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【銚子市立総合病院問題】銚子市議会8月臨時会 2008/08/20 教育民生委員会会議概要-4

 前エントリーに続き8月臨時会 2008/08/20 教育民生委員会会議概要です。


○委員長(山ロ久君) 市長さんのある発言によってということと、お金の両方でと
 いうことのある人の発言というのはある人とは何か。それを実名を出しなさい。
○市長(岡野俊昭君) 実名は控えさせていただきます。内容は命を守れないという
 ことですね。
○委員(加瀬庫藏君) そういう発言は確かにありましたよ。私が動議を出して訂正
 しましたけれども。本当にそのように思っています。佐藤さんは、議員の発言につ
 いて、そのように考えるとは到底思えない。議員個人の発言で彼が左右されるとは
 到底思えない。そういう発言が出て、執行部がどういう態度なのか、というとこで
 私は判断したと思うよ。3月までの実績があるのに、施政方針の中では病院に金を
 垂れ流すような表現をして、財政が悪化するということで、市長の施政方針の演説
 がありましたよ。財政の考え方の中では病院の先が見えない。先が見えない病院に
 多額の資金を投入して財政が悪化している。一般会計がだめになる。言う趣旨のく
 だりになっている。この二つとも銚子市の財政悪化の原因。対収入もあるよ、収入
 を別にして歳出の第一番目は病院だよね。3月議会で執行部あなた方の提示です。
 そういう中でああいう発言。何を物語っているのか。病院側は一生懸命努力をして
 いる。そのときに市長は8億円でやったじゃないか。策略で病院を運営してなん
 だ。ある意味では、病院の運営や努力に全く関係のない中身で答弁したでしょう。
 これは事実だから議事録から言ってるからね。こういうことに対して意思疎通を欠
 いたということなんじゃないですか。佐藤さんがこの時期に辞めるということに対
 して、私だったらやらないと、佐藤さんの責任になるかのような言動が執行部側か
 ら聞こえてくる。私は、そこまで追い込んだのはあなたたちではないですかと言っ
 てるの。だから私はテレビや新聞が銚子市のこの問題に対して、確かに国の政策も
 ありますよ。医療制度そのものです。10何万人医師が足らないのは新医師研修制度
 でこうなっているわけだから。それに輪を掛けて前市長の政策でこうなっていて目
 に見えている銚子市は。立て直したんだ、佐藤さんや高城事務局長は。医療スタッ
 フが総力戦でやって、それをこのように扱ったんだ。このことが佐藤さんがやる気
 なくしたということの中身です。8人の議員で佐藤さんと話をしました。佐藤さん
 ははっきり言ってました。みなさん、私が院長になって事務局長が4人代わったん
 ですよ。岡野市長になってから山崎さんで何人目ですか。たった2年で4人目だ。
 星さんなり、野口さんなり、伊藤さんが行ってきた病院の事務局長は、大体10年く
 らいやっていると言ってたよ。立て直した病院は大坂なんかもそう。くるくる代
 わって長くて高城局長がやった1年だ。これで本当に病院を何とかしようする姿勢
 だと思います。銚子の市民が医療の中心は院長だ医師だ。経営の中心は事務局長
 だ。この事務局長がくるくる代わって本当に病院が立ち直ると思いますか。市長、
 あなたになってから4人目だよ山崎さんで、そうでしょう。こういう姿勢と合わせ
 て、立ち直ってきたのに3月議会でこのような内容になっていることが、彼を追い
 込んだと思いませんか。8億円だけのこと。あるいはある議員のある発言が引き金
 になってというけど、本当にそう思いますか。執行部の責任はないですか。
○市長(岡野俊昭君) 私は、病院に対しては私なりに誠実に対応してきたつもりで
 います。そして情報についても常に情報がいただけるように話をしてまいりまして、
 けれども、それについてもまたいろいろありますから言いませんけど。私は病院の
 内部の事情を知るのに、今前にいる二人に来てもらって内部に事情を知ってどんど
 ん質問してやる度に大変役立ちました。ですから確かに多く代わったのには間違い
 ありません。ですから一貫性がなかったと言われればそれまでです。しかし、それ
 について今の経営分析とかにはかなり役立ったのは事実です。ただそれが医師の信
