2008/08/20 教育民生委員会会議概要の続き…ラストです。
そして、翌21日夜の豚肉事件へ…
これで結果として議会に決めさせて、この法律で28条の法律であなた達は首を切り
ますよ。その条件を作らせているんですよ。議会に。議会をアリバイに使って首切
りの条件を認めさせてやる順序ですよ。これ、まだ議決されてませんからなんとも
言えませんけど。でも結果としてはこれをもくろんで提案してるんですよ。伺いま
すけど、組合も不当労働行為として提訴するとかいろいろあるようですけども、こ
ういうやり方で本当に法的に正しいんですか。どういう判断で出してきたんです
か。
○委員長(山ロ久君) この際、10分間休憩いたします。 (17時21分)
(17時31分)
○委員長(山ロ久君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
○病院庶務課長(宮内康博君) 7月7日の説明においても公設公営での存続はでき
ないとされています。そういうことで9月30日をもって公設公営での存続はないと
いうようなことを、病院の労働組合の方にそのような趣旨の通知をしています。
○委員(小林良子君) 私はよそに行ったら笑われるややり方だと思いますよ。職員
の分限処分する条件が揃ってないのに先やっちゃって、後からその条件を出してく
るわけだ。議会が認めなかったらどうなるのかということがあるわけでして、そう
いうことができるのかなと。後でそういう問題も出てくると思いますので、またお
聞きしたいと思います。解雇をする場合の四つの条件というのがありまして、それ
はもう十分ご存知だと思いますので、この四つの条件がきちっと揃わないとやはり
無効になりますよね。二つ目の要件に、解雇を回避するための努力義務が尽くされ
ましたかというのがあります。この要件は、例えば佐藤院長が辞めると言ったとき
に、一生懸命止めて残っていただけるようなことをしたのかとか。例えば不足分を
きちっと補充できたじゃないかとか。逆にね、するためのいろんな努力をしたって
いう部分のところがいろいろ出てくるわけですけれども、この中で一点だけですけ
れども7月7日の集会のとき、市長が、一番最初に職員が自分達が給料減らしても
いいから病院存続をしてくださいというような意見が出ましてよね。そういう職員
の意見に対して市がちゃんとじゃ試算してみるとか。どういう状態だったらできる
のかとか。そういうことをしたのかどうか。しなかったらなぜなのか伺います。四
つの条件の解雇の手続きが妥当であるかという中で、その交渉のテーブルにきちん
と市長が今まで付いていなくて揉めていたようですけれども、それは今日の委員会
で付くということですので、それはそれで一つの解決になるのかな思います。今出
ている問題で職員の退職金の割増金のことがさっき出ましてけれども、議会がこの
議案を可決すれば割増金が出るのか。もしも否決になれば一般の退職扱いになるよ
うな話が出ているようなんですよ。大分違いますよね。事実なんですか。この場合
どうしたらいいかと。働く人たちはね。一方で脅しみたいに気こえます。議会が否
決したら一般並みになるんだよ。こういう場合、働いている人達にどういう道があ
るのかということで一つの考え方を、市長からのパワーハラスメント・嫌がらせと
して集団で被害者届を出して損害賠償の対象となるようです。だからその道があり
ますので、あまり職員の皆さんはがっかりしないでしていただきたいと思いますの
で、現に証拠というのは7月7日の市長の集会の発言がありますからみんな証人に
なれますよね。ですからこの手続きがどうなるかということは分かりませんが、こ
の方法がありますので、今これ職員の皆さんに言ってるんですけど、それでその賠
償金が例えばそれは退職願から出るんじゃなくて、市の一般会計の方からお金が賠
償金として出すということ、そういうことになります。今医師が12人います。それ
でこれでぎりぎりだと思うんですね。それとこの間8月8日集会で市民から市長辞
めろという声が凄かったですよね。そういう中で市民のために市長はね、お辞めに
なった方がいいと思うんですけど、それは市長どうお考えですかお伺いします。
○市長(岡野俊昭君) まず脅しの問題とか何とか言いましたけれども、これはお答
えしません。覚えがありませんから。もう一つは、私辞める気はありません。今
は、きちっとした整備をして任期中はきちっとやって、そして後で審判を受けたい
