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【銚子市市立総合病院問題】08/08/22 銚子市議会臨時会反対討論

石上石上議員は腰骨骨折の重傷を押して議会に出席した

石上允康(みつやす)議員の反対討論(文章表現は発言そのものではありません)

 それでは議案第1号、銚子市病院会計補正予算及び議案第4号、銚子市立総合病院の診療業務休止に伴う関連条例の整備等に関する条例制定について、反対討論をいたします。
 この議案第1号、第4号についてはいずれも、市立病院休止に向けての議案。市民は7月7日の市長の市立病院9月休止、しかも職員、医師の雇用を含むこの方針に市民は驚き、病院職員も不満を持っている。200名にも及ぶ職員・医師、関連会社職員の職を奪う決定には、あまりにも短気、唐突です。市長はこれまで、千葉県知事の全面バックアップにより、市立病院存続に向けて月末までに結論を出すというメッセージを発信していただけに、これはなおさらだ。職を失い、個人の生活設計が180度変わる。職員にとっては青天の霹靂、にわかには信じられないというのが実態。医師の中には市立病院の危機に応え、外国から、また遠方から銚子市に転居して勤務してくれている医師もいる。
 4月に開始された回復期リハビリテーションは、旭中央病院との地域連携の第一段階として開設したばかりです。そして理学療法士、作業療法士も新規採用されたばかりです。休止により短期間のうちに解雇されようとしている職員・医師の気持ちは察するに余りあります。
 なぜ最悪ともいえる今日の結果に至ったのか、非常に残念としか言いようがない。
 9月休止して一般会計の負担が軽くならないばかりか、逆に市立病院休止・閉院は銚子にとっての損失は、金額に換算できるだけでも60億から70億に達するのではないかと思う。財政的な損失だけでなく、病院本来の機能である公的医療の崩壊、地域医療、地域福祉、病院関連経済に及ぼす損失は計り知れない。
 市長の休止の方向が示されてから、病院休止撤回を求めて署名活動が展開されました。短期間に5万名近い署名が集まっていると聞いているが、この署名には市民の願いが込められております。多くの市民が病院存続の切実な願いが込められています。地方自治体は誰のためにあるのか?市長、議員共にその存在の基礎は、市民にある。市政は市長や議員の個人的な考えを反映させるために自治制度が存在するのではないと考えます。市長が大多数の市民の意思に反して、市立病院休止の無謀な議案は、地方自治体は誰のために存在するのかを問う議会でもあると私は思っている。地方自治制度が議会議員に求めている市政に対しての監視機能や、あるいは政策決定機能をどのように発揮して、銚子市の将来を確かなものにすることが出来る。市議会議員はそれぞれ、市民に問われている。銚子市議会が多数の市民の熱い要望に応えられないとしたら、市議会の機能が問われ、銚子市議会が市民の信頼を失いかねないと私は考えている。
 これまで市長は、市政懇談会で一般会計からの9億円の繰り出しについて、「9億円以上の繰り出しが出来ない」「ない袖は振れない」「一般会計には金がない」といった、根拠のない、財政の仕組みを無視した発言を繰り返してきました。こういった発言で病院休止の線路の形成をはかってきた。9億円の繰り出しには、国の交付税措置ですが3億5000万程度入ってる。建物等の借金は元金を含めていま23億円程度になりますが、この返済を毎年4億5000万、これは病院会計の中から返済してきている。このことを考え合わせれば、9億円の市からの補助金は、1億円程度になる。病院を休止すれば、国の補助金3億5000万はなくなる。新たに職員・医師の退職金、私の試算では23億から24億発生するんではないかと思う。また、休止による20年度必要とする財源、これもいま10億円程度という話もありますが、これも10億円では済まない、おそらく12億から13億かかるんではないかと私は試算している。21年度以降もその額は9億円規模になるんではないか。これは減価償却ですとかそういうものを含まない。休止してもこの企業債償還金23億円は返済しなければならない。この返済は今後10年近くにわたってすべて一般財源。税金からの支払いになります。こういうことで市民は納得するでしょうか?何のための市立病院休止かわからない。
 また市長は夕張市を例に「夕張にならないため」とほとんど脅しに近い質疑を行ってきました。本当にそうなのか、19年度銚子市普通会計決算会計、まだ未定になっていますが総務省に提出されています。実質収支4億4000万、実質収支比率2.9%。かつての夕張と比較するような赤字決算などなし、銚子市はこれまで赤字決算になったことがない。また財政再建団体として議論される実質収支比率マイナス20%というのは、銚子市の財政規模からして、30億円の赤字にならなければそういった状況にならない。「夕張にならないため」「市が潰れないため」といった、これまで行ってきた財政説明は当てはまらない。私は今後は、銚子市の財政規模で何を重点政策で選択していくかという問題になるんではないかと思う。
