発言で彼が左右されるとは
 到底思えない。そういう発言が出て、執行部がどういう態度なのか、というとこで
 私は判断したと思うよ。3月までの実績があるのに、施政方針の中では病院に金を
 垂れ流すような表現をして、財政が悪化するということで、市長の施政方針の演説
 がありましたよ。財政の考え方の中では病院の先が見えない。先が見えない病院に
 多額の資金を投入して財政が悪化している。一般会計がだめになる。言う趣旨のく
 だりになっている。この二つとも銚子市の財政悪化の原因。対収入もあるよ、収入
 を別にして歳出の第一番目は病院だよね。3月議会で執行部あなた方の提示です。
 そういう中でああいう発言。何を物語っているのか。病院側は一生懸命努力をして
 いる。そのときに市長は8億円でやったじゃないか。策略で病院を運営してなん
 だ。ある意味では、病院の運営や努力に全く関係のない中身で答弁したでしょう。
 これは事実だから議事録から言ってるからね。こういうことに対して意思疎通を欠
 いたということなんじゃないですか。佐藤さんがこの時期に辞めるということに対
 して、私だったらやらないと、佐藤さんの責任になるかのような言動が執行部側か
 ら聞こえてくる。私は、そこまで追い込んだのはあなたたちではないですかと言っ
 てるの。だから私はテレビや新聞が銚子市のこの問題に対して、確かに国の政策も
 ありますよ。医療制度そのものです。10何万人医師が足らないのは新医師研修制度
 でこうなっているわけだから。それに輪を掛けて前市長の政策でこうなっていて目
 に見えている銚子市は。立て直したんだ、佐藤さんや高城事務局長は。医療スタッ
 フが総力戦でやって、それをこのように扱ったんだ。このことが佐藤さんがやる気
 なくしたということの中身です。8人の議員で佐藤さんと話をしました。佐藤さん
 ははっきり言ってました。みなさん、私が院長になって事務局長が4人代わったん
 ですよ。岡野市長になってから山崎さんで何人目ですか。たった2年で4人目だ。
 星さんなり、野口さんなり、伊藤さんが行ってきた病院の事務局長は、大体10年く
 らいやっていると言ってたよ。立て直した病院は大坂なんかもそう。くるくる代
 わって長くて高城局長がやった1年だ。これで本当に病院を何とかしようする姿勢
 だと思います。銚子の市民が医療の中心は院長だ医師だ。経営の中心は事務局長
 だ。この事務局長がくるくる代わって本当に病院が立ち直ると思いますか。市長、
 あなたになってから4人目だよ山崎さんで、そうでしょう。こういう姿勢と合わせ
 て、立ち直ってきたのに3月議会でこのような内容になっていることが、彼を追い
 込んだと思いませんか。8億円だけのこと。あるいはある議員のある発言が引き金
 になってというけど、本当にそう思いますか。執行部の責任はないですか。
○市長(岡野俊昭君) 私は、病院に対しては私なりに誠実に対応してきたつもりで
 います。そして情報についても常に情報がいただけるように話をしてまいりまして、
 けれども、それについてもまたいろいろありますから言いませんけど。私は病院の
 内部の事情を知るのに、今前にいる二人に来てもらって内部に事情を知ってどんど
 ん質問してやる度に大変役立ちました。ですから確かに多く代わったのには間違い
 ありません。ですから一貫性がなかったと言われればそれまでです。しかし、それ
 について今の経営分析とかにはかなり役立ったのは事実です。ただそれが医師の信
 用を失ったと言われればそれはしかたないと思っています。ただし私は今の現時点
 で彼らがきてくれたおかげでかなりのことが分かりましたし、現事務局長からはど
 んどん連絡を受けているのも事実です。そういうことで私は院長に不信感を持たせ
 てしまったというならば、これは本当に残念ながら私は彼を信頼してましたし残念
 なことになっていると思います。私はそんなに院長が私を信頼してなかったとは
 思ってはいませんでした。
○委員(加瀬庫藏君) 私は、あなたの気持ちを聞いているんじゃないんですよ。銚
 子市は、国の医療制度の中で大変な危機的状態に陥った。それに輪を掛けたのが前
 市長だ。その結果大量の医療スタッフの退職につながっていった。医師の給料も下
 げた。医師の引き上げに拍車がかかった。その結果、去年の7月閉鎖とみんな思っ
 ていた。しかし、銚子市がついているからそんなことはないだろうなと。でも7月
 閉鎖だとほとんどのスタッフが思っていた。4月にあなたは高城事務局長を水道部
 長から派遣した。佐藤院長とコンビでやってくれと言った。経営改善をしてくれと
 退職後も残すと。こうやって送り込んだ。そして佐藤院長、菅谷副院長、高城事務
 局長、市長、副市長、鷺山企画部長、当時の財政課長もいた。水道からの7億円は
 あったかもしれないけど。平成19年度の決算では、概算だけれども2億円位足らな
 いと。市長胸叩いたでしょう。大丈夫だと。俺は責任もつと。命掛けると。佐藤さ
 んはそれに感じてこの市長の下だったらなんとかやれるなと。それで頑張ったんで
 しょう。それが去年の4月です。私もそれを聞きましたから。直接。私もこの場で
 言うのもなんですが、佐藤さんと何度も酒を飲ましていただきましたよ。こんな私
 でも。よく聞きました。本当に私は意気に感じた。高城事務局長を信頼して10億円
 出すと言ってくれたと。医療スタッフの疲弊した気持ちをなんとか立て直すように
 やってきたと。そのやってきたのは、ちっちゃなことから局長と相談してやってき
 たと、ちっちゃなこのきずを直すのを見て医療スタッフは本気なんだなと。その医
 療スタッフの本気さを見た一般の市民から寄付がきたと。寄付が来た相乗効果の中
 で病院が全部きれいになった。病院のお金をほとんど使わないで病院のリニューア
 ルができたと。それで健全化計画ができた。その健全化計画があなた達は全く信用
 できないとして400万円使ってこれをやった。その結果、健全化計画どおり3月の
 決算を見るとそうなっている。ここに対する認識がまず一つだ。日本の医療制度の
 中で、地域医療の中でここまで改善した病院というのはないでしょう。だから医療
 タイムスで報告されたわけです。大変なことですよ。これは。まずこの認識があり
 ますか。もしあればああいう発言にならない。佐藤院長も辞めないです。あなたの
 気持ちを聞いてんじゃない。今までやってきたことを、何だったのか、あなたが。
 銚子のこの病院の現状。日本の医療制度の中で地域医療が置かれている現状。この
 中でどういう状態になったからここまできたのか、ということの認識があります
 か。これが無かったら私の言っている意味が分からない。救急も健全化計画どおり
 いくと、今年度は救急24時間体制に行く寸前までいったでしょう。いったんです
 よ。先ほど皆さんが認めるように3月まではね。こういう状態でいっているという
 ことであればね。24時間救急が復活したんです。というふうに断言してもいいぐら
 い。人間ドックも再開できたんです。それをこういうふうになったというのは何な
 んだ。あなた達がやってきたことは、大きな原因としてあるんじゃないですか。具
 体的な銚子の置かれている現状の中で、どうなんだということなんですよ。これは
 星議員に対する答弁ですがね。12月議会ですよ。「私は任期途中で引き揚げ要請あっ
 た場合どうするかという質問があったわけですけど、私は病院再生に向けて全力を
 挙げて任期を全うしたいと考えております。しかしながら、私は日大から派遣され
 ているということでございまして、これは将来銚子市立病院がどういう状態である
 のか。あるいは日大の外科がどういう状態であるのかということによりますけれど
 も、先のことは仮定で今のところは言えません。しかし病院再生へ向けて、今のと
 ころ任期を全うしたい。全力で頑張る」と言っているわけです。市長がこの間も