 用を失ったと言われればそれはしかたないと思っています。ただし私は今の現時点
 で彼らがきてくれたおかげでかなりのことが分かりましたし、現事務局長からはど
 んどん連絡を受けているのも事実です。そういうことで私は院長に不信感を持たせ
 てしまったというならば、これは本当に残念ながら私は彼を信頼してましたし残念
 なことになっていると思います。私はそんなに院長が私を信頼してなかったとは
 思ってはいませんでした。
○委員(加瀬庫藏君) 私は、あなたの気持ちを聞いているんじゃないんですよ。銚
 子市は、国の医療制度の中で大変な危機的状態に陥った。それに輪を掛けたのが前
 市長だ。その結果大量の医療スタッフの退職につながっていった。医師の給料も下
 げた。医師の引き上げに拍車がかかった。その結果、去年の7月閉鎖とみんな思っ
 ていた。しかし、銚子市がついているからそんなことはないだろうなと。でも7月
 閉鎖だとほとんどのスタッフが思っていた。4月にあなたは高城事務局長を水道部
 長から派遣した。佐藤院長とコンビでやってくれと言った。経営改善をしてくれと
 退職後も残すと。こうやって送り込んだ。そして佐藤院長、菅谷副院長、高城事務
 局長、市長、副市長、鷺山企画部長、当時の財政課長もいた。水道からの7億円は
 あったかもしれないけど。平成19年度の決算では、概算だけれども2億円位足らな
 いと。市長胸叩いたでしょう。大丈夫だと。俺は責任もつと。命掛けると。佐藤さ
 んはそれに感じてこの市長の下だったらなんとかやれるなと。それで頑張ったんで
 しょう。それが去年の4月です。私もそれを聞きましたから。直接。私もこの場で
 言うのもなんですが、佐藤さんと何度も酒を飲ましていただきましたよ。こんな私
 でも。よく聞きました。本当に私は意気に感じた。高城事務局長を信頼して10億円
 出すと言ってくれたと。医療スタッフの疲弊した気持ちをなんとか立て直すように
 やってきたと。そのやってきたのは、ちっちゃなことから局長と相談してやってき
 たと、ちっちゃなこのきずを直すのを見て医療スタッフは本気なんだなと。その医
 療スタッフの本気さを見た一般の市民から寄付がきたと。寄付が来た相乗効果の中
 で病院が全部きれいになった。病院のお金をほとんど使わないで病院のリニューア
 ルができたと。それで健全化計画ができた。その健全化計画があなた達は全く信用
 できないとして400万円使ってこれをやった。その結果、健全化計画どおり3月の
 決算を見るとそうなっている。ここに対する認識がまず一つだ。日本の医療制度の
 中で、地域医療の中でここまで改善した病院というのはないでしょう。だから医療
 タイムスで報告されたわけです。大変なことですよ。これは。まずこの認識があり
 ますか。もしあればああいう発言にならない。佐藤院長も辞めないです。あなたの
 気持ちを聞いてんじゃない。今までやってきたことを、何だったのか、あなたが。
 銚子のこの病院の現状。日本の医療制度の中で地域医療が置かれている現状。この
 中でどういう状態になったからここまできたのか、ということの認識があります
 か。これが無かったら私の言っている意味が分からない。救急も健全化計画どおり
 いくと、今年度は救急24時間体制に行く寸前までいったでしょう。いったんです
 よ。先ほど皆さんが認めるように3月まではね。こういう状態でいっているという
 ことであればね。24時間救急が復活したんです。というふうに断言してもいいぐら
 い。人間ドックも再開できたんです。それをこういうふうになったというのは何な
 んだ。あなた達がやってきたことは、大きな原因としてあるんじゃないですか。具
 体的な銚子の置かれている現状の中で、どうなんだということなんですよ。これは
 星議員に対する答弁ですがね。12月議会ですよ。「私は任期途中で引き揚げ要請あっ
 た場合どうするかという質問があったわけですけど、私は病院再生に向けて全力を
 挙げて任期を全うしたいと考えております。しかしながら、私は日大から派遣され
 ているということでございまして、これは将来銚子市立病院がどういう状態である
 のか。あるいは日大の外科がどういう状態であるのかということによりますけれど
 も、先のことは仮定で今のところは言えません。しかし病院再生へ向けて、今のと