 市長の記事によって、公的に機能して、予算上も議会で阻止されている病院経営がいま、事実上の執行停止状態が続いています。新患の受付停止。入院患者の受け入れ停止。手術停止。議会の議決を経ないで自ら病院の執行停止の状況を作っている。このことにより被る銚子市の損害は何億円にもなります。市長の責任は重大です。平成20年度の病院事業の収益、6月までですが3ヶ月で約5億2200万、平成19年度は5億4649万。比較して2400万円収益は落ちていますが、6月現在の状況からして9200万円程度の減収が想定され、追加総額は約7億円と試算されます。この頃に佐藤前院長の外科チームが残っていてくれればと思うのは、私ばかりではない。このままでは銚子市の財政が潰れる、収益の減少ではなく7億円は充分に出せる。今後経営改善が、休止説明会で職員が自らの給与を下げても存続させてやって欲しいという要望も聞いている。今後経営改善、経費削減、充分改善される可能性があると私は見ている。
 今後、現在の公設公営の方針をきちっと発信することが、地域医療あるいは市民、職員・医師、関連事業者、あるいは市内の薬局も含めて、いま大変な損害を被ろうとしています。それを回避する道であると私は考えている。また何よりも医療の空白を作ってはならない。この休止によって医療の空白、これは銚子市にとっても、これもうあってはならないことだと考えております。
 以上、そういった理由により、この議案第1号、及び第4号につきましては反対いたします。



 公明党の神林敏郎議員病院休止議案に賛成する討論を行った(文章表現は発言そのものではありません)。

 私は1号及び4号の関連議案に対し、苦渋の選択ですが賛成討論を行います。
 3月議会での同僚議員の質問に、「病院への繰り出し金で9億円で不足が生じた場合どうするのか?」との質問に、市長は「病院への繰り出しの上限は9億円と考えております。市財政が非常に厳しい状況のため、追加支援は不可能と考えており、この状況でうまく病院経営が出来ない場合、市民の意見を聞き、議員の皆様に諮り、しかるべき対応をしたいと考えております」。またその後、5月26日、千葉県知事との対談では、「公設公営を訴え知事も全面協力を約束してくれた。県・市・コンサルタントの3者で協議を進め、6月、7月の2ヶ月で結論を出したい」。このように述べておりました。しかし、7月7日に開催された全員協議会において、市長は市立総合病院を9月30日で一旦休止すると発表がありました。この発表について私たちは、事前の相談もなく唖然とし憤りを覚えた一人であります。
 私たち公明党はこのような事態を危惧し、あり方検討委員会を早急に立ち上げて欲しい、経営健全化計画を作成していただきたいなど、今日までさまざまな要望と提言をしてまいりました。しかし、今となってみれば、あのときあぁすれば良かった、あの時こうすれば良かったと言っても始まらない話です。ほとんどの医師がいなくなり、患者さんも医師がいなければ診ることもどうすることも出来ないのではないでしょうか。このような病院をただただ存続存続と訴えてどうしようと言うのでしょうか?現実を直視し、よく考えていただきたいと思います。また来年の3月まで市立病院を残して欲しいという話でありますが、患者さんもいない、医師もいない、職員だけの病院を一ヶ月約1億4000万円の職員給与を支払い続けることは果たして可能なのでしょうか?よく考えていただきたいと思います。
 今後どのような地域医療を進めていくのか、また、1000人を超える精神神経科の外来患者さんの今後の対応をどのようにしていくのかが喫緊の課題ではないでしょうか?私たち公明党は衆議院議員の富田秀一国会議員を介し、党千葉県議団と岡野市長と共に8月12日、渡辺厚生労働副大臣と面会し、精神神経科の存続に向けて陳情、そして精神神経科の継続診療が出来るよう支援を求めてまいりました。その結果、先日の教育民生委員会での桜井議員の質問に対し、「9月末日の銚子市立病院の休止に伴い、精神神経科外来患者の対応につきましては、10月1日から千葉大学精神神経科及び銚子医師会の協力により精神神経科外来診療所を現在の場所で開設することになりました」。このような答弁がありました。1000人を超える精神神経科に通っているご家族、本人及び親族の方々の喜び、安心感はいかほどであったことでしょう。しかし、病院が一時休止することを条件とした精神神経科外来診療所の設置であります。今日ここにいる議員の皆様の判断によって1000人を超える精神神経科外来患者さんに次善の策ではありますが、救いの手を差し伸べることができるのではないでしょうか?よくよく考えて判断をしていただきたい。いまこそ市民・行政・議会が一丸となって銚子市の発展、市民サービスの向上、安心安全な取り組みに向け、全力をあげ取り組んでいくことが最も最重要課題ではないでしょうか?