 言ったように、佐藤さんがこの時期で辞めるのは無責任だと言ったことの中身です
 けれども、確かに佐藤さんは3月議会の途中で辞表を出したんですよ。一般質問の
 終ったときに私にも話がありました。ちょうど金曜日の日ですけれどもね、一緒に
 飲みませんかと話もありましたけれども、私は行きませんでしたけれども。その月
 曜日に出したんですよね。我々8人の議員で話に行ったときに言っていたのはね、
 確かに3月議会の最中に出すというのは、無責任と思われるかもしれない。だけど
 3月議会で予算が通ったとき考え方も含めて、通ったときに私もその一員になって
 しまう。そうではないこの時期に出すのは、執行部の皆さんに考えてもらうために
 出すという趣旨の話を延々とされました。それも涙ながらに。それを多くの議員が
 聞いていますから。私が脚色して言っているわけでも何も無い。本当に悔しくてそ
 ういうふうにしたと思いますよ。佐藤さんが辞めなければこのようにならなかった
 というのは、衆目一致じゃないですか。4月で。佐藤さんが辞めた。高城さんが辞
 めたことが、今日ここまでになってきているということです。この起点についてど
 のように考えるかということが、一番の問題ですと私は思いますよ。だから余人で
 はこれは答弁できませんよ。行政トップがこのことについて、どのように考えてる
 のかと。今までの病院の経営のあり方や病院に対する市の態度、病院内部の努力と
 いうことを全体の医療行政の中できちんととらえて、佐藤院長、高城事務局長の位
 置付けを考えて、どう判断するかという問題なんですよ。まさに行政のあり方の問
 題だ。全国に自治体病院で19年度決算、いいですか、今年は黒字だよね、銚子はね
 5億円の黒字です。基金会計預貯金15億円ある。こんな自治体が、自らの市民病院
 を閉鎖するなんて全国どこにもないですよ。やり方の問題なんです。トップの姿勢
 の問題なんです。私は、議長を辞めた多くの最大の理由がそこにあるんですよ。私
 はあなたに責任を問いたい。これは市長一人の責任だと思わない。ここにいる病院
 スタッフ全員の責任だと思う。執行部の責任だと思いますよ。我々も含めて。本当
 にここまで追い込んだのは。復活したんだからちゃんと。復活して24時間救急もで
 きるまでになったんだから。それをなぜここまでしたんだ。この起点はこの3月の
 議会にあるんですよ。佐藤院長、高城事務局長が辞めたことに最大の原因があるん
 です。そういう認識がまずありますか。
○委員(笠原幸子君) 大変な責任を感じられないということで。先ほど加瀬議員が
 健全化計画のことですけれども、計算してみましたよ、健全化計画と決算見込みを
 合わせてみると4,200万円ですよ。差があったのは。どれだけハードルが高い、
 ハードルが高いと言ってたのかね。そのハードルの高さというのをね。もう一度聞
 きたいと思います。この健全化計画がね、非常にハードルが高いものだからこれを
 作ったというんですとね。これを作ったね健全化計画が非常にハードルが高かった
 と繰り返し言っている、その超えられない健全化計画のハードルというのは4,200
 万円のことなんでしょうか。この病院が作った健全化計画ですけれども、ここから
 次のコンサルトに出すまでの経過なんですけど、この健全化計画をもってこれが確
 証できないといった言葉はどこから発生しているのか。市が作った健全化計画が検
 証しなければならないということを、いつ検証しなければならないと至ったのか。
 ハードルが高いといっていたそのハードルです。お答えがないようですが、いろん
 なところで市長はハードルが高かったと言ってますよね。それでコンサルタントに
 出したんだということを言ってますよね。それは何なんだということを聞いている
 んですけど。それを検証するために私が計算してみたら4,200万円しか違わなかっ
 た。この健全化計画はとんでもない計画ではなっかたという証明ですよ。それもき
 ちっと当局が検証もしてないというのがおかしな話で、それでこのコンサルトに依
 頼したそのときの経緯を知りたいのですけど。
○副市長(合六司君) コンサルに委託した経緯ですけれども、健全化計画を補完す
 るためと万が一健全化計画どおり行かなかった場合、どうしようかと。そういう二
 つの要素から委託をしたという記憶をしております。
○委員(笠原幸子君) 別の角度から伺います。病院の健全化計画を作った後に千葉
 県への説明とか協議に行ったようですが、それはいつ行きました。なぜ私達に今ま
 での経緯を説明させなくちゃならないんですか。おかしいですよ。10月31日に全員
 協議会で健全化計画を出されているんですよ。それで、その翌日の11月1日に午前
 10時半から12時20分県庁8階市町村課会議室で健全化計画を提出して、起債償還に
 係る財政推計ヒアリングの際に病院の健全化計画を提出し高城事務局長から計画の
 概要を説明した。千葉室長から医業収益関連の計画数値・病床利用率・外来患者数
 の根拠について質問があり高城事務局長が回答した。というのを確認したのです
 が、こういう経緯がなぜ議員に説明した翌日に、これが起債償還に係る話で行った
 んでしょうけれども、この中に3月議会で一般質問したときになぜ公設民営を考え
 るという一文が付いてんだと聞いたら、起債償還に係る2億円の借換債のために書
 いてあるとおっしゃたんですけど、そのためだったのか。それとも別のこの健全化
 計画の裏付けとして県と市で必要だったからなのか。そのへんの県がどんな意見を
 もっていたのか伺いたいと思って聞いてるんですけど。覚えていないのですか。こ
 れね、経緯が誰も分からないでこういうの担当者がいなくなったら何も分からない
 で、市民にも説明していることがおかしくないですか。それで説明するときの根拠
 がこれなんですよ。健全化計画のハードルは高いし、病院がやってきた計画は無理
 があったと言ったのは当局なんですよ。それで議員に説明したその後の翌日に県庁
 に行って、呼ばれて話をしているのは何のためだったですか。その後に、これを検
 証するために12月にコンサルと出しているのは。その経緯なんですよ。なぜここの
 至るまでのことで。中身が知りたいのですが。分かる人いないんですか。県に何か
 指摘されているんじゃないですか。
○委員長(山ロ久君) 病院庶務課長、高城局長が一人で行ったのか、随行して行っ
 たならば経緯が分かると思うけど。そのへんどうですか。
○病院庶務課長(宮内康博君) ヒアリングの内容ということで、市の方から財政課
 長と担当の主事、病院の方から局長の3人で県の方へ11月1日の午前中に伺ってい
 ます。それで前の局長から詳しいことは把握してないのです。
○委員(笠原幸子君) この健全化計画からコンサルに出した経緯というのがなかな
 か分からないのですが。そのへんが大事だと思うのですが。新たな400万円掛けた
 日本経済研究所に掛けたコンサルトするときの経緯が、先ほど言ってた検証するた
 めのということでしたよね。ところが検証してみても、検証した結果、今年度の収
 益について資料を出してもらったところ3月以降の入院患者数や収益、外来患者数
 や収益について、外来の患者数については下回っておりますけれども、入院患者数
 と入院収益ついては、どのような経過になっていますか。
○病院庶務課長(宮内康博君) 入院患者数で言いますと20年度の4月5,681人、5
 月5,681人、6,月5,192人です。外来患者数は4,月9,305人、5,月9,354人、6月
 9,329人です。収益ですが、入院収益は4月123,680,316円、5月112,763,985
 円、6月111,933,305円です。外来の収益は4.月52,019,926円、5.月52,672,973
 円、6月55,178,141円です。
○委員(笠原幸子君) 去年の同じ月に比べると上がっているんですよ。去年の同じ
