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【銚子市立総合病院問題】銚子市議会8月臨時会 2008/08/20 教育民生委員会会議概要

 以前のエントリーで8月臨時会での教育民生委員会審査の様子をレポートする予告をしてましたが、自分で書いたメモが判読できなくて(汗)難渋してました。
 その後、9月議会で議員の一人が委員会会議録のようなものを引き合いに出して質問を行っていたので、そのうち手に入れようと思っていたのですが、昨日、ようやく入手できました。
 長いんで、全部読み通すのもけっこう大変ですが、病院休止に至る経過やその理由の是非について、重要な会議録になっていますので、読者の皆様も眠くなるのを我慢して是非お読みください。


       教育民生委員会会議概要
1 日  時  平成20年8月20日(水)  午前10時00分開会
                          午後6時38分閉会
2 場  所  全員協議会室
3 出席委員 委 員 長 山 口  久
         副委員長 小 林 良 子
           〃   宮 内 富 雄
         委   員 桜 井   隆
           〃   越 川 信 一
           〃   工 藤 忠 男
           〃   石 毛 健 治
           〃   加 瀬 庫 藏
           〃   笠 原 幸 子
4 欠席委員  な    し
5 説明員  市    長 岡 野 俊 昭
         副 市 長 合 六   司
         行政改革推進監 大 川 貢 一
         総務企画部長 鷺 山 隆 志
         民生部長 金 塚 英 治
         病院事務局長 山 崎 晴 敬
         秘書政策課長 伊 藤  博
        財政課長 越川  実
        職員課長 青柳清一
         障害福祉課長 滑 川   進
        健康管理課長 伊藤正吉
        病院庶務課長 宮 内 康 博ほか関係職員
6 事務局職員 事務局長 小 澤 康 孝
        局長補佐 渡 辺 正 行
        書    記 原   孝 一
           〃   石 田 智 己
7 会議に付した事件
    議案第1号 平成20年度銚子市病院事業会計補正予算(第1号)
    議案第4号 銚子市立総合病院の診療業務の休止に伴う関係条例の整備等
           に関する条例制定について
    請願第5号 専決処分の承認を求めることについて(銚子市心身障害者医
           療費給付条例及び銚子市難病者援護金支給条例の一部を改正
           する条例)
8 会議の概要
O委員長(山口久君) ただいまから教育民生委員会を開会いたします。
  去る8月18日の本会議において、当委員会に付託されました議案3件について、
 これより審査を行います。
  議案第1号 平成20年度銚子市病院事業会計補正予算(第1号)
  議案第4号 銚子市立総合病院の診療業務の休止に伴う関係条例の整備等に関す
        る条例制定について
  議案第5号 専決処分の承認を求めることについて(銚子市心身障害者医療費給
        付条例及び銚子市難病者援護金支給条例の一部を改正する条例)
  以上3議案を一括議題といたします。
  それでは、所轄分の説明を求めます。
○病院庶務課長(宮内康博君) 議案第1号及び議案第4号について説明
○障害福祉課長(滑川進君) 議案第5号について説明
○委員長(山ロ久君) 以上で説明は終りました。
 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
○委員(小林良子君) 議案第1号、第4号に関連して質問をいたします。議案第1
 号ですが本会議でも議論になりましてけれども病院の昨年の予算提案ですが、6
 ページの621,177,000円のこのマイナス分を一般会計の補正が出ないのはおかしい
 じゃないですかという質問に9月で提案するという回答がありましたが、予算とい