 私は以上のことから1号及び4号議案に対し、賛成をいたします。



 傍聴席の野次に対して議長から注意があった後、加瀬庫蔵議員が反対討論を行った(文章表現は発言そのものではありません)。

 私は第1号、第4号、第5号に反対です。第1号と第4号のみですが反対討論をさせていただきます。
 まず始めに、阿部議員以下5名の方が無記名投票の要望書、意見書なるものを提出しました。私はこれほどの問題をなぜ氏名を隠して投票しなければならないのか、明らかに自らの見解を自らきちんとすべきであるという立場であります。どういうことかと言うと、私自身がちょうど6年前、この銚子市を二分する状況の中で、大学誘致を前面に掲げた前市長に私の意見を申しました。大変なことが起きた、6年前。私とある民間の方に、殺人予告までありました。半年間にわたり警察官のガードがありました。毎日のように嫌がらせ、抗議の電話がありました。家族は苦しみました。まちを歩けば、かなりの殺気を感じて石が飛んで来るのではという状況もありました。議員なら当たり前であります、こんなことは。議員というのは自分の意見を披瀝をして、きちんと皆さんに問うというのが本来の姿です。なぜこれが無記名なんですか?ということを申しながら私の反対討論を申し述べて行きたいと思います。
 先ほど教育民生委員長の報告がありました。この中で、反対討論の中でいくつか解明されている面がありますので、それに重複しない程度に申し上げたいと思います。
 一つは今1号議案に提起されているマイナス6億円の問題であります。赤字予算であります。この財源補正がない。したがって病院当局に質問したら、財源補正がないこの議案は、具体的な執行は出来ませんと。この予算は財源補正があってはじめて執行できるものですと、こういう答弁がありました。何が言いたいかというと、この予算はこのままで議決されても何の意味もない。この予算だけでは執行できない予算。こういう予算が提案されてきている。これに賛成をするという討論がありました。
 もう一つ。いま病院労働組合は強制解雇についてさまざまな不安を持っています。それで地方労働委員会に提訴しました。提訴の内容というのは、現在の病院の事業管理者、代理ですが菅谷さん。彼と交渉したら、「私には休止をしたということはない。そういう決定をしたということは覚えがない。休止を決定したのは市長であるので、私は交渉する権限はない」。このように言いました。で、このことを知っていますか?という質問に市長は「こういうふうに菅谷先生が言っていることは知っています」。で、知っててなんで交渉に出ないんですか?要は市長は、病院事業管理者がすべての権限を持っているので、その交渉は菅谷さんに任せてあると言ってるんですね。しかし、菅谷さんは「休止の決定をしたのは私ではなく市長だ」と。「したがって代理である私には一切の権限はない」。交渉の権限は市長にあると言うんですね。病院労働組合はそのように、これほど指名解雇、整理解雇を提案されているのに、職員・家族含めてですね、何百名の方の生活に直結するのに、誰も交渉相手がいない。これは不当労働行為、きわめて当然であります。このことが明らかになりました。こういうことを通じてですが、20日の委員会でさまざまなことが明らかになりました。
 いま精神神経科に通ってる外来患者さん、あるいは入院患者さんの問題が賛成討論でありました。私は今の討論について、憤りを覚えます。なぜ憤りを覚えるかと言うと、そういう患者を身内に持っているからです。精神神経科の患者というのは、外来と入院を機械的に分けると、ますます病状は悪化します。入院をし、ケアをし、少し良くなって退院をし、リハビリをし、経過観察をしていくんです。私の身内は20数年間そのようにして来ました。ハサミを持って暴れたときに誰がケアをするんですか?一家は生活をし、働いてるんです。壊滅状態になります。その時に頼りになるのが市立総合病院でありました。これを機械的に入院患者だけ振り分けて、委員会では「すべて振り分けられて安心した」という市長の答弁がありました。これもきわめて問題。振り分けて安心したんではなくて、予定であります。予約です。10月1日からすべての入院患者がどこどこに行けるという補償は全くありません。確かに9月末で病院は閉めるでしょう。ある病院関係者に聞いたら、「入院患者が残ったら、いまいる3人の先生方は患者を見捨てることはないでしょう。連れて行ってもらうしかないかも知れません」ということを言いました。しかし私は、正直言って、人間はそういうふうに扱っていいのかな?と。これは病院関係者には気の毒ですけども、そのように言わざるを得ない状態になってるということです。