 時期は大変な時期でしたよ。それでもそれに比べれば、佐藤院長がいなくなって外
 科の先生たちの屋台骨がぎくしゃくしている中でも入院患者の推移は上がってい
 る。この間外科の手術は厳しかったでしょうけど、整形外科の患者さん、整形外科
 関連のリハビリも含めての患者さん、回復期リハビリも含めた収入を見れば、それ
 は上がっていると思うのです。そのへんはどうですか。
○病院庶務課長(宮内康博君) 昨年の入院で比べますと、昨年は精神神経科の1病
 棟を休止するというようなかたちで5月頃から落ち込んでいます。7月に精神の1
 病棟が休止されたということで7月が最大な落ち込みがあったと。一方7月から旭
 中央病院から2人の医師が来ていただいたりということで、逆にこの7月からは入
 院については右肩上がりに上がっているというようなことであります。今年は回復
 期のリハビリ病棟が作業療法士・医学療法士が確保できましたので、入院患者が充
 実しています。
○委員(笠原幸子君) 宮内課長の言ったとおり、入院患者さんがいれば先生が1人
 でもスタッフが頑張れば入院患者さんも増えていくのですよ。収益も上がるんです
 よ。開けてれば収益も上がるし交付税も来るし、いくら損失があって50億円掛かる
 としても、閉めたときにも51億円掛かって何にも生まないじゃないですか。続けて
 いれば50億円掛かろうと60億円掛かろうと人の命が救われてですね、無駄金じゃな
 いですよ。さきほどおっしゃってました佐藤院長の退職する経緯についても、非常
 に執行部の考え方というか態度というか、大きく現れているのじゃないかと思いま
 す。その点も含めて、全く休止、ただそれだけで、全然方向性見えない態度なんで
 すけれども、これからね考え直すという気持ちはないんですか。5万人近い署名を
 見て、入院患者さんを路頭に迷わすようなことをして、今いる患者さんが他の病院
 に移れば良いという問題じゃないと思います。もう一度市長に伺います。
○市長(岡野俊昭君) 私は今日がくるまでかなりの議論を重ねてきましたし、至ら
 ない点も沢山あったかもしれませんけど、かなりの議論をやってきました。そして
 今後については、私はまず目の前の精神科の患者さんの問題を千葉大の協力を得
 て、その動きを見ながら今後きちっと考えていきたいと思っております。あの開設
 に向けては全力挙げて協力しながら、そしてどういう動きをしたら良いかを考えて
 いきたいと思います。
○委員(越川信一君) 再度、9月全面休止の理由について伺ってまいりたいと思い
 ます。7月7日の休止発表で、市長は五つの理由を挙げられました。1は、千葉大
 や日大などから医師派遣が極めて困難である。2は、更に医師の退職が想定され現
 行の診療体制が維持できないこと。3は、大幅な経営改善を行なっても多額の追加
 支援が必要となるが市の財政状況では支援は困難であること。4は、今後の診療体
 制の中で外科医1名、内科医1名となることから、入院の受け入れや救急対応が困
 難となり収入が大幅に落ち込むこと。5は、県の財政支援が年度途中では受けられ
 ないこと。特に1〜3に関しては、医師確保ができないということが今回の休止に
 至った大きな理由として挙げられております。ご存知のように、市立病院は昭和56
 年の11月以来、日大の関連病院として運営されてきました。しかし議会でも明らか
 になったように、昨年の10月15日に日大の片山医学部長が銚子市に対し、医師引き
 揚げの話があり、岡野市長は必死にお願いしてきたけれども、引き揚げの流れは止
 められなかったと報告がありました。前市長時代に医師給与をカットしたがため
 に、日大における市立病院の格付けがAランクからBランクに落とされ、これが大
 学への医師の引き揚げの一つの要素になったということも、市長はたびたび述べら
 れています。また千葉大も新医師臨床研修制度によって医師が減少し、大学にも医
 師がいなくなったんだよということでたびたび市長は言われた。市長や執行部が、
 休みなく医師確保に奔走されたということには心から敬意を表するものであります
 が、しかし日大や千葉大からの医師派遣は極めて困難だということは、昨年の11月
 から既に分かりきっていたことではないでしょうか。医師派遣が極めて困難で可能
 性のない千葉大や日大に何度も働きかけるよりは、より可能性のあるところはどこ
 かを考えて働きかけるべきでなかったのかと思います。全国的に医師不足が叫ばれ
 る中で、先ほど加瀬議員の質疑にもありましたように昨年度、市立病院には常勤医
 5名、日勤医6名を確保しています。まさに奇跡的な医師確保といっても過言では
 ないと思います。その5名の常勤医の内2名は、自治体病院協議会からの紹介であ
 ります。また、千葉科学大学からの紹介もありました。その全国自治体病院協議会
 に対しては、今年4月以降ほとんど働きかけを行っていないのではないでしょう
 か。それは事実なのか伺います。今年4月以降に全国自治体病院協議会に実際に出
 向いたり、あるいは問い合わせをした回数などはどれくらいあったのか。また同様
 に医師の紹介のあった実績のあった千葉科学大学に対し、4月以降医師確保への協
 力をお願いしたようなことはあったのか。
○病院事務局長(山崎晴敬君) 全国自治体病院協議会との関係でございます。4月
 1日から電話での話は頻繁にやっておりましたが、回数はかなりありますが、かな
 り連絡は取り合っています。医師の紹介ということで。医師は3名でした。内科、
 外科の医師の紹介がありました。それは現実に市立総合病院に勤務するという確約
 のものではありませんけれども、そういうお話がありました。
○市長(岡野俊昭君) 私は千葉大・日大ばかりではなく、北里大学・東邦大学・千
 葉科学大学にもお願いして、特に北里大学に行くときは千葉科学大学の方で随分協
 力してくれました。4月以降北里大学には行ってません。千葉大・日大以外の周り
 の大きな病院には行ってます。そこにお願いして。もう一つはかなり真剣に考えて
 くれまして院長の派遣についてはかなりいろんな会議にかけてくれたようです。そ
 れでも見つからなかったのが現実です。
○委員(越川信一君) 全国自治体病院協議会で3名の内科外科医の紹介があったと
 いうことですが、なぜこれにもう少し積極的に働きかけなかったのかなと疑問があ
 ります。昨年度常勤医5名を確保したというのも、もちろんいろいろなところから
 の紹介はあったでしょうけれども、一本釣りに近いようなかたちでこちらから熱意
 を示して、積極的に事務局長なり院長が働きかけてそれで実現したというような。
 何度も何度も粘り強く交渉した結果だと思うんですよ。せっかく3名の紹介があっ
 たわけですから、少しでもチャンスがあれば医師確保のチャンスに飛びついていく
 というような姿勢が見られなかったのではないかと思います。今後銚子市立病院を
 どうするのかというビジョンが立てられなかったということもあるんでしょうけれ
 ども、医師不足が先なのかビジョンが立てられないことが先なのか、そのへんも関
 連してまいりますけれども。日大・千葉大以外にどんどん働きかけていくという努
 力を、4月以降ももっともっと続けるべきではなかったのかなと思っております。
 もう一点は現在勤務されている医師からの紹介で、これがかなり強いというふうに
 思います。それから加瀬議員の質疑の中で松井先生からも二人の医師の紹介があっ
 た。一名はいろんなところでお話がありますアメリカにいらっしゃる脳外科医の方
 ですよね。実際に市立病院を見に来て、給与の提示もあったということなんですけ
 れども、市立病院が9月に休止するということでそのままお流れになってしまった
 ようですよね。また加瀬議員の友人の方も2年後には来てもいいよというようなお