 ころ任期を全うしたい。全力で頑張る」と言っているわけです。市長がこの間も
 言ったように、佐藤さんがこの時期で辞めるのは無責任だと言ったことの中身です
 けれども、確かに佐藤さんは3月議会の途中で辞表を出したんですよ。一般質問の
 終ったときに私にも話がありました。ちょうど金曜日の日ですけれどもね、一緒に
 飲みませんかと話もありましたけれども、私は行きませんでしたけれども。その月
 曜日に出したんですよね。我々8人の議員で話に行ったときに言っていたのはね、
 確かに3月議会の最中に出すというのは、無責任と思われるかもしれない。だけど
 3月議会で予算が通ったとき考え方も含めて、通ったときに私もその一員になって
 しまう。そうではないこの時期に出すのは、執行部の皆さんに考えてもらうために
 出すという趣旨の話を延々とされました。それも涙ながらに。それを多くの議員が
 聞いていますから。私が脚色して言っているわけでも何も無い。本当に悔しくてそ
 ういうふうにしたと思いますよ。佐藤さんが辞めなければこのようにならなかった
 というのは、衆目一致じゃないですか。4月で。佐藤さんが辞めた。高城さんが辞
 めたことが、今日ここまでになってきているということです。この起点についてど
 のように考えるかということが、一番の問題ですと私は思いますよ。だから余人で
 はこれは答弁できませんよ。行政トップがこのことについて、どのように考えてる
 のかと。今までの病院の経営のあり方や病院に対する市の態度、病院内部の努力と
 いうことを全体の医療行政の中できちんととらえて、佐藤院長、高城事務局長の位
 置付けを考えて、どう判断するかという問題なんですよ。まさに行政のあり方の問
 題だ。全国に自治体病院で19年度決算、いいですか、今年は黒字だよね、銚子はね
 5億円の黒字です。基金会計預貯金15億円ある。こんな自治体が、自らの市民病院
 を閉鎖するなんて全国どこにもないですよ。やり方の問題なんです。トップの姿勢
 の問題なんです。私は、議長を辞めた多くの最大の理由がそこにあるんですよ。私
 はあなたに責任を問いたい。これは市長一人の責任だと思わない。ここにいる病院
 スタッフ全員の責任だと思う。執行部の責任だと思いますよ。我々も含めて。本当
 にここまで追い込んだのは。復活したんだからちゃんと。復活して24時間救急もで
 きるまでになったんだから。それをなぜここまでしたんだ。この起点はこの3月の
 議会にあるんですよ。佐藤院長、高城事務局長が辞めたことに最大の原因があるん
 です。そういう認識がまずありますか。
○委員(笠原幸子君) 大変な責任を感じられないということで。先ほど加瀬議員が
 健全化計画のことですけれども、計算してみましたよ、健全化計画と決算見込みを
 合わせてみると4,200万円ですよ。差があったのは。どれだけハードルが高い、
 ハードルが高いと言ってたのかね。そのハードルの高さというのをね。もう一度聞
 きたいと思います。この健全化計画がね、非常にハードルが高いものだからこれを
 作ったというんですとね。これを作ったね健全化計画が非常にハードルが高かった
 と繰り返し言っている、その超えられない健全化計画のハードルというのは4,200
 万円のことなんでしょうか。この病院が作った健全化計画ですけれども、ここから
 次のコンサルトに出すまでの経過なんですけど、この健全化計画をもってこれが確
 証できないといった言葉はどこから発生しているのか。市が作った健全化計画が検
 証しなければならないということを、いつ検証しなければならないと至ったのか。
 ハードルが高いといっていたそのハードルです。お答えがないようですが、いろん
 なところで市長はハードルが高かったと言ってますよね。それでコンサルタントに
 出したんだということを言ってますよね。それは何なんだということを聞いている
 んですけど。それを検証するために私が計算してみたら4,200万円しか違わなかっ
 た。この健全化計画はとんでもない計画ではなっかたという証明ですよ。それもき
 ちっと当局が検証もしてないというのがおかしな話で、それでこのコンサルトに依
 頼したそのときの経緯を知りたいのですけど。
○副市長(合六司君) コンサルに委託した経緯ですけれども、健全化計画を補完す