 したがって私は、民設民営というのは、あえて民設民営にこだわるというのは、何か事があったら引き揚げるということであります。公的資金が投入されるというのは公設であります。公設民営なら、公の資金が投入されて少しは公の意見が通る。しかし、完全に民設民営になったときに、こういう状態で暫定的にという事があるからこそ民設民営なんでしょうけども、事があったら撤退をする、そういう条件があるということです。この中でこのような措置をするということについて、今の賛成討論に憤りを覚えるということはそういうことです。患者や家族、市民の立場・苦しみ、それを考えたときにホントにそれをやるのか?私はきわめて問題だと思っています。これが第一点であります。
 もう一点。市長は先ほどから議論ありましたように、休止の原因は金と医師不足、この金と医師不足について、委員会で実際はそうではなかったということが明らかになりました。市長は本当の原因について、一切語らない。しかし、客観的には病院の事務方がそういことを逐次答弁をし、確認をしました。簡単に言うと、これはいままでの状況を見て、マスコミ関係者、テレビや新聞の関係者達が言ってることであります。誰とは言いません。「何らかの特別な力が働いているのか?」とか、あるいは「本当に事態を正しく判断する能力がなかったのか、定かではない。けれども病院の状況を正しく認識できていなかったことが今日休止という事態を招いた」。このように私も判断いたしますし、多くのマスメディア関係者と話をしていて感ずるところです。どういうことか、病院の再建を頼んで改善の兆しが見えれば2年か3年、あるいはもっと長くお願いするであろうというふうにお願いをして派遣をした高城事務局長、そして佐藤前院長が辞職をされた。私は追い込まれたというふうに思いますが、この具体的な中身がいみじくもこのことを証明することになりました。
 具体的に全国の自治体病院、銚子の場合は国の政策と前市長の施策によって、昨年の7月、ほとんどの病院スタッフをして、7月閉鎖になるんではないかという状況でした。そういう中で、全国的にも例がない医師の確保を通じて奇跡の復活とも言える病院の再建が起こりました。当然にも多くの自治体病院は経営に苦しんでいますが、銚子市立病院に視察に来る様な状況にもなりました。当然であります。このように誰もが喜ぶ、誰もが安心する状況であるにもかかわらず、これもなぜなのか良くわかりません。事態を正しく判断することが出来なかったのかどうかもわかりません。けれども市長と市当局、そして議会で一部の議員だけが否定し続けたのであります。病院が立ち直るのは困るかのような態度であります。このことを裏付ける中身として今回の委員会審議がありました。
 病院の復活を否定するかのように依頼をした外部コンサルタント。この調査結果が明らかになりました。この調査結果の内容を市民説明会で市長は縷々説明をしています。これが休止の原因だとも言いました。しかし、内容的にははっきり言って捏造であります。内容的にはでたらめでありました。こういうことが明らかになりました。内容が全くでたらめであるにもかかわらず、市民説明会ではこれを休止の理由、根拠として説明をしました。首傾げてるけども、委員会の皆さんは良くわかると思います。このような中で高城事務局長が辞めさせられました。先ほど討論あったように、「私の片腕を取られ、本当に病院は良くなったのに執行部は認めない。このような状況で私に何が出来ますか?執行部はこの状況を良く考えて欲しい」という中身で辞職をしたのであります。この二人が辞めなければ、今日このようなことはなかった。多くの市民もこのことに注目をはじめています。それだけでなく、マスメディアの人たちも、やっとここに注目が集まりました。