と思います。
○病院庶務課長(宮内康博君) 整理解雇の4要件ということで、整理解雇の必要性
だとか、回避の努力、整理基準の人選の合理性、労働組合との協議があります。解
雇権の乱用は、絶対いけないというのは当然であります。組合との交渉について
も、誠意をもって交渉をしていくというところであります。退職金の関係でござま
すけれども、議決しない場合ということになりますと、そのときに退職されます方
は普通退職という扱いになろうかと思います。回避の努力ということで、7月7日
の休止決定までの間は、医師の確保なり経営の面についても十分努力をしてきまし
た。それとその中で、市の方へ雇用の部分で職員の配置転換というようなことにつ
いてもお願いをしているところであります。
○委員(桜井隆君) 要望なんですが、10月以降の精神科外来の計画内容について、
県か市の文書が出ていれば本委員会に提出していただき、説明をしていただきたい
と思います。
○委員長(山口久君) 今の文書ありますか。では配ってください。
○行政改革推進監(大川貢一君) 精神神経科診療所の開設について説明
○委員(桜井隆君) この県の文書によれば、銚子市立病院が休止した場合における
採用となっていますが、例えば今回の議案が否決された場合、どのようなことが想
定されますか。精神神経科外来の設置は可能ですか。病院職員の給与は支払われる
のか。病院への財政支援はできますか。
○行政改革推進監(大川貢一君) 10月1日の休止を想定しまして仮に休止とならな
かった場合には、あそこでの開設は不可能と考えています。それは現在のデイケア
室及び診療室をそのまま使用するということ、市内にこれからその場所を探すとい
うことでも、あれだけの設備が揃っている場所はございません。あくまでもあの場
所を使用して開設したいということでありますので、ご理解いただきたいと思いま
す。
○総務企画部長(鷺山隆志君) 財政支援につきましては、非常に厳しい状況であり
ます。
○病院庶務課長(宮内康博君) 職員の給与は、支払いを続けていくことになりま
す。
○委員(桜井隆君) 今本当に喫緊の課題として、精神外来を存続させるということ
だと思います。最悪の場合も考えられるということだと思うんですけれども、否決
された場合、どうやってもかなわないのかということですね。もう一度お願いしま
す。
○行政改革推進監(大川貢一君) 昨日、お話をした時点で、あの場所でないと開設
はできないということで、あの場所で市立病院が一端休止をしなければできない。
そのまま存続するということであるならば、開設は無理だという判断です。
○委員(笠原幸子君) やっと本題に入れる。財政問題なんですが、やめるとなると
試算で約52億円というお話がありますけれども、その手当てをどういうふうに考え
ているのか。やめるとなるとこの52億円だけではなくなるわけですよね。市民への
影響だとか経済効果も含めて、病院が果たしてきた損失を含めていくらくらいと考
えているのか。それと今後のやめるときの手当てです。それはどういうふうに考え
ているのか伺いたいと思います。やめるとなると予算が組めなくなるとおっしゃて
いますけれども、今年度の予算を見ても分かるように、国民宿舎の跡地を売るだと
か、とんでもない現実不可能なことでもやってのけるわけですよ。だから予算が組
めないなんてことはないはずですよ。収納率についてだって何%か上げることで、
いくらでも予算を組むことはできるはずなんです。その一んについてきちんとした
答弁を伺いたいと思います。こういう精神神経科の開設について、県と千葉大学の
医局の方で出してこられたと思いますけれども、開設についてですけれども患者さ
んを盾にして、こういう酷い9月30日休止にしなかったら開設できないというやり
方はね、ちょっと市長なんとも感じませんか。私はこんな患者さんを盾にしたこう
いうやり方というのはね、どう考えても納得できる問題ではないです。先ほど言い
ましたように患者さんの外来と入院というのはセットですよ。もし措置入院が起き
たときどうするんですか。誰が責任をもつのですか。入院する施設がないというこ
とは。本当に措置入院分かりますよね。そういうことも考えてどうするのかです
ね。それとやめたときに交付税措置ですよ。交付税措置だって当然減るわけですか
ら、40億円投入したと何度も投入したとおっしゃいますけれども、その一方で交付