 話があったと。そういうようなチャンスを経営的な困難な中でみすみす逃してし
 まっているようで、経営改善のチャンスがありながらそれを放棄していることには
 ならないのかなと思います。市長は病院経営とはバランスであり脳外科医だけがア
 メリカから来てもだめなんだというニュアンスのことをおっしゃっていたと思うの
 ですが、その意味もちょっと分かりかねるのですがそれはどういう意味でしょう
 か。
○市長(岡野俊昭君) それはですね、もう既に我々の中で休止への動きがあったん
 じゃないんです。それを受けちゃった状況で迷惑を掛けると言うのもありますし、
 今病院で困っているのは内科外科が揃って早く救急体制が取れるような状況、入院
 体制が取れる状況が大切だと思いまして、その時点ではそう言いました。
○委員(越川信一君) それは休止の話があってからの話ですよね。休止の話がなけ
 れば、医師を確保するチャンスは今年4月以降もかなり、先ほどの3名と松井先生
 からの紹介の2名、加瀬議員の知り合いの方。ちょっと数えただけでかなりあるん
 ですよね。医師確保が全く困難な状況と休止の理由と結論付けてしまうというのは短
 絡的といいますか、そこまで諦めきるというような状況ではなかったというように
 思います。医師を確保するチャンスはあったと思います。それを放棄したのはなぜ
 なのかなという感じがします。休止ありきということです。
○病院事務局長(山崎晴敬君) 医師の確保が進捗できなかったというのは、4月
 早々から副院長、私、それと市側と前院長が辞任してから非常事態がであったとそ
 ういうことをお願いしまして、追加資金をお願いしたわけですけれども、9億円+
 αで追加支援は非常に難しいと、それがずうっと6月以降続いてきたわけです。そ
 ういうことで医師の確保につきましては、いろんな各方面にお願いしてまいりまし
 たけれども現実的にはまだ面接までいかない状況の中で病院休止の発表がされたと
 いうような状況です。
○委員(小林良子君) 今の話を聞いていてももったいないことをしてますよね。
 やっぱり市長のそのときの判断ですよ。職員というのは市長が休止と言えば、休
 止、休止って言ってて波が押し寄せて、どうにか回復する波が来ているのにそれを
 みんな捨てているんですね。重大な過ちを犯していますよ。本当に今苦しいときに
 乗り越えられれば、国もあと何年かは医師のことで気が付き始めて、医師のことで
 各自治体が大変だからと、直接今日明日の話ではないですけれども、何とか改善す
 る方法というのは少しでも国の方でも出てきてますよね。だから銚子市は改めてあ
 らゆる財産を全部チェックしてもですね、もたせていくような銚子市の態度が今の
 状態、その態度ができないことが今の状態を生んで市民にこれだけの不安と怒り
 と、そういう騒然とするような銚子市を作り上げている状態にしたのは市長の判断
 が誤っていたというふうにしかいえないと思います。今伺いたいのは、職員の退職
 の問題なんですけれども、整理退職の根拠ということで市のほうに伺います。地方
 公務員法の第28条第1項第4号の規定といってるんですけれども、この内容を見ま
 すと職制若しくは定数の改廃又は予算の減少により廃職又は過員を生じた場合と
 なっている。そこで伺いますけれども、この法律の中で今回の全員解雇は、この中
 のどこに当てはまりますか。
○病院庶務課長(宮内康博君) 定数の改廃ということは今回提出しておりますが、
 条例の中の定数条例の改正ということであります。それと予算の減少というのは、
 補正予算で提出している部分であります。
○委員(小林良子君) 後で証拠付けをしている。ようするに議会ではまだ決議して
 ませんね。逆にやってるんですよ。議会のまだ公的に決ってないのに、もう市長は
 言っちゃてるんですよ。7月7日に。みなさんもう職員は全員解雇ですから、辞め
 て下さい。どこか就職してください。実際にもう動いているでしょ。そんなことで
 きるんですかね。先ほども市民に署名をお願いに行きましたときに、市民の方が
 言ってましたけれども、新患をそれ以降取りませんよね。病院の中に何か張り紙も
 ありますし、取ってないんですよ。このことについて切実な思いが今日、市長の方
 も聞かれたと思いますけれども、現実病院へ行って患者の顔を見ても断っているん
 です。このへんを見ますと医師法なんかを見ますと別に、罰則の規程はないですけ
 れども、医師法の第19条の第1項では正当な事由がなければ、これを拒んではなら
 ないというような部分があるんですけどね。この部分を本当に患者に追及されたら
 わかりませんよこれ本当に。医師がいるのに患者さんを断ってるんですよね。それ
 も医師の判断でやらせているんです。非常に患者としてはばらばらです。ほとんど
 の入院とか外来の方、実際には動いて、そのとおり市長がいってその後、どんどん
 動くようにと菅谷副院長にそれだけは頼んでるんでしょ。指導してるんでしょ。そ
 れが行なわれているわけだから、今病院行ったらがらがらですよ。ですから自然に
 予算は減少してます。で予算の減少の議案を出してきているんですよ。それが職員
 の首切りの法律になってる。そういう順序を踏んでいるんです。定数ももちろんの
 とおりでありまして。議案第4号では328人を14人に、これは事務職だけだという
 意味だと思うんですけど。あとから定数出してきてるんですよね。減らしますよ。


続く。

【銚子市立総合病院問題】銚子市議会8月臨時会 2008/08/20 教育民生委員会会議概要-3

2008年10月10日 08:08

 銚子市議会8月臨時会 2008/08/20 教育民生委員会会議概要の続きです。この辺りで一気に市長と市執行部のメチャクチャな病院休止(閉鎖)の根拠が崩れます。でも、このエントリーだけ読んでわかったつもりになっちゃいけませんよ。はじめから最後までちゃんと読んでくださいね。


○委員(越川信一君) 順番が逆じゃないですか。まずは、継続しながら公設民営の
 受け入れ先を探し決定する。そのうえで、公営としての市立病院をいつ閉めるのか
 ということを決定する。しかも、そこでは医療空白を作らない。1日の医療空白も
 作らない。夕張では1週間の医療空白ができたということですが、せめて1週間、
 1か月程度の医療空白で、スムーズに次の公設民営の体制に移行できる。やはり、
 こういう順番でなければおかしいと思います。休止して公募しましょうでは大変な
 空白を生みますし、一端分散してしまった職員を再び新しい公設民営の医療機関が
 呼び戻すことができるのでしょうか。再就職した方々を、もう一度集めることがで
 きるのでしょうか。一から医師も看護師も集めゼロから出発するよりは、はるかに
 今いる人材・施設をそのまま引き継ぐ方法の方が効率的でありますし、無駄がない
 と思います。せめて来年の3月までお金は融通できると思います。
○市長(岡野俊昭君) 早い時点で民間に話を付けたらどうかということで、何度も
 ご指摘がありました。その時点で病院側とも話をしました。そのときに、もしその
 話を市長が公表した時点で医師がいなくなると言われて断念しました。それは、
 二、三度言ってます。今日の新聞にも出ていますが、民間譲渡に複数の病院に話を
 持ち掛けていると出ていますが、積極的なことはしていません。ここにも亀田病院
 の院長が7月26日のシンポジウムで銚子市側から打診があったというが、私は全く
 しておりません。これはたぶん銚子市と関係のある患者さんとか誰かが言ったので
 はないかと、あるいはしかるべき立場の人が市としては全く言っておりません。医
 師がいなくなるとは患者さんに迷惑を掛けるということになり、後手に回ったのは
 事実であります。
○委員(小林良子君) 普通は継続の準備をして休止でしょう。それがなぜできな
 かったのですか。精神科の関係は民民で県の管轄になるのでと言いますが、銚子市