 全国の自治体病院は医師不足であります。これは国の政策の問題。しかし、銚子に限っては、全国の自治体病院と同様に医師不足に陥り、財政不足に陥り、経営の危機に陥り、しかし復活をしました。この復活をしたのがなぜなのか。この復活をした市立総合病院が、なぜ休止に追い込まれなければならなかったのか。この間、何があったのか?やっとマスメディアの人たち、ここに注目をし始めました。私はさまざまなところで、従来のマスメディアの報道は、加害者が被害者として報道されている。このように言ってきました。しかし実際にいま焦点になっているのは、いや被害者ではなく、市長や市当局は加害者であるという立場が少しづつ広がって来ている。それはこのことであろうと私は思います。
 先ほど越川さんの方から話がありました。私は休止を思い止まるのはいまだというふうに思っています。これは是非市長に再考をお願いしたい。夕張市は確かに財政が悪化し、市が破綻をした。市長はそのことを捉えて、「市が破綻した夕張市は病院を切った」というふうにあなたは発言をした。市民はよく勉強しています。「そうではないでしょう。あの破綻をした夕張市が最後まで頑張って残そうとしたのは病院でしょう?」。市民に言われましたね、あなたは。その夕張市が何をしたのか?確かに銚子市と同じように、病院は大変な状態になった。休止になり廃院になる状況だった。がしかし、スタッフを残す方向についてきちんと提起した。例えば、9月末日に廃止をする。じゃ10月1日からはいまあるスタッフを指定管理者に採用しますよ。しかしその採用の内容は民間並みになりますよ。すべて明確にして休止にした。だから継続をした。一週間ドクターが来ない期間があって大混乱したことがある。しかし継続をしている。いま紹介があったように夕張市は夕張市立診療所として現在継続しています。銚子市は9月末日で全部切ってスタッフを全部解雇します。誰もいません。残るのは事務職です。事務職で後処理をするというのが、市長、あなたの方針。これで継続できますか?9月末日を持って民間に移行する業務を開始するという。これは大川行政改革推進監が答えている。これで本当に継続できますか?私は改めて代替案ではないですが、委員会でも市長に言いました。「いまだったら出来る」。常勤の医者が12名、日勤医が22名います。34名のドクターがいま市立病院に働いています。このドクターに県から条件が突き付けられているというふうに再三説明があったように、精神科の医師3名は、内科の医師2名がいれば引き揚げないとあなた方は再三説明をしてきた。内科の医師2名どころか4名います。精神神経科の医師にお願いをして、内科の医師4名にお願いをして、先ほど言われたようにリハビリセンター、療養病床、ドクターは一人で済むんです。ここも含めて、いまいる医療スタッフは何人必要なのか?銚子市が直ちに方向を持つべきです。方向を持って病院に示すべきです、いま。で彼らに医療法人を立ち上げていただく。これ、手続きが難しいでしょう、時間かかるでしょう。その間は市が責任を持つ。あなた方は休止に伴う、それにかかる費用は一切持ってもらう。経営については医療法人に任せる。その準備を直ちに行う。で、そういう方向性を持って病院の皆さんと話し合いをする。これが最も現実的な善後策だと私は思います。夕張方式をいまこそ市長は決断すべきであります。このことはどういうことかと言いますと、この前新聞を読んでいましたら、「これが否決されたら混乱が起こる」と市長は言ってますね。何が混乱するのかわかりません。私はこの議案が否決されたら、より安定するのではないかと思っています。なぜか?9月末日で閉鎖で、あと残るのは職員の首切りであります。そうではなくて、いま改めて病院スタッフに方向を示して、直ちに交渉に入って、3月までの給料は市が責任を持つと、10月1日以降の採用については具体的に話し合う。先ほどから言われてるように給与カットもいいと言ってるわけですから。民間に近い給料でもいいと言ってるわけですから。こういうことを通じて直ちに交渉に入る。これは否決されれば条件が生まれます。これは市長の決断如何。市長がやらなければこれが有利な条件にはならない。安定した条件にはならない。あなたが何があっても、どうあっても9月末日に閉鎖するというのであれば、一切はこれ、水泡に帰します。がしかし、議案が否決をされて、少しは病院の意見を聞こう、市民の意見を聞こう、議員の意見を聞こうということが少しでもあれば、少しは安定した状態で話が出来る。