 うのは1回1回完結していくものではないかと思います。その間の責任は誰が持つ
 のでしょうか。
○病院庶務課長(宮内康博君) 病院事業の資金計画において621,177,000円の資金
 不足でございますが、公営企業は常に企業の経済性を発揮してその経営を行なうこ
 とを求められています。比較的赤字予算の調整というのは許されるもではないとい
 うことはあります。当該年度の予定損益上、止むを得ない事情によることが予想さ
 れるということで、今回平成20年9月30日をもって診療業務を休止するという止む
 を得ない事情から見込まれる医業収益の減少、費用の面では職員給与費・薬品費・
 材料費の減少による補正予算ですが、決して望ましいものではありません。今後一
 般会計と協議して調整を図っていこうと考えています。
○委員(小林良子君) そうしますとこの予算書は不備ですね。予算書としては成立
 しておりません。こういう議案を提案することはおかしいですよ。市立病院の休止
 に関しまして、昨年の秋ごろ市長が特別背任で告訴されるかもしれない、されたら
 どうしようという話があったということです。その理由としては、銚子市が病院に
 多額な資金を投入していると、これは、救急もできない何もできないと言いながら
 多額のお金を投入していると、これは、特別背任で告訴するという話があったとい
 うふうに伺っています。これに対して銚子市はどのように対応しようとしています
 か。
○市長(岡野俊昭君) まだ告訴されていません。言われたことはあります。
○委員(小林良子君) 告訴されるはずはありません。市長は市立病院の存続を公約
 に掲げていました。それで予算を入れている。議会もこれを決めているわけですか
 ら特別背任ではないです。自信を持ってもらいたいと思っています。だから告訴は
 できないはずですよ。この休止に関しまして大きな理由ですが外科医が1名、内科
 医が1名と今も言ってますよね。これはいつ誰が確認したのでしょうか。一人一人
 確認しているのですか。6月調査で6,000人の外来患者がいて、その半数が60歳以
 上で、小児科で言えば464人が受診していたわけですよね。この人たちが転院させ
 られたりしていました。薬局や下請けの人たちも多大な損害を受ける見込みですよ
 ね。まして職員は全員解雇というような重大なことを決めるのに市長が一人一人な
 ぜ確認しなかったのですか。市民のために市長がなぜ12人の医師に存続のために一
 緒に頑張ってほしいとなぜ言わないのですか。
○市長(岡野俊昭君) 確認の件ですが、病院側に何度も問い合わせて報告を受けて
 判断いたしました。これは院長代理と事務局長に確認しました。設置者として病院
 の責任者にお願いして、責任者からの報告を信じて動くのが市ですから、このよう
 な行動を取りました。病院からの報告を受けて何度も確認をしています。その度に
 帰ってきたのがこの結果でした。
○委員(小林良子君) 確認したと言っても一人一人医師に確認してないでしょ。そ
 れは代理と局長に確認したと言いますが、自分の足で行って確認するのが市長の責
 任じゃないですか。こんな重大なことを決めるのに車の中から電話でして聞いたと
 いうような軽はずみなことでは困ります。どうしてちゃんと確認しなかったのか。
 ここが市長が判断を誤った大きなとこです。これがしっかりしていればこのような
 ことは無かった。
○市長(岡野俊昭君) 7月3日に知事と話し、精神科だけでも公設公営で残せない
 かということで話し合いました。そして、その後帰ってから確認しようということ
 で帰る前に病院に連絡しました。これは緊急性をもって知事の意見を重く受け止め
 たから車の中から電話を関係者からさせたわけです。
○委員(加瀬庫藏君) 本会議でこの提出されている議案は不備が多いと指摘しまし
 た。見解の相違という答でした。今の庶務課長の答弁ですと止むを得ない事情に
 よって想定される予算を組みこのようになったということでした。本来は望ましく
 ないと一般会計と調整するということでした。この補正予算で実際に10月1日以降
 運営できますか。この赤字分の6億2千万円の中に、特別負担金4億円・一般負担
 金2億円・起債償還2億円などは入っていますか。病院を9月末で閉めるのを前提
 での補正予算でしょ。一般会計でやるというけど誰が担保するのですか。議会で否