税として国からも当然予算がきているわけで交付税としてきてるわけですから、全
額40億円病院に投入したというわけではないということを確認したいと思います。
それとまだ全部回収しきってないんですけれども、市民の皆さんからこういうふう
にぴっちり書いたアンケートをいただいてあります。この主な内容の中でまだ全部
がきているわけではないですが、市立病院について伺うという項目では、市の方針
に賛成するという方は3.8%、市の方針に反対するという方は89.1%です。よく分
からないという方が4.5%ですよ。特にこの中で意見が非常に多いのは、銚子市民
の命を助ける場所なのでどうして休止するのか理解に苦しむ。旭中央病院は通うの
が遠くて万が一というときに時間が掛かり助かる命も助からなくなる。民間病院は
高く入院は大変、という声ですよ。非常に多いということと市立高校の校舎建設に
ついて伺いますということでは、校舎建設は延期すべきか、決ってしまったのでし
かたがないかという問いの中で、校舎建設は延期すべきどいう声も非常に多いとい
うことを紹介しておきます。特にお子さんの声の中で、市立高校に通ってる高校生
の長女の言葉です。プレハブだけどエアコンもあるし壊すのはもったいない。実際
に通っている生徒が必要ないと言っているのに新しく校舎を作って誰が得するので
すか。という声もあるということを紹介しておきます。市長は市民の実際の声を重
く受け止める必要もあるし、署名についても5万人という多い人数を確認した上で
こういうことをやるのかということの感想を伺いたいと思います。
○総務企画部長(鷺山隆志君) 金の手当てですけれども、今年度の金の手当てにつ
きましては、現在考えていることとしましては財政調整基金の取り崩しと人件費
カットの影響額これが約1億2100万円、予算執行の中で不用額などで対応するしか
ないと考えております。さらに職員の整理退職に伴う退職手当の特別負担金につき
ましては、これはガイドラインにも示されておりますけれども、条件が合うようで
したら干葉県の方にお願いして退職手当債の発行をお願いしようかなということも
考えております。全く財政運営に大きく支障をきたしておりますから。翌年度以降
につきましては、起債の償還と水道事業会計からの借入金の返済などが残りまして
7億円を下回る額での負担となる予定でありますので、大きな金額、10数億円とい
う金額は出ませんから負担は軽くなるというふうに見込んでおります。また、財源
手当てとしまして、なお不足が見込まれる場合には特定目的基金からの借入れや翌
年度歳入の繰り上げ充用も視野に入れながら検討せざるを得ないと考えておりま
す。予算が組めない、組めるのではないかという質問でございますが、予算は組み
ようで組めます。しかし、これはあくまでも市民要望を満たせない非常に緊縮した
予算になるというふうに思われます。交付税の措置でございますが19年度の交付税
措置は、これは病院の基準財政需要額に算入されているものですが、普通交付税で
219,706,000円、特別交付税で111,179,000円、合計で330,885,000円算入されて
います。
○市長(岡野俊昭君) 今の住民の声ですが、非常に重く受け止めています。
○委員(笠原幸子君) 市の負担は軽くなるけれども、市民の負担は非常に重くなる
わけですよ。何といっても52億円+αですよ。+αというのは計り知れない市民の
負担になるわけです。経済効果もしかり。何よりも病院がなくなるということはと
んでもない負担になるわけです。そこのところをもう一度ようく勘案して、こうい
うだけのお金があるわけですから、続けるということももう一度考え直していただ
きたいと思います。退職金の部分でガイドラインに沿ったかたちですけれども神経
科の動きもそうなんですが、県からの指導とかガイドライン含めた国の方策に則っ
たかたちの指導というのは何回かきているのですか。
○行政改革推進監(大川貢一君) 指導ということではございません。どのような状
況で進んでいるのかという問い合わせはございます。
○委員(越川信一君) 公設民営に移行するまでの期間、本当に現状の中で運営可能
なダウンサイジング、継続可能なダウンサイジングは本当にできないのか。休止の
一つの要因となったのが、5月30日に発表された市立病院のダウンサイジング縮小
に係わるシミュレーションでありました。ここでは現行の体制のほかに、四つの縮