 るためと万が一健全化計画どおり行かなかった場合、どうしようかと。そういう二
 つの要素から委託をしたという記憶をしております。
○委員(笠原幸子君) 別の角度から伺います。病院の健全化計画を作った後に千葉
 県への説明とか協議に行ったようですが、それはいつ行きました。なぜ私達に今ま
 での経緯を説明させなくちゃならないんですか。おかしいですよ。10月31日に全員
 協議会で健全化計画を出されているんですよ。それで、その翌日の11月1日に午前
 10時半から12時20分県庁8階市町村課会議室で健全化計画を提出して、起債償還に
 係る財政推計ヒアリングの際に病院の健全化計画を提出し高城事務局長から計画の
 概要を説明した。千葉室長から医業収益関連の計画数値・病床利用率・外来患者数
 の根拠について質問があり高城事務局長が回答した。というのを確認したのです
 が、こういう経緯がなぜ議員に説明した翌日に、これが起債償還に係る話で行った
 んでしょうけれども、この中に3月議会で一般質問したときになぜ公設民営を考え
 るという一文が付いてんだと聞いたら、起債償還に係る2億円の借換債のために書
 いてあるとおっしゃたんですけど、そのためだったのか。それとも別のこの健全化
 計画の裏付けとして県と市で必要だったからなのか。そのへんの県がどんな意見を
 もっていたのか伺いたいと思って聞いてるんですけど。覚えていないのですか。こ
 れね、経緯が誰も分からないでこういうの担当者がいなくなったら何も分からない
 で、市民にも説明していることがおかしくないですか。それで説明するときの根拠
 がこれなんですよ。健全化計画のハードルは高いし、病院がやってきた計画は無理
 があったと言ったのは当局なんですよ。それで議員に説明したその後の翌日に県庁
 に行って、呼ばれて話をしているのは何のためだったですか。その後に、これを検
 証するために12月にコンサルと出しているのは。その経緯なんですよ。なぜここの
 至るまでのことで。中身が知りたいのですが。分かる人いないんですか。県に何か
 指摘されているんじゃないですか。
○委員長(山ロ久君) 病院庶務課長、高城局長が一人で行ったのか、随行して行っ
 たならば経緯が分かると思うけど。そのへんどうですか。
○病院庶務課長(宮内康博君) ヒアリングの内容ということで、市の方から財政課
 長と担当の主事、病院の方から局長の3人で県の方へ11月1日の午前中に伺ってい
 ます。それで前の局長から詳しいことは把握してないのです。
○委員(笠原幸子君) この健全化計画からコンサルに出した経緯というのがなかな
 か分からないのですが。そのへんが大事だと思うのですが。新たな400万円掛けた
 日本経済研究所に掛けたコンサルトするときの経緯が、先ほど言ってた検証するた
 めのということでしたよね。ところが検証してみても、検証した結果、今年度の収
 益について資料を出してもらったところ3月以降の入院患者数や収益、外来患者数
 や収益について、外来の患者数については下回っておりますけれども、入院患者数
 と入院収益ついては、どのような経過になっていますか。
○病院庶務課長(宮内康博君) 入院患者数で言いますと20年度の4月5,681人、5
 月5,681人、6,月5,192人です。外来患者数は4,月9,305人、5,月9,354人、6月
 9,329人です。収益ですが、入院収益は4月123,680,316円、5月112,763,985
 円、6月111,933,305円です。外来の収益は4.月52,019,926円、5.月52,672,973
 円、6月55,178,141円です。
○委員(笠原幸子君) 去年の同じ月に比べると上がっているんですよ。去年の同じ
 時期は大変な時期でしたよ。それでもそれに比べれば、佐藤院長がいなくなって外
 科の先生たちの屋台骨がぎくしゃくしている中でも入院患者の推移は上がってい
 る。この間外科の手術は厳しかったでしょうけど、整形外科の患者さん、整形外科
 関連のリハビリも含めての患者さん、回復期リハビリも含めた収入を見れば、それ
 は上がっていると思うのです。そのへんはどうですか。
○病院庶務課長(宮内康博君) 昨年の入院で比べますと、昨年は精神神経科の1病
 棟を休止するというようなかたちで5月頃から落ち込んでいます。7月に精神の1