それだけじゃない。いま地労委に提訴されている。不当労働行為で。これは議案が通ったら、直ちに強制解雇の条件が整います。地労委の中では、多分不当労働行為という裁定が出るでしょう、これは。あなたは政争の具にしないと言ってますが、自ら政争の具にしている。あなたが否定する政争を解決する条件が生まれる。この議案を否定したことによって、労働組合、職員に対して具体的な話し合いのテーブルに着ける。この解雇を回避するためにどうして行くのか?法律に保障されている立場に則って話し合いを円滑にしていく条件が生まれる。それはあなたの決断如何にかかっている。これは可決されたらますます混乱をする。否決をされれば、その条件が生まれる。すべて円満に解決していく条件が生まれる。市民の人たちが納得できるような、応急的暫定的な措置にならざるを得ないでしょうけど、ともかく9月末日閉鎖を思い止まって継続できる条件が生まれる。これが可決されたらますます混乱する。否決されれば解決の条件が整ってくる。議案が否決をされれば。可決をされて精神神経科がスタートしたら大混乱が起こってくる。措置入院が必要になったら神林さん、どうしますか?精神疾患を抱えてる患者や家族に責任が持てますか?ということなんです。混乱が起きるんです。あなたが休止と判断した途端に、ドクターに対して総合病院からオファーが来る。当然ですよ。なぜか、全国の総合病院が医師不足だから。隣りの鹿島労災では脳外が復活すると大変喜んでますね。財産がなくなるんですよ、銚子から。こういう条件についても話し合いのテーブルに乗るんですよ、議案が否決された場合。これは是非皆さんに考えていただきたい。頑なに決まったからこう、市長を支持してるからこうではなくて、冷静に本当に市民の立場になって、患者の立場になって、この病院のあり方、存在を考えてもらいたい。
 あともう一つ最後ですが、よく市民の中にこういうふうにいってる方たくさんいます。私もなるほどなと。「病院が潰れて高校が新築されて、新たに土地を買って公園ができる。何だこれは!?」。ものすごいですよ、「金がないと言いながら何だ?」と。私もそういうふうに思います。そのことに関してあなたは、病院がこういう状態になって、しかし「高校の返済はPFI方式ということで返済は5年後だから、当座の病院経営の資金には関係ありませんよ」とどこでも説明している。よく考えてください。いま、3歳児、5歳児の子どもたちが何人いますか?400人ですよ。この400人の子どもたちが、12年後に15歳になる。高校入試になる。この周りに10校の高校がある。私は水産高校の統合のときにも県の教育委員会とさまざまな話をしました。「近い将来、市立高校と県立高校の統合がある」。何が言いたいか。あなたは5年後の返済だから市立病院と高校の返済は関係ない。しかし5年後に市立高校と県立高校の統合が出たらどうなる?現実にそうなったら、これから20年間返済していく高等学校が入っている可能性がある。何が言いたいかっていうと、銚子市はいますべからくグランドデザインを考える時期なんですよ。グランドデザインを。13の小学校、8つの中学校、給食センター、11の幼稚園、特養、体育館、文化会館。すべて公共施設含めて、銚子の人口は6万人台に近い将来なるということもある。少子高齢化です。高齢化で一番問われるのは、病院と福祉だというふうになったときにこの病院をどう考えていくか。ここを閉鎖しちゃうのか、それとも少しでも公的という立場を残して税金投入の道を残して継続の道を選んでいくのか?将来高齢者が受け取る福祉の大きさからすると、いまのリスクはほんの小さい。というふうにグランドデザインがないから銚子市に。ということを私はあなたに再三申し上げたし、委員会でもしゃべった。単に残すから反対というだけでなく、その裏に何があるのか?銚子市の置かれた現実があって、その上に立って皆さんも残して欲しいと言ってるんです。よく考えていただきたい。
 こういう立場で反対討論をいたしました。以上でございます。
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  • 2008.08/25 21:02分 
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