小案が示されました。いずれも基準内繰り入れのほかに、5億円から12億円の現金
べースの資金ショート、不足額生じるというものでありました。これまでの一般質
問では、行革推進監はこの現行以外の四つのほかにも様々なシミュレーションを行
なった。示したのはほんの一部であって、これ以外のシミュレーションであらゆる
シミュレーションを行なったと答弁されておりましたけれども。一昨日に私の質疑
に対しては、この四つのパターン以外のシミュレーションは全く行なっていない。
大変矛盾する答弁があり、がっかりしました。示された四つのパターンは、一昨日
も述べましたように実現可能性の低いものばかりであります。特にパターン5の救
急診療所化する案は、最も医師を確保するのが困難と思われる救急患者用に19床を
稼動し診療所化するというものでありました。多くの外科医も必要となります。こ
の実現可能性の低い現実離れした縮小案だけを示して、更に赤字幅が縮小すると結
論付けたのか。大変疑問を感じています。例えば先ほど私が述べましたように、精
神神経科療養病床・回復期リハビリ病床だけを残す縮小案であれば精神科医3名、
常勤内科医2名、整形外科医だけで対応可能なのであります。実際にこれは残られ
るという先生もおられますので、交渉すれば可能な縮小案シミュレーションではな
いかと思っております。そのようなシミュレーションをなぜ試算してないのか不思
議であります。療養病床23床、回復期リハビリ病床42床、、精神神経科53床。先ほど
名前を挙げた、残ってくれる可能性の高い先生方を中心として、もう一度このシ
ミュレーション案を検討していただける考えはありませんか。事務職を含めて100
名程度の体制であれば、少ない財政支援で運営できるのではないでしょうか。公設
民営に移行するまでの間、是非このかたちで継続していただきたい。そういうふう
に思っております。もちろん残られる100名の職員の給与カットも必要でありま
す。先ほど小林議員の方から病院説明会でも、給与を2割カットされても残りたい
という職員の発言のことが示されております。現実的な医師数に合わせて診療体制
も縮小し、2割の給与カットしても残るという職員に残ってもらえば病院の継続。
少なくとも次へ移行するまでの期間、継続は可能ではないかなと思っております。
このような現実的な縮小案シミュレーションをなぜ行なっていないのか。また今後
も行なう考えはないのか伺います。
○行政改革推進監(大川貢一君) 5月30日のシミュレーションに対しては、ちょっ
と誤解があるようですので、あらためて申し上げます。確かに病院当局と行政改革
推進室でお互いに案を持ち寄って検討はいたしました。越川議員おっしゃられるよ
うにあれだけしかないという答弁が矛盾しているということでございますけれど
も、お互いにパターンを持ち寄って、それで検討して、数字を当てはめたのがあの
パターンでございます。ですからあれは9億円の範囲内できるのか、これは何べん
も答弁しておりますけれども、9億円の範囲内で病院が運営できるのかということ
であの5パターンです。ですからあれが休止に至る経緯。この間もご説明申し上げ
ましたように、あくまでも6月に県と病院の方でやったのが最終的7億3千万円と
いうシミュレーション、あれが最終的なシミュレーションですのでご理解いただき
たいと思います。それと越川議員から提案されたダウンサイジングの件ですけれど
も、これ以上財政的な支援は市当局としても不可能でございます。それをご理解い
ただきたいと思います。
○委員(越川信一君) 持ち寄ったパターンをなぜ示していただけないのでしょう
か。その結果だけを示して。持ち寄ったパターンの中に私が今言ったようなパター
ンも必ずあったのではないでしょうか。現実的に可能な三つの病床を残すパターン
は無かったのですか。全く理解できません。しかも結果として示されたのはいずれ
も実現可能性の本当に薄い財政面でも厳しいという案ばかりであった。現実的に残
そうというのであれば、当然精神神経科、療養病床、回復期リハビリ病床。この三
つを核として、医師を何名にして看護師を何名にして、全体的には100名程度とな
ると思うんですが、そのような当然持ち寄られたと思うんですね。その場合に財政
支援がいくら必要となるのか。その案を我々議員に是非示すべきだと。本当に市に
金がないのかということです。一昨日の議案質疑では、病院を継続した場合には本
