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銚子の地質

 今日のYOMIURI ONLINEに「島原半島など国内3か所 『地質の世界遺産』に認定」という記事が載ってました。「洞爺湖・有珠山(北海道)、糸魚川(新潟県)、島原半島(長崎県)の3地域の登録が決まった」そうです。
 銚子も地質学的にはとても興味深い土地だと思うのですが、どの程度研究が進んでいるのでしょう?

 むかし市立銚子高校で地学の教鞭をとっていた加瀬靖之先生(誰が付けたか知りませんが、あだ名は「おばQ」でした〔微笑)は、僕の在学中時代、既に学会では名だたる研究者だったと聞いています。でも、彼の研究内容を、僕らはどれほど知っているでしょう?
 以前、東京農大の鈴木誠教授をお招きして「明治時代の造園の特徴と瑞鶴荘」という講演会がありましたが、そのときのパネルディスカッションで僕は「どんなに大切なもの、価値あるものでも、住民が知らなければ住民にとっては何の意味もない」というようなことを話しました。
 日々の生活に追われている一般住民としては、学術的にどれほど優れた研究が行われていようと、そのことに注意や関心を払い、重要性に気付けるのはごくごく少数の人でしかありません。また、その重要性に気付きまちづくりに生かそうとすれば、当然、行政との連携が必要になりますが、残念なことにわが銚子市では、それらの事案を持ち込んでも積極的に話を聞き、ともにまちづくりに生かそうとする意欲・能力を持つ職員や体制を欠いているようにも見えます。

 漁業も農業も醸造業、観光業も、銚子を取り巻く恵まれた自然環境ゆえに他に秀でて発達してきたはずなのに、なぜかその利点を守り育てることなく、逆に壊してしまうことばかり熱心なのが銚子、というのが僕の子どもの頃からの印象です。
 市内在住、あるいは市外の方であっても、銚子ならではの自然の豊かさを知っている方が多数おられます。それらの知識と経験、技術等を総合化して住民全体の血肉にしていくことがなければ、いつまでも新しい物・事にすぐに飛び付き、そしてすぐに飽きてしまうといった軽薄さからは脱却できないように思います。

 先日、たまたま見つけたブログに「銚子の海から」というのがあります。写真や動画も掲載されず、ごくたまにしか記事の更新がされていませんが、短い文章を読むだけでとても刺激になります。
 こうした個人の努力を無駄にしない方策を立てること、為政者にはそういう市政を期待したいですね。
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