 決されたらどうするのですか。当該の議会で決めることなくして、次の議会でやる
 ことを誰が担保できますか。
○病院庶務課長(宮内康博君) 10月以降の資金状況の関係ですが、現在7月末の病
 院事業における現金預金残高は271,509,565円あります。8月分9月分の医業収益
 が見込まれます。医業費の支払いと9月に支払い予定の企業債の償還金
 202,641,965円、水道課から借り入れました7億円の支払利息2,275,000円、合計
 204,916,965円の支出が見込まれます。10月には定期的な経費のほかに市町村総合
 事務組合の一般負担金94,076,224円の支出が見込まれています。今後、一般会計か
 ら当初予算で措置分の315,980,000円の繰入金が見込まれますが、10月末には病院
 事業として資金的に非常に厳しい状況になるものと考えています。次に特別負担金
 が含まれていますかということですが、今回の補正予算は診療業務の休止に伴う措
 置としての減額が見込まれる収入と費用においての減額を調整したものでありまし
 て職員の整理退職に伴う費用については含んでおりません。
○総務企画部長(鷺山隆志君) 追加の財源手当担保ということですが、今回の補正
 予算におきましては、定員削減と事業休止という条例改正に伴う業務量の減少と人
 件費及び事業費の減額の補正でございます。これはご指摘のとおりでございます。
 病院の休止に伴う一般会計からの追加の繰出しの内容としましては、大きく分けて
 3点ございまして、1点目が退職手当の特別負担金、2点目として病院が前倒しで
 資金を使用しているという中で年度末に支払う起債の元利償還金の財源手当であり
 ます。3点日が運営費不足分の補填財源であります。このうち整理退職に伴う特別
 負担金につきましては、9月議会に提案する予定で準備しております。年度夫の起
 債償還の財源につきましては、12月補正で提案する予定でおります。その他の経費
 の資金不足が生じた場合の手当でございますが病院事業会計で一時借入れをするの
 は難しいと思われますので前年度と同様に一般会計の裁定金から一時的に貸し付け
 る方法を考えています。これは一般会計が今非常に財源不足で今回の病院の休止に
 伴うもろもろの財源手当にすぐには手当ができないという状況の中で、このような
 方法を考えています。
○委員(加瀬庫藏君) この休止の提案は、一般会計にお金がない、病院につぎ込む
 と夕張になる財政破綻になると言ってます。休止に伴って人件費と事業費補正のい
 くつかの部分ということですが、その休止ということに関してお金の問題を言って
 ます。一般会計のことを絡めて言ってます。そうすると休止に伴って一般会計がど
 うなっていくのかが無くては、正常な審議ができないと思います。この臨時議会を
 召集したのは、休止に伴う関係条例の整備でしょう。そしてそれが議決された場合
 の補正予算でしょう。休止という提案は、お金が無いから休止する。夕張になる現
 状についてきちんと提案されないで9月補正で提案することがちゃんとした議案だ
 と思いますか。これで休止の決定ができますか。一般会計がどうなるのかというこ
 とが無くて審議できますか。
○総務企画部長(鷺山隆志君) 休止に伴い今年度は特別負担金や年度末の起債の償
 還金や運営費の不足額がまだ不明でございますので、これからの財源は財政調整基
 金の取り崩しと人件費カットの影響額、予算執行の中での不用額などで対応しよう
 と考えています。次年度以降は起債の償還と水道事業会計からの借入金の返済など
 が残ります。それは7億円を下回る額での負担となる予定であり前年度の繰出し額
 15億円はもちろん現年の繰出し額9億円と比較しても負担は減少する見込みであり
 ます。このような中で施設の維持管理についても休止後の予定がはっきりしてない
 ため、この見込み額には含まれておりませんが、今後の負担は年々減少していくと
 思います。このようなことから財源を繰出していかなければならないと考えていま
 す。
○委員(加瀬庫藏君) それをなぜ提案しないのですか。9月議会で提案して否決さ
 れたらどうなるのですか。この重大な議案がこの程度でいいのですか。全体のもの
 が無かったら審議できない。