年度7億円程度の追加支援が必要であると、しかし休止する場合には10億円のお金
が必要だということでありました。7億円の追加支援ができなくて10億円の精算
費用ができるのか。その点がはなはだ疑問であります。また7億円が融通できれば
次の公設民営につなぐために3月末まで病院を継続できるということになるのか。
考えたいと思います。できれば市長が一番最初に考えていたように3月末まで継続
し、その間に指定管理者を決めてスムーズに移行する。そうすべきだと私は今でも
思っております。経営改善を条件に年度末の3億円の融資しか受けられない。これ
が本当に今回の全面休止の一つの理由になったのか。一般会計228億円の銚子市は
予算総額488億円であります。その銚子市が7億円の資金を工面できないはずはな
いと思います6例えば説明会でも財政調整基金4億2千万円を取り崩したら、無く
なったら翌年度収入不足に対応できない。災害時の対応が困難というふうに市では
述べております。しかし、市立病院の全面休止は大規模災害に匹敵する銚子市最大
の危機であります。銚子市最大の災害であります。この危機にですね、財政調整基
金4億2千万円を取り崩す、来年の3月までつなぐために、公設民営までつなぐた
めに崩すということは十分に市民の理解は得られると思っております。また、水道
事業会計からの借入れもまだ可能だというふうに思っております。また年のまたが
る一時借入も可能なことになっております。市財政は危機的状況といいながらこの
2年間で41名もの新規採用を行なっています。また来年度も新規採用が計画されて
おります。本当に財政が危機的状況ならば、まず真っ先に新規採用は差し控えるべ
きではないかなと思います。また6月議会で述べましたように下水道事業の見直
し、一時的な縮小による繰出し金の削減。事務事業の抜本的な見直し。加瀬議員の
話にもありましたように各種基金の取り崩しなどによって病院の資金ショートを防
ぐくらいのお金は十分に捻出可能だというふうに思っております。ですから診療体
制・職員体制を縮小しながらなんとか3月まで継続する。でその人的資源’経営的
資源をそのまま次の経営体制に引き継ぐ。是非その方法を考えていただきたいとい
うふうに思います。3月までの継続するための7億円出せないけれども精算するた
めの10億円はなんとか工面する。このような姿勢は是非変えていただきたいことを
要望しておきます。
○委員(工藤忠男君) 患者のカルテの管理は、5年間保管することになっています
が、10月1日以降どのようなかたちになりますか。学校建設賛成派ですが、市立高
校の落札価額は約59億円です。税込みで約62億円。平成24年度の支払いを見てみま
すとなぜ24年度を取り上げたというと、看護科の専攻科の生徒がいなくなりまして
生徒の数が一定になるためです。平成24年度の支払い見込み額は約1億4千万円、
国から生徒分の交付約1億3千万円、生徒の入学金と授業料約2億6千万円となり
支払いは十分可能だと思います。大体このペースで支払っていきます。収入の方も
大体このペースでいきます。ですから1億ちょっと余ってますけど、学校は電気を
使ったりいろいろありますから、このまま完全に合格点とはいえませんがそういう
ことです。
○病院庶務課長(宮内康博君) カルテの管理は、現在は委託業者が出し入れを行
なっていますが、今後については残った事務職員が管理していくことになると思い
ます。
○委員(加瀬庫藏君) 今工藤議員が言われたことに関連しますが、高校の問題につ
いて、市民説明会でも5年先からの返済だとよく説明ありましたね。したがって返
済の金額も1億数千万円なんで、直接病院には関係ないというふうに言ってた。し
かし、現実に市立病院が完全に潰れ、従業員が解雇されて、その中で新しい高校が
でき、新しい公園ができる。この現実を市民が見たときにどうなのかな。もう一
つ、今現在3歳児は400人。12年後には15歳になる。15歳になると高校進学ですよ
ね。高校進学になるとこの周辺には10校あります。銚子は市立高校と県銚が普通高
校が二つ、商業が一つ実業高校。三つになります。400人の子供達がどこに振り分
けられていくのかと。私は水産高校の統合のときに県の教育委員会の方々といろい
ろ協議してきました。はっきり銚子は、3年後5年後には市立高校と県立高校の統
合問題が出ますよと。そういうふうに必ず少子化ですからいう話もありました。ふ