 の慣れた、今までそこで働いてきた看護師さんをなぜ雇わないのですか。カルテに
 かけないいろんな事情をもっているものが目に見えない財産だと思いますが、こう
 いうことをなぜ有効に使わないのか。使えるような働きかけを県がなんと言ってい
 るか分かりませんが、どうしてそういう提起ができないのですか。なぜ9月末で休
 止できるかという法律的な根拠を聞きますと、医療法第8条の2第1項によると、
 これで休止すると言ってますが、この内容を見ますと病院、診療所又は助産所の開
 設者は正当な理由がないのにその病院、診療所又は助産所を1年を超えて休止して
 はならないとなっています。そのへんなのかなと思っていますが、なんで変更して
 休止するときに、なぜ民営の準備ができないで休止を出しちゃったのか。なぜそう
 いうやり方をしたのか。ここが分かりません。この正当な理由がないのにという法
 律がありますよね。この正当な理由というのは、市長はこの間病院の休止に対して
 市にお金が無い、銚子市が潰れる、夕張のようになる、このようなことを言ってま
 したよね。本当に潰れる。そういう状態であるならば、なんで県とか国とかに指導
 を受けないのですか。そのようなシステムがあるでしょう。そういうのをなぜ受け
 ないのですか。病院の経営というのは、健全化計画が示され徐々に回復していくも
 のと考えていました。20年度分の不足が約2億円ですね。これが保障できないとい
 うことで、それ以上あったかも知れないですけど、予定は2億円ですよ。2億円の
 お金が、突然3月議会で無い袖は振れないとか、そのお金は保証できないと始まっ
 たわけです。頑張ってきた中で、普通は保障してあげるでしょう。そうしたら院長
 はもうやってられないでしょうよ。それで佐藤院長は、その後辞職をした。そうし
 ますと一緒にやってた医師が退職、そうしますと自然に収入が減りました。この一
 言なんですよね。無い袖は振れない。保障はできない。この2億円が保障しなかっ
 たために今年度で10億円+α。3月までやっても7億円の追加が必要・廃止の総額
 になると52億円。これも本当に福祉とか健康を守る市長の判断にしては、これも間
 違ったのではないですか。市長の判断、間違っているのではないですか。一瞬のう
 ちにばたばたと行ったでしょう。これで銚子市は狂ったんですよ。どうにかあのメ
 ンバーが頑張っていてくれれば、どうにか徐々にでも回復する兆しがあったんです
 よ。ですから正当な理由が無ければできないというけれども、正当な理由でないん
 ですよ。市長の判断誤りです。だからおかしいんですよ。市長の政策上の失敗だと
 思います。18日の日に本会議で8億円でできると職員が机を叩いて言ったんだと。
 8億円でできると言った職員が言ったからね、この不足分の2億円を出さない。無
 い袖は振れないと言ったのですか。それが原因なんですか。この職員は私達も見て
 まして、非常に財政に明るくて、先頭に立って医師を5人も6人も確保してくれた
 人なんですよ。また、院内をきれいにして、そのときに沈んでいた職員はやる気が
 出ましたと。病院に来る患者さんも、病院がきれいになったとみんなやる気がある
 んだね。安心して掛かれるねというとこまで言ってたでしょうよ。こういう職員は
 今までいましたか。そういう職員を批判してるでしょうよ。病院というのは生き物
 で非常に難しいもので、かなり予算だって出てくるのはあたりまえだと思います。
 そのくらいの幅を市長が見てなければ、とても運営はできないと思います。この職
 員に対する市長の評価ですが、どういうふうにしてるのですか。市長の無い袖は振
 れないと言いましたよね。その後の損失分、多大な損失してるでしょ。医師が減っ
 て、収入が減って病院運営がまずくなって、この損失分は市民から支払うように請
 求されたら払いますか。休止の手続きについてですが、さっきの法律と関係がある
 のですが、どういう内容でいつ、どこに、どういう内容で、その休止の手続きをさ
 れようとしてますか。
○市長(岡野俊昭君) 精神科のスタッフの問題ですが、私の方はできるだけ市の職
 員を使っていただけないでしょうかという話をしました。そうしましたら様々なし
 がらみもあるでしょうからということで。向こうで大変慎重に考えてまして、情報
 も私達よりもってる部分がありました。そして、自分達でやり良いようにやらして
 いただきます、ということで答が返ってきました。393床の総合病院としての機能
 を考えた上で、資金不足と医師不足のことで今度の決断をしました。財政の問題で
 県や国の指導を受けていないのかと言いますが、県からは指導を受けています。今
 度も県は今後の銚子市の財政が心配であるということで、県が旅費をもって銚子市
 にいろんなアドバイスに入ったり、そういうふうにも言ってきてくれています。こ
 れは昨日のことであります。非常にありがたいことです。そのくらい県は、銚子市
 の財政については大変厳しいと述べております。指導を受けています。2億円出さ
 なかったのかの問題ですが、これについては議会であれだけ議論してきて、これ以
 上出せるのかということで議論してきましてので、あれを長年聞いておりますので
 ご存知のとおりで、私としてはやはりその、これについては無理だという財政との
 何度も協議を進めた結果、結論を出しました。8億円についていつ言ったとかあり
 ますけど。あまりこれについては話をしたくは無いのですが、19年11月14日に行な
 われた平成19年度補正予算12月定例議会提案の市長説明の席上で。経営健全化計画
 の説明する際に発言したものであります。このことは平成19年12月議会の星議員の
 一般質問に対する局長の答弁の中でも、この計画が実行されればあえて申し上げま
 すけど内部保留資金が少しずつ積み上がってくるわけで。資本収支の方に財源とし
 て使えるので全体としての9億円も圧縮されるという当然予想できるわけです。こ
 の計画を進めていけば当然9億円というのは、圧縮できると思います。このように
 述べております。これは議会の議事録の抜粋です。職員の評価については、彼は圧
 縮効果については大変な効果を出したと思います。もう一つ、リハビリの関係も非
 常に良い効果を出していただきました。ただ我々が財政推計、病院の健全化計画に
 計画上無理があるのではないかということに関しては、これで絶対大丈夫だと話は
 しておりました。この点で人の意見をちゃんと聞いてやんなくちゃだめだよ、とい
 うことでコンサルが入ったのがこの件でございます。ただ、彼は非常に財政的な面
 では優れた面を沢山持っておりましたので、その点は高い評価をしております。損
 害賠償の件は責任ないと思います。
○病院庶務課長(宮内康博君) 休止の手続きは。医療法に定められている10日以内
 に病院、診療所又は助産所は、都道府県知事に届け出なければならないということ
 になります。
○委員(加瀬庫藏君) これはあなた方が配った今後の対応と病院休止の問題です
 ね。この中で休止の理由として、資金援助が不可能になった理由として三点挙げて
 いる。この2年間で多額の資金援助。健全化計画が大幅な改善に至らず。厳しい市
 の財政と千葉県の援助も受けられない。したがって7億円の資金不足で休止にす
 る。財調が4億円しかない。いうのが説明。例えば健全化計画の内容について、大
 幅な改善に至らずと言ってるよね。大幅な改善に至らずというのはどのような認識
 なのか。私はこの健全化計画というのは二つに分けて考える必要がある。一つは今
 年の3月までと3月以降現在までの区切りと。この二つに分けて考えないとこの健
 全化計画の本当の意味が分からない。あなた方が健全化計画が信用できないとし
 て、日本経済研究所に依頼した調査結果がこれだね。このことについて、市民説明
 会でこの内容について説明した。スライドで。これがそのスライドのコピー。この