 病棟が休止されたということで7月が最大な落ち込みがあったと。一方7月から旭
 中央病院から2人の医師が来ていただいたりということで、逆にこの7月からは入
 院については右肩上がりに上がっているというようなことであります。今年は回復
 期のリハビリ病棟が作業療法士・医学療法士が確保できましたので、入院患者が充
 実しています。
○委員(笠原幸子君) 宮内課長の言ったとおり、入院患者さんがいれば先生が1人
 でもスタッフが頑張れば入院患者さんも増えていくのですよ。収益も上がるんです
 よ。開けてれば収益も上がるし交付税も来るし、いくら損失があって50億円掛かる
 としても、閉めたときにも51億円掛かって何にも生まないじゃないですか。続けて
 いれば50億円掛かろうと60億円掛かろうと人の命が救われてですね、無駄金じゃな
 いですよ。さきほどおっしゃってました佐藤院長の退職する経緯についても、非常
 に執行部の考え方というか態度というか、大きく現れているのじゃないかと思いま
 す。その点も含めて、全く休止、ただそれだけで、全然方向性見えない態度なんで
 すけれども、これからね考え直すという気持ちはないんですか。5万人近い署名を
 見て、入院患者さんを路頭に迷わすようなことをして、今いる患者さんが他の病院
 に移れば良いという問題じゃないと思います。もう一度市長に伺います。
○市長(岡野俊昭君) 私は今日がくるまでかなりの議論を重ねてきましたし、至ら
 ない点も沢山あったかもしれませんけど、かなりの議論をやってきました。そして
 今後については、私はまず目の前の精神科の患者さんの問題を千葉大の協力を得
 て、その動きを見ながら今後きちっと考えていきたいと思っております。あの開設
 に向けては全力挙げて協力しながら、そしてどういう動きをしたら良いかを考えて
 いきたいと思います。
○委員(越川信一君) 再度、9月全面休止の理由について伺ってまいりたいと思い
 ます。7月7日の休止発表で、市長は五つの理由を挙げられました。1は、千葉大
 や日大などから医師派遣が極めて困難である。2は、更に医師の退職が想定され現
 行の診療体制が維持できないこと。3は、大幅な経営改善を行なっても多額の追加
 支援が必要となるが市の財政状況では支援は困難であること。4は、今後の診療体
 制の中で外科医1名、内科医1名となることから、入院の受け入れや救急対応が困
 難となり収入が大幅に落ち込むこと。5は、県の財政支援が年度途中では受けられ
 ないこと。特に1~3に関しては、医師確保ができないということが今回の休止に
 至った大きな理由として挙げられております。ご存知のように、市立病院は昭和56
 年の11月以来、日大の関連病院として運営されてきました。しかし議会でも明らか
 になったように、昨年の10月15日に日大の片山医学部長が銚子市に対し、医師引き
 揚げの話があり、岡野市長は必死にお願いしてきたけれども、引き揚げの流れは止
 められなかったと報告がありました。前市長時代に医師給与をカットしたがため
 に、日大における市立病院の格付けがAランクからBランクに落とされ、これが大
 学への医師の引き揚げの一つの要素になったということも、市長はたびたび述べら
 れています。また千葉大も新医師臨床研修制度によって医師が減少し、大学にも医
 師がいなくなったんだよということでたびたび市長は言われた。市長や執行部が、
 休みなく医師確保に奔走されたということには心から敬意を表するものであります
 が、しかし日大や千葉大からの医師派遣は極めて困難だということは、昨年の11月
 から既に分かりきっていたことではないでしょうか。医師派遣が極めて困難で可能
 性のない千葉大や日大に何度も働きかけるよりは、より可能性のあるところはどこ
 かを考えて働きかけるべきでなかったのかと思います。全国的に医師不足が叫ばれ
 る中で、先ほど加瀬議員の質疑にもありましたように昨年度、市立病院には常勤医
 5名、日勤医6名を確保しています。まさに奇跡的な医師確保といっても過言では
 ないと思います。その5名の常勤医の内2名は、自治体病院協議会からの紹介であ
 ります。また、千葉科学大学からの紹介もありました。その全国自治体病院協議会
 に対しては、今年4月以降ほとんど働きかけを行っていないのではないでしょう