ざけるなと議論しましたけれども。はっきり言って12年後の15歳になったとき少子
化でね。子供達がいなくて現実に市立高校と県立高校の統合問題が出たときに、ま
だ資金を払わないうちに廃櫨になる可能性があると。私は何を言いたいかと言う
と、銚子市のグランドデザインがどうなのかと、5年後10年度と。例えば今、市立
高校の問題ではなくて義務小学校が13校、中学校が8校、幼稚園が11幼稚園ある。
体育館があって文化会館があって、特別養護老人ホームがあって、公共施設が様々
ある。これが今、全て建て替えの時期にきている。全てこれは10万都市の構想の中
で全てやられている。で職員の構成も、さっきこの2年間で40人採用となってます
けども。実際に5年後6年後にはどのくらいの人口になるのか、シミュレーション
であれば6万人台だということの中で銚子市のグランドデザインはどうなっていく
のだと。それに高齢化率が高くなる。そうすると結局、病院と福祉が焦点になるは
ずなんだ。そのときに高校が廃嘘になっていく可能性は全然なくはないですよ。こ
ういうことをふまえたときに、何が大事かいうことを考えないといけない。私は単
なるその病院でね物事考えているわけではない。銚子市の本当の意味でのグランド
デザインの中で、物事全て考えていかないと大変なことになる。私は、行政という
のは思いとか感情とか正義感でやるものではないから。科学だから。こういう中で
考えないと、という立場でいろいろ言っているわけだ。これは要望です。
○委員(笠原幸子君) 議案第5号の障害者の所得制限を上げるという問題ですが、
今回の改正で市民への影響について伺います。
○障害福祉課長(滑川進君) 今回の改正によりまして心身障害者
医療費給付事業に
ついては、市町村民税所得割の額が235,000円以上の方が、今年の7月の時点で26
名おりましたが、いずれの方も住宅借入金等特別税額控除のない方でしたので、今
回の条例改正による影響はありません。また、難病者援護金支給事業につきまして
は、市町村民税所得割の額が235,000円以上の方が、今年の7月の時点で19名おり
ましたが、いずれの方も住宅借入金等特別税額控除のない方でしたので、同様に今
回の条例改正による影響はありません。
○委員(笠原幸子君) 今回についてはないということですが、今後条件が厳しく
なったり、少しづつ他のものを含めて所得制限の算定方法が改められているような
感じを受けるわけなんですが支給要件がこれで厳しくなったのは確かですね。
○障害福祉課長(滑川進君) これは平成19年以降に取得した人は、市県民税の住宅
ローン控除の適用はありません。
○委員長(山口久君) 以上をもって質疑を終結いたします。続いて討論に入りま
す。討論はありませんか。
○委員(笠原幸子君) 市立総合病院の休止はすべきではないという立場から存続し
ていただきたいという思いで、議案第1号、議案第4号について反対討論を行ない
ます。短期間に集められた約5万もの病院存続の署名が市長に提出されたように、
市民の多くは市立総合病院を存続してほしいという願いでいっぱいであると思いま
す。このことは、私どもが実施している市民アンケートでの回答でも同様でありま
す。まだ回収途中でありますが、回収された回答を集約してみますと、市立総合病
院に対する市の方針に89.1%の方が反対と回答しております。安心できる暮らしを
求める多くの市民は、命と健康を守る病院を休止すべきではない。何よりも最優先
すべき施策と意見が圧倒的多数であります。今回の提案の議案は、市立総合病院を
9月末日で休止するためのものです。病院経営については改善方法が見え、ようや
く明るい兆しが見えた中で、前病院長の辞任を受け医師確保については確かに困難
さが出てきました。しかし、4月、5月、6月と医師不足があるものの前年度に比
べ整形外科の手術件数もあり、医師とともに他のスタッフの努力で医業収益も増え
つつありました。このような時期に9月末をもって病院休止はあまりにも性急で、
市長らが十分に検討したもとで決められたとは言いがたいものであります。病院を
休止して多額の債務と職員の退職金、休止後の維持管理に相当額のお金を投じる必
要があるならば、むしろ市民の命と健康を守る中核病院として維持し、医師確保に
引き続き努力することが市民の命と健康を守り、銚子市のみならず千葉県東部
地域 医療の支えとなり、
医療連携の礎を作ることができると思います。よって議案第1