 中で健全化計画について、計画目標が漠然としていたものであり設定数値の見通し
 もあまいため計画策定後、わずか2か月で平成19年度計画目標には達しないような
 状況にあると書いてある。平成20年度の目標数値の設定も希望的観測に基づくもの
 といわざるを得ず、一般会計からの9億円を繰り入れても早々と資金不足に陥る懸
 念もある。8億円て言って、まあいくつか引いて6億5千万円。公立病院の果たす
 べき役割を認識し、必要性がなくなっている診療科の廃止等を含めた検討が必要。
 病院の置かれている現状から、旭中央病院との医療連携抜きでの単独での経営再建
 は不可能であると、こういうふうになっていないから健全化計画は全くだめだとい
 うようなことを言ってるよね。この4点についてこのとおりですか。
○総務企画部長(鷺山隆志君) 財政担当として分析した中で、その健全化計画の入
 院の単価が3万円にするという計画でした。現実は一般の入院は2万4〜5千円く
 らいで推移しています。そういった中で健全化計画ができてからその翌年の3月まで
 の患者数・入院外来の単価・病床利用率そういうものを検証していった中で、これ
 は実行が無理だなと私は判断しました。その健全化計画では医師が21人集めますよ
 という計画であります。それも非常に不可能な状況の中で、このままいくとその健
 全化計画に示されているように、更にプラス8億円程度の財政支援が必要ではない
 かということで、それはそのとおりだと思います。
○委員(加瀬庫藏君) 目標達成のため目標計画が漠然としていて19年度目標には達
 しないような現状がある。平成19年度実績の入院患者数及び入院収益、外来患者数
 及び外来収益を見て、これは正確な数字でしょうから、一番厳しいときに例えば入
 院患者が一番厳しいのは7月ですよ。昨年の7月。これは4月に新しい体制になっ
 て医師を集めて必死になっている時期ですから、財政的にも厳しい時期ですよね。
 したがって昨年の7月の入院患者は4,221人。今年の3月は5,786人になってい
 る。1,565人プラスになっている。入院の収益はというと、平成19年7月9,270万
 円しかなかったものが、20年3月には1億2,698万円になっている。わずかである
 けれども人数で1,565名、収益では3,427万円アップしている。平成19年9月の一
 番落ち込んだ時期の外来患者9,558人だった、20年3月ではわずかだけれども1万
 人台を超えた10,013人になった。455人のプラスだけれども上向いてきている。右
 肩上がりになってきている。収益はどうか。これもわずかだけれども365万円アッ
 プしている。何が言いたいのかというと平成19年4月1日の常勤医師の人数は22
 人、この4月1日現在の13人、マイナス9人なる。このマイナス9人というのは大
 変な意味があって実際には、この期間常勤医師を5人新しく雇っている。これが病
 院の努力なんだ。佐藤前院長と高城前事務局長と医療スタッフの努力だ。この5人
 がなければどうなっていたか、大変な人数だよ、マイナス14人になっちゃうんだ
 よ。これを確保したがために、一番落ち込んだ時期からするとわずかだけれども収
 益を上げたんだよ。職員はどうか。人件費が高いと片方であるけれども、このとき
 にボーナスを37%カットされている。大変なことですよ。職員自らも率先してやっ
 たんだよ。営業収益がわずかだけれども上がり、職員の給料も下げ、支出を下げ、
 努力の過程だよ。この結果どうなったのか。健全化計画と具体的な営業実績の差は
 どうなるのか。これを比べてみるとそんなに変わらない。何が変わらないかという
 と、健全化計画の入院の収益状況、健全化計画の19年度の決算見込み額14億3,871
 万円、実際の入院収益はもらった資料から見ると13億4,941万円、8,900万円の乖
 離だ。外来収益は、健全化計画の19年度の決算見込み額は8億5,366万円、19年度
 の実績は7億4358万円、1億1,800万円の乖離だ。トータルで約1億9,000万円
 だ。これをどう見るかだ。実績と計画と約2億の乖離だ。これをどう見るかなん
 だ。かつて大手の銀行が不良債権を抱えて公的資金を投入した。それで何年経って
 黒字になっている。そこで市長は2回救ったといっている。救ったという意味なん
 だけれども、これは公的資金の投入でしょ。公的資金を投入して、市長も知ってる
 ように去年7月は閉鎖だとみんな思っていたでしょう。佐藤院長も言ってた。高城
 事務局長も言ってた。今日ここにいる病院のスタッフみんな言ってた。去年の7月
 は市の中はみんな閉鎖だったんだよ。これを立ち直らせるということで、あなたは
 資金投入したよね。それは水道からの長期借入れ一点。後もう一つ、これは質問
 だ。この数字があっているかどうか。間違っていたら言ってください。この資金投
 入の意味、これは公的資金の投入と同じだ。ということにたぶん平成19年の4月の
 段階で、佐藤院長と高城事務局長と菅谷副院長とそれから企画部長と市長と副市長
 とたぶん財政担当も入っていたんでしょうね。平成19年度の決算事業はいくらかか
 ると言われました。4月の段階でどのくらいの欠損が出ると病院側から言ってまし
 た。10億円ぐらいの不足がと言ってませんでしたか。それでスタートしたんであり
 ませんか。
○総務企画部長(鷺山隆志君) 覚えておりません。
○委員(加瀬庫藏君) こういうことなのよ。平成19年の4月段階では佐藤院長、高
 城事務局長、菅谷副院長、市長と副市長と企画部長と会わせて10億円くらい必要だ
 と言われたでしょう。それで市長を含めて約束したんじゃないですか。それで佐藤
 院長はその気になったんじゃないですか。菅谷さんも。国の政策と前の市長のやり
 方で大量の医療スタッフが辞めて、医師も吸い上げられて、病院経営が本当に大変
 になってきて閉鎖寸前まできていた。早ければ4月、遅くても7月には閉鎖という
 認識があったんじゃないですか。そのときに病院を救うために、18年度は水道から
 の7億円を投入した。しかしそれでも足りない。19年度末には、ほぼあと10億円く
 らい必要だというとこでスタートしたでしょ。いわゆる佐藤院長と高城体制が。10
 億円くらい。ね、そうですね。そうでしょ。ここが大事なとこなんだよ。当時の段
 階で9月末がどれくらいか正確な数字が出るわけないじゃない。ただ概算で見てい
 くと大体このくらいは必要だなと。今の現状からすると。その中で市長は確かに昨
 年の4月ころは残すと言ってましたから。どんな議事録を見ても。大丈夫だ任せろ
 と、出すと。と佐藤さんに約束したよね、19年度の出資については。この間5人の常
 勤医を確保して、6人の日勤医を確保して、11人の医師を確保したがためにこうい
 う実績になった。本来は、この医師がいなければこういう実績にならない。大変な
 前進でしょ。あなた方が言っている、こめ平成19年度計画目標には到達しないよう
 な現状になっていると、策定後わずか2か月でこれを堂々と説明したよね。市民説
 明会のスライドで。これは医療費が、3万円だからということを言っているわけ。
 19年度のこの実績とからめると、ほとんど乖離ない。もっと言えば、乖離がないど
 ころか前進しているじゃないですか。10億円くらい必要だったのが、実態は6億円
 で済んだわけでしょ。これは大変な実績だよ。さっき市長が答弁で読み上げたよ
 ね。平成19年度は3条予算に12億円使っている。しかし20年度はこのままでいけば
 9億円まるまる使わないですむと。3条予算とは日々の経営だ。日々の経営に今ま
 でまるまる使っても足らなかったのが、9億円投入しても日々の経営に9億以下で
 やれると、実際になってるはね計画どおり。8億円でやれるとかということじゃな