○市長(岡野俊昭君) 財政当局からこれ以上、繰り出していたら来年度予算を組め
 ないという状況を報告されて、これは正しいと判断しました。
○委員(加瀬庫藏君) これ以上繰り出したら一般会計が潰れると言った、その一般
 会計補正予算が出ていなかったら審議できないでしょう。次回に議会で提案すると
 いうのは議会の担保にならないでしょう。責任をもった提案をしてください。
○総務企画部長(鷺山隆志君) ご指摘のことは十分承知しております。赤字予算を
 組むということは、本来は好ましいことでありません。そういった中で病院の方で
 も申し上げましたように病院の休止に伴う業務予定量の補正がメインでございまし
 て職員の退職に伴う特別負担金等の財源手当は、一般会計から責任をもって担保と
 いう話でございますが、先ほどお話しましたようによう非常に財源不足の中で、今
 浮いたかたちでそれをやり繰りすると、財政調整基金の使える金額は約4億2千万
 円という中で、これから特目基金からの一時流用とか、そういったことも考えざる
 を得ない状況で9月補正になんとか財源をご提案申し上げたいということです。
○委員(加瀬庫藏君) この委員会の裏には、何万という患者や家族の思いや人生が
 凝縮されている。この中で審議をしているわけです。市長は説明会の中で何回も夕
 張になっちゃケから、これ以上の繰出しはだめだと言っているわけだから、きちん
 としたものが無かったら審議できない。そう言ってる内容のものを議案として出せ
 ば良いわけなんです。この6億円の赤字を誰が担保するのですか。
○市長(岡野俊昭君) 会計については来年度予算が組めない状況であると説明があ
 りました。医師がいない状況、市がお金がない状況を踏まえて決断しました。財政
 当局から何10回の会議の元に来年度予算をこのままでは組めなくなる。そして、1
 月延ばすごとに給料だけでも1億4千万円掛かると、医師が少なくなり患者が多く
 いる状況で放置したら大変な状況になると判断しました。指摘されたことについて
 は、はっきり答えられないので、その点についてはお詫び申し上げます。393床の
 病院に数名の医師では維持できない。市民の血税がどんどん流れていってしまう。
 それでは申し訳ないという状況なので判断させていただきました。事務方からはこ
 れ以上もたないということの説明を何度も受けました。ただ事務方の問題は市長の
 責任ですから事務方が準備不足だったということは、市長の責任として重く受け止
 めます。ただし今の市立病院は残しておくことができないということです。
○委員(加瀬庫藏君) もしこの補正予算が通らなかったら運営できますか。
○病院事務局長(山崎晴敬君) 経営はできません。
○委員(加瀬庫藏君) こういう予算なんです。できないものを提案している。仮定
 で審議しろと言っていることになるんです。何万人も苦しんでいる人がいるんです
 よ。きちんと出し直すべきと思います。この議案で賛成する議員がいたならば市民
 への冒涜ですよ。議案第4号の表題は、休止に伴う関係条例の整備となっています
 が、関係条例とはどこを指していますか。
○病院庶務課長(宮内康博君) 議案第4号の関係条例の整備ですが、公設公営によ
 る運営の休止に関する事項については、病院事業条例の一部改正であります。病院
 事業企業職員の運営に関するものについては、職員定数条例の一部改正でありま
 す。職員の定年等条例は、医師の任用をしないということで、医師の定年に掛かる
 特例規定を削るということです。
○委員(加瀬庫藏君) 病院事業に関係する条例というのは、院長を置くということ
 と管理者は院長とするということで、病院の診療休止とは直接関係ない。休止に直
 接関係するのは第2条ですよね。職員数328人を14人に改めるということで、そう
 すると関係条例としてはこれが一番大きな内容であり、これは休止の条例ではなく
 首切り条例ですね。職員を減らすので、診療業務を休止せざるを得ないという条例
 になる。この意図というのは休止ではなく廃止でしょう。今日の新聞にも出ていま
 したが、千労委に提訴されて問題になっていましたよね。このように読めますがど
 うでしょうか。
○病院庶務課長(宮内康博君) 休止にするということから職員の定数条例を変更し