号平成20年度銚子市病院事業会計補正予算(第1号)、議案第4号銚子市立総合病
院の診療業務の休止に伴う関係条例の整備等に関する条例制定については反対いた
します。なお、議案第5号専決処分の承認を求めることについて(銚子市心身障害
者
医療費給付条例及び銚子市難病者援護金支給条例の一部を改正する条例)でござ
いますが、この議案は現在対象となる市民はいないものの、支給認定の基準を引き
上げる算定方法に変えたもので支給要件が今後厳しくなり、市民への影響が考えら
れることから反対いたします。
○委員(越川信一君) 議案第1号、第4号の病院休止関連議案について討論いたし
ます。今求められているのは市立病院を休止せず、現行の医師に合わせた体制に縮
小しながら来年3月まで継続し、その間に公設民営を含む次の経営体制を決定し新
体制にスムーズに移行していくことだと思います。公設民営に移行するにしても、
一度整理解雇してしまった
医療スタッフを集めることは困難であります。今ある市
立病院の人的資源を受け継ぐ方がベターであります。また、建物や
医療機器のメン
テナンスを考えても、休止による空白期間を生じさせないことが求められていま
す。また、患者さんを守るためにも例え縮小したとしても存続させることが市の責
務だと思います。現実に内科の松井医師のように市立病院に残りたい、
地域医療に
貢献したいというビジョンを持っている方もいらっしゃいます。次の病院が内定し
ているけれども市立病院が継続するのなら残りたいという先生方もいらっしゃいま
す。療養病床とリハビリ病床、外来そして精神科の運営、今残れる医師に合わせた
縮小案を検討し継続し、併せて看護師や
医療スタッフにも給与カットをお願いす
る。そうすれば来年3月まで継続は十分可能だと思います。その間に来年4月以降
の新体制を決定し、できるだけ医師やスタッフを引き継いでいただく。そのことが
職員にとっても公設民営を引き受ける
医療機関にとっても有利なことだと思いま
す。大切な経営資源、人的資源を守り引き継ぐためにも空白期間を生じさせないこ
とが肝要であり、議案第1号、第4号の休止関連議案については反対いたします。
○委員(加瀬庫藏君) 議案第1号、第4号については反対であります。この委員会
で何点か明らかになりました。一つは休止の理由が金と医師不足と宣伝をされてき
ましたが、この委員会の中でまったく違う内容が明らかになったと思います。市長
と執行部の病院に対する認識の無さ、あるいは佐藤前院長と高城前事務局長を辞任
に追い込んだ執行部の態度に最大の問題があることが明らかになりました。具体的
には、確かに国と前市長の政策によって、昨年7月閉院ではないかという事態はあ
りました。しかし、全国的にも例のない医師の確保に伴って改善をしたのは事実で
あります。何か別な意図があるのか、あるいは執行部の認識の無さなのかは不明で
ありますが、病院が立ち直っていくことについて、困るような態度が一貫としてあ
りました。その証拠に健全化計画を否定する内容として、日本経済研究所に委託し
た内容がほとんど今日否定をされました。この事実を執行部も認めました。この内
容が市民の説明会で休止の理由として語られました。極めて問題だと思います。も
う一つ、休止ということですが今回の補正予算を聞いても実際には財源の確保のな
い赤字予算であります。したがって執行部をして財源の確保ができなければ、この
補正予算の執行はできないということになりました。財源の保障のない予算の提案
をしてこれを可決するということは、本来議員の立場としてはあってはなりませ
ん。誰が責任を持つのでしょうか。可決をした議員が各々お金を出すのであればい
いですよ、6億円出してくれるのであればいいですけれども。6億円の赤字の予算
を財源の保障がないのに決定するというのは極めて問題だと思います。そのことも
明らかになりました。あともう一つ、精神神経科の外来の問題ですが10項目の内容
で報告がありました。この報告は外来と入院を区別して考えるということは極めて
問題があると思います。外来患者が入院を必要となったときに誰が責任持つので
しょうか。1,100名いる中で、一人か二人ではないはずです。このときに誰が責任
を持つのでしょうか。この議案を議決した人たちが責任を持ってくれますか。市長
が責任を持ってくれますか。病院の執行部のみなさんが責任を持ってくれますか。