 くて。この計画そのようになっていますと、それは医師が21人確保できることが条
 件になっている。それはそのとおりだ。今振り返ってみると、松井先生も二人連れ
 てくると、私の友達も2年後には来ると約束があったんだ。これは佐藤先生にも
 言ってある。白衣を着て聴診器も持って、佐藤先生と一緒に循環して回って、内診
 もしたんだ。2年後には来ますということだったんだ。こういう医師が集まってき
 ていた。21人の医師が全く可能性がないわけじゃない。健全化計画のまず第一点
 目、19年度の計画目標の到達できないような現状には、なってないじゃないです
 か。19年度の決算と現状を見たときに。ほぼ近い状態じゃないですか。
○総務企画部長(鷺山隆志君) 特に7月ころといいますのは、医師の引き上げの中
 で経営状況は最悪だったというのは、これはご指摘のとおりです。そういう中で
 もちろんこれは病院の努力というのは、議員さんおっしゃるとおりです。しか
 し、一般会計の財政状況と照らして、今おっしゃたように病院の方でも資金が無く
 て4条予算の財源補填ができないということで、従来の9億円を約4億円の起債の
 元金償還のほうに回した中で、3条が非常に苦しいというのは当然分かつていたこ
 となんですが、そういった中で12月に6億円議会の議決をいただきまして追加支援
 したと、一般会計の財政状況も非常に厳しい中で、我々も何とかしなくちゃならな
 い。結局これでは財政がもたないということで、コンサルのほうへ委託してその分
 析をお願いしたわけで、そのコンサルの方も約8億円という中で、私自身もその財
 政再建計画で先ほど申し上げましたように、本当にこのまま改善が図られるのかな
 という疑問はありましたので、コンサルの報告等と合わせた中で、やはり非常に厳
 しいなということで、こういう状況にならざるを得なかったのかなと感じておりま
 す。
○委員(加瀬庫藏君) そういうことでなく、19年度の実績からするとたった2か月
 で計画目標に到達しないような現状とこれには書いてあるけれども、違うでしょ。
 一般会計のことじゃないのよ。ここに書いてある19年度の営業実績だよ。営業実績
 と健全化計画の中身とほぼ同じじゃない。計画どおり到達しないじゃないじゃない
 ですか。全く条件が違う。それだけじゃない。もう一つある。例えば6億5千万円
 20年度は損失になると、この健全化計画ではほぼ9億円以内でやれる方向となって
 いるわけだ。7億円というのは佐藤院長が辞めて外科が崩壊して現在の状態で7億
 円減だ。ということは佐藤院長がいないことを想定して作ったやつなの。というこ
 とはあなた方がもう全部これを作っている当時から佐藤さんに辞めてもらうことを
 前提に作ってるわけだ。診療科の廃止といってるけれども、実際には休止している
 診療科がいっぱいあるじゃないですか。今後廃止に向かうかもしれません。しかし
 努力してるじゃない。何もやってないじゃなくて。旭中央病院との連携がないから
 健全化計画は絶対だめだと。佐藤院長はなんと言ってます。市長の読んだ違うとこ
 ろに書いてある。議事録に。佐藤院長がこの間努力してきたことはこのことですよ
 と言ってます。旭中央病院との極めて医療連携の焦点に合わした内容だと。私の
 やっていることは間違っていないと議場で言い切ったじゃないですか。なぜかと言
 うと議員団で東北大の伊藤教授に来てもらって、あの人はそのことを言った。誰か
 の質問に答えた。旭中央病院との医療連携を視野に入れた病院になっているのか。
 私はあの話を聞いて、私のやっていることは間違ってなかったと。旭中央病院から
 2人の内科医と1人の日勤医をいただいていると、将来的には医療連携する方向で
 常に連絡を取り合っていると、まさに市立総合病院の改善・努力はこのことなん
 だ。佐藤さん言ってますよ。
○委員長(山ロ久君) この際、10分間休憩いたします。 (15時55分)
 (16時05分)
○委員長(山ロ久君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
○総務企画部長(鷺山隆志君) 19年の10月に作成した病院事業健全化計画と19年度
 の決算数値はほぼ同額ということになっています。それはご指摘のとおりです。
○委員(加瀬庫藏君) ということは、これは間違っているよね。計画目標が漠然
 としたものかもしれないけれども、設定数値等の見通しも甘いため、計画策定後わ
 ずか2か月で平成19年度計画目標には到達しないと断定してるよね。そうじゃない
 じゃないですか。あともう一つ20年度の流れというのは、今年の4月からのやつは
 別個に言いますけれども、別に考えていきたい。しかし、平成20年度の病院の予算
 を見ても分かるように3条予算には9億円からは約5億円くらいかな、残りは4条
 に入れたじゃないですか。これは明らかに改善の流れですよ。このとおり計画どお
 りいけばあのようになるということだ。改善なってるということだ。ここに書いて
 あるのは9億円繰り入れても、6億5千万円プラスされるだろう。この中には8億
 円と書いてあるわね(6億5千万円)と書いてあるけれども、この8億円足らなく
 なるというのは、今あなた達が休止の理由として言ってる9億円+7億円が足らな
 いと言ってるわけですよ。これはあらかじめ佐藤院長がいなくなってからの計画な
 んですかと聞いてるわけ。この報告書は佐藤院長がいなくなってこういう8億円の
 不足だよ。佐藤院長がいてあのままの計画どおり医師もこのままの状態でいってい
 れば、1億なり2億で済むわけでしょう。そういう計画でしょ。計画どおりいって
 いればね。ほぼ今年の3月の時点ではそういう状況だったわけだ。ということはこ
 れは何なんだ。これを細かく読んでみてもマイナス8億円の根拠はどこにも書いて
 ないよね。なぜ9億円+8億円になるかという根拠はどこにも書いてない。ただ断
 定しているだけ。とういうことは佐藤院長を辞めてもらうことが前提だったのか
 と。そのように思われてもしかたが無い。旭中央病院との連携が無いから健全化計
 画がだめだということについて、私がさっき言ったのは阿部さんの質問に対して答
 えています。結論を言うと我々がやっていることの裏付けを伊藤先生は話してくれ
 た。まさに旭中央病院を軸にした医療連携を視野に入れてその体制を取ってやって
 いる。ということは単独で旭中央病院との医療連携抜きでの単独での経営再建だか
 ら健全化計画は全く不可能のであるというふうになっていることも嘘だね。という
 ことはあなた方が400万円掛けて健全化計画を否定するか健全化計画を報復かする
 か分かりませんが、そのために作っていた報告書というのは内容的にははっきり
 言って意味が無いということになりますね。ということはあなた達が7日8日に市
 民会館、福祉センターでやった説明のスライドは意味を持ってないということにな
 るね。内容的にはね。ということはきつい言い方になるけれども市民に対して嘘の
 説明をしたことになるんだよ。極めて問題だと思うよ。これは3月までの状況を見
 るとこういうことが言えると。これは企画部長どう答える。
○総務企画部長(鷺山隆志君) 3月までの計画ですとまさしくおっしゃるとおりで
 す。そういう中で佐藤院長という話が出ましたけれども、佐藤院長がいないという
 ことの計画ではございません。その計画の中で先ほども言いましたように、計画は
 医師が21人で、現実には当時18人でした。あと3人の医師の確保を前提とした計画
 で細かいこともいろいろありますけれども、入院と単価等を見ましてこれでは厳し
 いのではないかということで、そのコンサルの方もまさしくそのような指摘をされ
 ました。
○委員(加瀬庫藏君) 3月議会でなぜ施政方針でそのことが打出せないのか。なぜ
 予算の考え方でああいう考え方を提起するのかと。ある議員が31億円垂れ流しの病
