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【銚子市立総合病院問題】市議会8月臨時会最終日 星議員による賛成討論 2008/08/22

 公明党の星伸人(のぶんど)議員は賛成討論を行った(文章表現は発言通りではありません)

 今回提案されました病院休止に係る議案第1号ならびに議案第4号に対し、賛成の立場から討論をいたします。
 さまざまな反対意見出ました。その中で賛成の討論を行うというのは苦渋の選択だということかも知れません。私もその一人であります。その苦渋の選択との理由は、市民の皆さんも、そして病院関係者の皆さんも、われわれ市会議員も誰一人としてこのような事態、休止の決定を心から望んでいる人はいないと思います。ホントです。そして、市長をはじめとした市の執行部の皆さんも、喜んでこの病院休止の議案を提出したわけではないでしょう。しかしながら、市立病院の医師がさまざまなり理由で去って行った現実があります。医師の減少が医業収入の減少に直結をします。収支のバランスが取れなくなり、平成18年度の末には、銚子市の水道事業会計から7億円もの大金を借り入れをしなければ、病院の経営が続けられない状況になって行ってしまったのであります。この時ちょうど、統一地方選挙の前でありまして、市民の皆さんも騒然としておりました。本当にこの市立病院はどうなってしまうんでしょうか?というふうなことで、私たちも多くの皆さんから「病院を残して下さい」というふうな要望を受けました。私たち公明党市議団としても大変な危機感を持ったのは事実であります。先ほどの神林議員の討論でも紹介しましたが、公明党としては市長宛に直ちに5つの項目の提言を平成19年の3月6日に提出をさせていただきました。一つには市立病院の経営再建計画の早期作成を図っていただきたい。また市からも繰り出し基準と財政支援を明確化して欲しい。三番目には市内の救急医療体制の整備をはかって欲しい。四番目には地元医師会との連携を強化して存続できるようにして欲しい。五番目には旭の中央病院を核とした地域の医療連携をはかって欲しい。そして市立病院を潰さないで残して欲しいというふうな要望を申し上げました。
 私たちはその後、病院経営アドバイザーなどの有識者などによる市立病院のあり方検討委員会の立ち上げなどさまざま提言し続けて来たことは周知の通りでございます。
 私は市立病院が不採算医療を担っているというのも十分承知しております。ですから、市立病院が自らの経営努力で収支の均衡を図るように努めた上で、国や市の適正な財政支援もこれまた当然だと思っております。
 昨年10月に市立病院の5ヶ年の経営健全化計画が策定され、希望の光が見えてまいりました。私は12月の議会で、当時の病院長である佐藤院長さんに対して、ぜひこの5ヶ年計画達成のためにご尽力を賜りたい。このようにお願いをいたしました。そして先生の決意を聞かさせていただきました。また市立病院へのエールを送らさせていただきました。市立病院の院長先生は大変な激務であります。医師としての診療業務と、また病院管理者としての病院経営の最高責任者としての役割を果たさなければならないからであります。私は申し訳ない気持ちで、「佐藤先生には院長としての任期いっぱい、そしてできれば、計画書終了年度の5年間、この市立病院で指揮を執ってください」。このようにお願いしたことを、いまでも鮮明に覚えております。
 もう一度申し上げます。私たちは市立病院を存続させたかったのであります。そしてその気持ちは市長も同じだったと思います。私は別に市長の肩を持つわけでもなんでもないですけども、その当初は私はそうだったと思いますよ。そして毎年の市からの財政支援の予算にも番付(?)をしてきました。一昨年の水道からの7億円の借り入れにも、昨年の補正予算での追加の6億円の支援にも私たちは賛成してきました。私には佐藤前院長の突然の辞任の真相はわかりませんが、非常に残念と思うと同時に、いまとなっては大変な心労があったことに対し、心からご苦労様でしたと申し上げるしかないのであります。
 さて今回、私が病院の休止条例に賛成する苦渋の決断をしたいくつかの理由を申し上げます。
 一つには7月7日に私たち議員に、9月30日での病院の休止が報告をされました。その内容は、開設者である銚子市と病院管理者代行との話し合いにより決定したものであるということであります。
 二番目には、その結果、現在までに当初入院していた患者さんも他の病院への転院が進行している状況があります。
 三番目には、9月30日で休止されることから、ほとんどの医師が銚子市立病院から9月30日をもって去ってしまう。こうした事実があることであります。
 四番目には、たとえ提案された議案を否決したとしても、市民のための医療は存続不可能な状況下に現在あるというふうなことでございます。
 五番目には、緊急避難的措置ではありますが、市民の皆様、とりわけ精神神経科に通院されていた患者の皆様、ご家族の皆様には、多くの関係者のご尽力により、10月1日から市立病院内での精神神経科の診療開始が決定されたということがあるからであります。
 病院問題ではこの間さまざまなチラシなどが発行されました。このチラシには「行き場のない1100名の精神科の患者、銚子市では7月7日に9月末をもって市立総合病院の閉鎖を発表いたしました。発表からわずか3ヶ月足らずの短い時間です。同院の精神科は現在1100名の患者が受診していますが、この患者の受け入れ先は本来、行政側が責任を持って新しい通院場所を用意するのは当たり前です。現在1100人の新しい通院先は決まっておらず、実際にそれだけの患者を受け入れられる病院も見当たらないのが現実です。こんな無責任なことでいいのでしょうか?何のために行政はあるのでしょうか?市議がいるのですか?同じ市民として患者さんのことを考えると居ても立ってもいられないというのは私たちだけではないと思います。市は責任をもって彼らの安住の病院を探すべきです。さもなければ市立病院を続行するのが市の責任です。もし市長や市議の中で身内に精神科にかかっている人がいたなら、そんな決定をしたでしょうか?市議の方々も、もっと市民の声を反映してください」というふうな文面のチラシなども発行されました。
 本当にその通りだと思います。私たちも入院患者さんの転院の問題、また通院している問題。特に精神神経科の転院先、そして市内には外来患者を診ていただける精神科ないので、どうにか存続をということで有志の議員でも市長の方に申し入れを行わさせていただきました。これがですね、今現在、10月1日からそうした診療体制が出来る、まさに朗報ではないでしょうか?というふうに私は思います。
 私も精神化に通院をしている知人がいます。当初、八日市場、匝瑳市の病院へ通院しますと私に言ってました。がんばります。ですけど今回の決定の知らせを聞いて、本当に喜んでました。いままでどおり市立病院の中でお薬もらえるんですね?というふうなことで本当に喜んでたんですよ。そして先ほど加瀬議員の方から精神患者の問題で通院している方ばっかしじゃないですよ、入院患者もあるよ。措置入院の場合どうすんの?患者さん責任持つの?ってことありましたけども、措置入院の場合はこれは法律で県が責任をもって入院先を確保するわけです。ホントですよ。措置入院ではそういうことであります。私は県が責任を持って対応する、このように思っております。
 私自身、すべてを納得できる状況ではないです。ですけども現状の市立病院を認識する中で、一時の休止はしますが、市立病院の今後のあり方、地域医療の今後のあり方、そうしたものを求めて賛成をしなければならないと思っております。また同僚議員とともに議案第4号に対して5項目からなる付帯決議を提出したことを申し上げまして、賛成の討論といたします。
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