我が家で包丁を持って暴れたときに責任を持ってくれますか。こういうことが日々
直面するんですよ。県の皆さん、外来の患者がこのようなことで、民民で対処がで
きたから良かったとはならないんですよ。こういうことが今回明らかになりまし
た。もう一つ明らかになったのは、強制的な首切り条例を提案をして、その上に
立って病院の休止をするという条例が第4号議案ですね。これは今日の新聞にも
あったように千葉県労働委員会に提訴されて、この提訴された内容というのは当事
者能力の無い人が病院の職務代理をしていると本人が言っている。私には交渉して
も応える権利は無い、答える権利のある人が交渉に応ずるべきだ。これは市長だ。
そのことは市長も知っているというふうに答弁があった。知っているのであれば交
渉に行くべきだ。そうすれば不当労働行為で訴えられることも無かった。交渉の場
に乗らない、話し合いに応じないからこそ不当労働行為として千労委に提訴され
た。市長は常々病院問題を政争の具にしてはならないと言っているが、政争の具に
しているのはあなただよ。こういうことから今度の議案そのものについて科学的な
根拠なり、示せるものが何も無かったということで、今委員会に提案されている3
議案について反対いたします。
○委員(小林良子君) 議案第1号及び第4号について反対討論いたします。まず議
案第1号について平成20年度資金計画621,177,000円の不足分について、9月議会
で補正することを答弁していましたが、この間誰が責任を持つのでしょうか、明ら
かになりませんでした。予算は1回1回と完結していないといけないと思います。
ですから予算として成立していません。このような不備な予算を提案するのは議会
に対して失礼なのではないでしょうか。次にこの委員会では市立病院の9月末休止
と職員の全員解雇に関する市からの提案の議案を審議する場でありました。この委
員会において岡野市長のいくつもの判断の誤りが明らかになりました。一つは前院
長の辞職を招いた不足分2億円の補充ができないという発言です。その結果、総額
52億円もの支出予定になったこと。また、休止の決断の理由となった外科1名、内
科1名に市長自ら確認せず決めたこと。更に休止とともに継続体制が作れなかった
ことなど。このため6月時点の数値ですが外来患者6,500人と入院患者は泣きなが
ら、また怒りながら配転させられていったのであります。この思いは、本日署名を
含めまして46,500名に及ぶ署名になりました。病院の存続を願う市民のお思いは、
市長に届いていないのでしょうか。公約を守れなかった市長に対しある市民は、自
分の教わった先生が市長になり、こんな嘘を付くとは恥ずかしいと思う。岡野先生
は生徒に何を教えてきたのかと教え子が言ってました。市長はこの方になんとお答
えしますか。市長は市立病院の9月末休止が撤回できないのであれば、市民のため
に辞職すべきであります。行政が市民の命や健康を保障できなければ、公共事業は
できないのであります。私達もこの間、市長も議員も何にも役に立っていないと、
何度も市民に言われました。また、住民説明会の中で市長辞めろの声は、大きく聞
こえたと思います。市民は今後、病院を再建できる新しい市長を選ぶことになると
思います。岡野市長はこのような第1号、第4号この議案を提案する前に辞職すべ
きだったのではないですか。これが市民のためであります。以上の理由により議案
1号、第4号に反対いたします。
○委員長(山口久君) 以上をもって討論を終結いたします。
これより採決を行います。採決は、各議案ごとに行います。お諮りいたします。
初めに、議案第1号については、原案に賛成の諸君の挙手を求めます・
(挙手 少数)
○委員長(山口久君) 挙手少数であります。よって、原案は否決すべきものと決し
ました。
次に、議案第4号については、原案に賛成の諸君の挙手を求めます。
(挙手 少数)
○委員長(山ロ久君) 挙手少数であります。よって、原案は否決すべきものと決し
ました。
次に、議案第5号については、原案に賛成の諸君の挙手を求めます。
(挙手 多数)
○委員長(山口久君) 挙手多数であります。よって、原案のとおり可決すべきもの
と決しました。
以上をもって、当委員会に付託されました案件の審査は終了いたしました。
これにて教育民生委員会を閉会いたします。
銚子
市議会委員会条例第30条第1項の規定により署名する。
教育民生委員会 委員長
以上。