 院と言ったときになぜ反論しないのか。執行部の姿勢を3月議会のときに言いまし
 たよ。このことですよ結果。3月までは、健全なんです。健全以上に努力している
 わけですよ。3月議会のときに、ああいう態度、そういう認識。3月の段階のとき
 を基軸して見ると、明らかに経営改善になっている。病院の努力はかなりやってい
 て職員の給料も減らして医師も確保して営業実績も上がって、医療タイムスで全国
 に放送される宣伝されるぐらい経営改善になっていて、なおかつそういう中であり
 ながら施政方針ではそうならない。多額の資金を食う病院と書いてみたり、先が見
 えない病院への資金投入がために市の財政が悪化するというふうに予算の考え方で
 は書いてある。31億円垂れ流しの病院と言ったときに明確な答弁が執行部からは無
 い。そこで議事録を探ってみるとこういうくだりになっている。3月議会のとき
 に、今日も言ってるよね市長はね。やると言った。資料よこさない。策略で病院を
 運営した。やってられない。どうしようもないと暴言を吐いた。これ全部議会の議
 事録だよ。これはあなたの内部の問題だ。あなたが統括するものだ。我々に言うこ
 とではない。我々に説明するのは今病院が経営状態がどうなっているのか。どう改
 善されたのか。資金投入してどうなるんだということが主要な課題なのに、9億円
 が上限だと言い切って、なおかつ内部の批判をするんだ。そこで市長さんに質問だ
 けど、佐藤院長は高城事務局長を残してくれと言ったでしょう。それはどのように
 受け止めました。
○市長(岡野俊昭君) 高城事務局長は優秀だから残してほしいと一緒にやりたい
 と。
○委員(加瀬庫藏君) それをどう受け止めました。病院の経営をきちんとここまで
 立て直した。佐藤院長の片腕になってる。いろんなことがあったかもしれない。個
 人的に気に入らないかもしれない。高城事務局長を派遣するときどういうふうにし
 て派遣したのですか。
○市長(岡野俊昭君) 病院の経営を改善できて、今後とも方向性をきちっと出して
 みんなが認める状況だったら、私は定年退職を迎える彼は3月に迎えますけれど
 も、それ以後残して置きたかった。
○委員(加瀬庫藏君) 3月までの結果見てどう思いますか。営業実績と努力。病院
 の改善の中身。彼が何言ったとか何やったとかは別だよ。職員同士で何があったと
 かは関係ないよ我々は。全然関係ない。病院を立て直してくれれば3〜4年延長し
 てお願いしたいと。立て直ってるじゃない。3月時点では完全に。3月の時点では
 私の言ったとおりですと言ったでしょう。なぜそのことを言うかと言うと佐藤院
 長・高城事務局長二人が去ったことが外科の医師の崩壊につながって、内科の医師
 の崩壊につながって現在になっているという認識があるからいうんですよ。個人的
 な問題があったとするならば大変な間違いだ。銚子市民の命の砦の病院を個人の感
 情や個人の考えで、もしこのような状況になっていったとするならば、大変な問題
 だと思います。3月までの実績を見ると完全に経営改善になっている。閉鎖寸前の
 病院をここまで持ちこたえた。医療タイムスで宣伝もされた。全国自治体病院から
 視察にも来た。そのぐらいまでになった。医療スタッフも何とかなるんだなと。数
 字で言えばさっき言った、患者の数、医業収益の現状、若干だけど右肩上がりに
 なっている。職員の給料も大変だけれどもみんなで頑張って減らしてきた。人件費
 も減らしてきた。内部努力もやっている。部屋もきれいになった。カンパもきた。
 人事のことに対してとやかく言っているわけじゃないけど、そのことの判断が今日
 ここまできているのではないかという思いでならないからあえて聞いてんです。
○市長(岡野俊昭君) 私は、前々にも言ったように圧縮効果その他でいろいろ計画
 して、そして効果を上げていたのを認めています。これは議会でも申し上げまし
 た。しかし確かに3月までの決算数値まで見て、加瀬議員のおっしゃるとおりで
 す。しかしですね、私は内部の医師とコンサルと話をして、あるいは市の内部で話
 をしたときに、この今後の方向性についてはこの計画は甘すぎるということで、こ
 れは県からもきちんと指摘されました。コンサルからも指摘されました。この計画
 はこれじゃ甘いんじゃないのと話をしたときに、実績を認めてから話をしたとき
 に、そうではないということでこれは見解の相違がありました。これは内部の医師
 と県の方からの指摘もそうでありました。
○委員(加瀬庫藏君) 答えになっていない。コンサルタントの評価はこれだよ。旭
 との連携もやってる。19年度の実績もこれとは違う。3月までは。実際に診療科目
 も縮小する方向で休止してる。内部努力もやってる。確かに廃止にはなってないけ
 ど。休止にして内部努力をしている。これとは全然違うんじゃない。佐藤さんとい
 うのは優秀な外科医だそうですね。吉田院長とも親交があり。東金の院長とも親交
 があるみたいです。千葉大の偉い方そういう上層部の人達とも親交があるやに聞い
 ています。信頼があるからそれなりの医師も送ってもらった。自治体病院協議会と
 の関係も特別な関係があるやに聞いています。だから銚子は特別に全国に例のない
 ほど自治体病院協議会から医師を派遣してもらった。この佐藤さんをこういふうに
 言っている。ということは、コンサルに指摘されたというコンサルはこれだから。
 これ間違いなんです。ということはあなたがこの前ずうっと言ってたことが覆って
 いるわけ。あなた方が説明してきた内容というのは真実ではない。これが明らかに
 なったよね。どうするのこの責任を。これはね大変な問題なんですよ。はっきり
 言ってこの3月までと3月以降の銚子市の態度。そして議事録を正確に読むとちょ
 うど去年の今頃からずいぶん答弁が変わってくる。ある議員の質問によって大きく
 変わってくる。なぜそうなってくるのか。なぜ素直に現状を見、患者のことを考
 え、病院の改善の方向を認めなかったのか。それをきちんとやっていればさっさと
 やめることなかったと思うよ。佐藤院長はなぜ辞めたの。
○市長(岡野俊昭君) 彼は金銭的な面で意思の疎通を欠いてと私は理解したと思い
 ます。それからそれまでは佐藤院長とは極めてうまくいってました。
○委員(加瀬庫藏君) あなたは市民集会でもそうだけどいろんなことを言ってるよ
 ね。例えば佐藤さんが辞めたことに関して、私ならこの時期に辞めないと。無責任
 であると。昨年の10月に日大から来て、3月というのは日大へ帰る既定の事実だ
 と。ということは佐藤院長は任期いっぱい残るということはなかったと。そういう
 ことを言ってるのですか。どういうことですか。
○市長(岡野俊昭君) 佐藤院長は任期いっぱいやるといったのは事実です。日大か
 ら昨年の10月、引き上げの話のときに残ってくれとお願いしました。次にもお願い
 しながら3月まできました。これはある発言によって、引き金となったと、もう一
 つ私の方から金がもうこれ以上ないということでそれが引き金となったということ
 が事実だと思います。
○委員(加瀬庫藏君) この問題だからはっきりしましょうよ。ある発言と言わない
 でちゃんと言いましょうよ。どういう発言ですか。もう一つ佐藤さんが辞めるとき
 コメント出しましたよね。私達もその内容について聞きました。そのコメントの中
 では今一歩の努力で経営的にも好転するものと思われる。本当に良くなってきてい
 るという認識ですよ。だから佐藤さんはやる気満々だったよ。全国の大変な病院が
 いっぱいある中で全国の病院が注目して視察まで来る。医療タイムスに報告されな
 がら。ここまで病院なったわけです。佐藤さんにしてみれば誇りでしょう。こう
 なったのに意思疎通を欠いたのは9億円だけですか。


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