 か。それは事実なのか伺います。今年4月以降に全国自治体病院協議会に実際に出
 向いたり、あるいは問い合わせをした回数などはどれくらいあったのか。また同様
 に医師の紹介のあった実績のあった千葉科学大学に対し、4月以降医師確保への協
 力をお願いしたようなことはあったのか。
○病院事務局長(山崎晴敬君) 全国自治体病院協議会との関係でございます。4月
 1日から電話での話は頻繁にやっておりましたが、回数はかなりありますが、かな
 り連絡は取り合っています。医師の紹介ということで。医師は3名でした。内科、
 外科の医師の紹介がありました。それは現実に市立総合病院に勤務するという確約
 のものではありませんけれども、そういうお話がありました。
○市長(岡野俊昭君) 私は千葉大・日大ばかりではなく、北里大学・東邦大学・千
 葉科学大学にもお願いして、特に北里大学に行くときは千葉科学大学の方で随分協
 力してくれました。4月以降北里大学には行ってません。千葉大・日大以外の周り
 の大きな病院には行ってます。そこにお願いして。もう一つはかなり真剣に考えて
 くれまして院長の派遣についてはかなりいろんな会議にかけてくれたようです。そ
 れでも見つからなかったのが現実です。
○委員(越川信一君) 全国自治体病院協議会で3名の内科外科医の紹介があったと
 いうことですが、なぜこれにもう少し積極的に働きかけなかったのかなと疑問があ
 ります。昨年度常勤医5名を確保したというのも、もちろんいろいろなところから
 の紹介はあったでしょうけれども、一本釣りに近いようなかたちでこちらから熱意
 を示して、積極的に事務局長なり院長が働きかけてそれで実現したというような。
 何度も何度も粘り強く交渉した結果だと思うんですよ。せっかく3名の紹介があっ
 たわけですから、少しでもチャンスがあれば医師確保のチャンスに飛びついていく
 というような姿勢が見られなかったのではないかと思います。今後銚子市立病院を
 どうするのかというビジョンが立てられなかったということもあるんでしょうけれ
 ども、医師不足が先なのかビジョンが立てられないことが先なのか、そのへんも関
 連してまいりますけれども。日大・千葉大以外にどんどん働きかけていくという努
 力を、4月以降ももっともっと続けるべきではなかったのかなと思っております。
 もう一点は現在勤務されている医師からの紹介で、これがかなり強いというふうに
 思います。それから加瀬議員の質疑の中で松井先生からも二人の医師の紹介があっ
 た。一名はいろんなところでお話がありますアメリカにいらっしゃる脳外科医の方
 ですよね。実際に市立病院を見に来て、給与の提示もあったということなんですけ
 れども、市立病院が9月に休止するということでそのままお流れになってしまった
 ようですよね。また加瀬議員の友人の方も2年後には来てもいいよというようなお
 話があったと。そういうようなチャンスを経営的な困難な中でみすみす逃してし
 まっているようで、経営改善のチャンスがありながらそれを放棄していることには
 ならないのかなと思います。市長は病院経営とはバランスであり脳外科医だけがア
 メリカから来てもだめなんだというニュアンスのことをおっしゃっていたと思うの
 ですが、その意味もちょっと分かりかねるのですがそれはどういう意味でしょう
 か。
○市長(岡野俊昭君) それはですね、もう既に我々の中で休止への動きがあったん
 じゃないんです。それを受けちゃった状況で迷惑を掛けると言うのもありますし、
 今病院で困っているのは内科外科が揃って早く救急体制が取れるような状況、入院
 体制が取れる状況が大切だと思いまして、その時点ではそう言いました。
○委員(越川信一君) それは休止の話があってからの話ですよね。休止の話がなけ
 れば、医師を確保するチャンスは今年4月以降もかなり、先ほどの3名と松井先生
 からの紹介の2名、加瀬議員の知り合いの方。ちょっと数えただけでかなりあるん
 ですよね。医師確保が全く困難な状況と休止の理由と結論付けてしまうというのは短
 絡的といいますか、そこまで諦めきるというような状況ではなかったというように
 思います。医師を確保するチャンスはあったと思います。それを放棄したのはなぜ
 なのかなという感じがします。休止ありきということです。
○病院事務局長(山崎晴敬君) 医師の確保が進捗できなかったというのは、4月
 早々から副院長、私、それと市側と前院長が辞任してから非常事態がであったとそ
 ういうことをお願いしまして、追加資金をお願いしたわけですけれども、9億円+
 αで追加支援は非常に難しいと、それがずうっと6月以降続いてきたわけです。そ
 ういうことで医師の確保につきましては、いろんな各方面にお願いしてまいりまし
 たけれども現実的にはまだ面接までいかない状況の中で病院休止の発表がされたと
 いうような状況です。
○委員(小林良子君) 今の話を聞いていてももったいないことをしてますよね。
 やっぱり市長のそのときの判断ですよ。職員というのは市長が休止と言えば、休
 止、休止って言ってて波が押し寄せて、どうにか回復する波が来ているのにそれを
 みんな捨てているんですね。重大な過ちを犯していますよ。本当に今苦しいときに
 乗り越えられれば、国もあと何年かは医師のことで気が付き始めて、医師のことで
 各自治体が大変だからと、直接今日明日の話ではないですけれども、何とか改善す
 る方法というのは少しでも国の方でも出てきてますよね。だから銚子市は改めてあ
 らゆる財産を全部チェックしてもですね、もたせていくような銚子市の態度が今の
 状態、その態度ができないことが今の状態を生んで市民にこれだけの不安と怒り
 と、そういう騒然とするような銚子市を作り上げている状態にしたのは市長の判断
 が誤っていたというふうにしかいえないと思います。今伺いたいのは、職員の退職
 の問題なんですけれども、整理退職の根拠ということで市のほうに伺います。地方
 公務員法の第28条第1項第4号の規定といってるんですけれども、この内容を見ま
 すと職制若しくは定数の改廃又は予算の減少により廃職又は過員を生じた場合と
 なっている。そこで伺いますけれども、この法律の中で今回の全員解雇は、この中
 のどこに当てはまりますか。
○病院庶務課長(宮内康博君) 定数の改廃ということは今回提出しておりますが、
 条例の中の定数条例の改正ということであります。それと予算の減少というのは、
 補正予算で提出している部分であります。
○委員(小林良子君) 後で証拠付けをしている。ようするに議会ではまだ決議して
 ませんね。逆にやってるんですよ。議会のまだ公的に決ってないのに、もう市長は
 言っちゃてるんですよ。7月7日に。みなさんもう職員は全員解雇ですから、辞め
 て下さい。どこか就職してください。実際にもう動いているでしょ。そんなことで
 きるんですかね。先ほども市民に署名をお願いに行きましたときに、市民の方が
 言ってましたけれども、新患をそれ以降取りませんよね。病院の中に何か張り紙も
 ありますし、取ってないんですよ。このことについて切実な思いが今日、市長の方
 も聞かれたと思いますけれども、現実病院へ行って患者の顔を見ても断っているん
 です。このへんを見ますと医師法なんかを見ますと別に、罰則の規程はないですけ
 れども、医師法の第19条の第1項では正当な事由がなければ、これを拒んではなら
 ないというような部分があるんですけどね。この部分を本当に患者に追及されたら
 わかりませんよこれ本当に。医師がいるのに患者さんを断ってるんですよね。それ
 も医師の判断でやらせているんです。非常に患者としてはばらばらです。ほとんど
 の入院とか外来の方、実際には動いて、そのとおり市長がいってその後、どんどん
 動くようにと菅谷副院長にそれだけは頼んでるんでしょ。指導してるんでしょ。そ
 れが行なわれているわけだから、今病院行ったらがらがらですよ。ですから自然に
 予算は減少してます。で予算の減少の議案を出してきているんですよ。それが職員
 の首切りの法律になってる。そういう順序を踏んでいるんです。定数ももちろんの
 とおりでありまして。議案第4号では328人を14人に、これは事務職だけだという
 意味だと思うんですけど。あとから定数出してきてるんですよね。減らしますよ。


続く。
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Author:あきもと
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