 ていくということです。
○総務企画部長(鷺山隆志君) 病院事業条例は、ご承知のとおり医療の提供のため
 病院事業を市に置くこと及びその具体的提供の場所として公の施設としての市立総
 合病院を設置することを規定するものであります。事業又は施設の廃止は条例の改
 廃により具体化されることになりますが、診療業務の休止は法的には条例事項、議
 決事項とは言えないと考えられます。このため病院事業条例の附則に暫定的に規定
 を設ける形式としたものであります。
○委員(加瀬庫藏君) 条例の整理でしょう。附則は具体的に条例変更にならないと
 言っているわけでしょう。条例の変更としたら人数を減らすことだけでしょう。こ
 れは職員がいなくなることに伴う病院の休止でしょう。この病院1番の問題になっ
 ていることは職員の分限解雇でしょう。2か月の強制解雇で千労委に提訴されてい
 る内容というのは、解雇する当事者が誰だか分からないということです。市長は副
 院長と言い、副院長は市長だと言っている。職員はどうすればいいのか分からな
 い。病院の閉鎖の権限は市長にある。休止も同じ。菅谷副院長は職務代理者で代理
 人がなぜ権限あるのか。市長と同じ権限与えているのでしょうか。
○病院庶務課長(宮内康博君) 病院の規定の中に院長が欠けたときには、副院長が
 その職務を代理するということになっております。
○市長(岡野俊昭君) 法令に則って動いているわけですが市長の責任逃れとかは一
 切しませんから、ただし、病院は全摘病院でありますので院長不在の場合は代理が
 それを遂行することになっておりますので、それに従いまして行なっています。こ
 れからも連携をとってやっていきます。
○委員(加瀬庫藏君) あなたが任命したあなたが任せている職務代理は、権限がな
 いと言っている。そのことを知ってますか。
○市長(岡野俊昭君) 彼がそのように言ったことは知ってます。今後の動きについ
 ては労働組合との話し合いについては、今後改めて協議してきちっと対応したいと
 思います。
○委員(加瀬庫藏君) 整理解雇というのは首切りです。職員の首を切るということ
 は、患者さんや家族、市民の全てを背中に背負っている職員なんです。医師も含め
 てこの人たちを10月1日から強制解雇する。今までのあなたの正義感や人生観で通
 りますか。信念に関して答えてください。
○市長(岡野俊昭君) 今後は病院の問題、労働組合との問題もそうですが、これか
 ら向かい合って話し合っていきたいと思っております。これは自分の生き方として
 今本当にこの病院を一番閉めたくなかったのは私でありますけれども、この結果に
 なりました。しかしそれは今まで皆さん知っているとおり赤字予算が組まれてきた
 ときに皆さんの同意を得て9億円毎年出ている問に水道から7億円の借入れし、2
 度目は9億円の後、6億円を追加も一生懸命病院のためにやりました。しかし、今
 の労働問題は様々な問題に発展していますが、私は逃げません。どのようなことで
 も受け止めていきたいと思っております。このことは市民の尊い税金をこれ以上
 使っていったら来年度予算が組めない状況が報告されて苦渋の選択をしました。今
 後、労働組合に対しても真正面を向かって考えていきたいと思っています。
○委員(加瀬庫藏君) 来年度予算が組めたらこれを撤回するんだね。赤字予算が組
 めないということは無いんです。これは政策の問題なんです。
○市長(岡野俊昭君) 撤回しません。
○委員長(山ロ久君) この際10分間休憩します。 (11時14分)
                       (11時24分)
○委員長(山ロ久君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
○委員(越川信一君) 今回の市立病院休止は誰が考えてもあまりにも唐突過ぎる、
 拙速すぎる休止ではないかと思います。7月7日の休止発表から9月末の全面休止
 までわずか2か月の問に患者を転院させ、職員を整理解雇する。こんな強硬なやり
 方はないと憤りを禁じ得ません。せめて来年3月まで、縮小したとしても公立病院
 としてきちんと診療を継続する。その間に公設民営を含む次の経営体制を決定し4
 月以降はその新体制にスムーズに移行していく。それが患者にも職員にも不安を与
 えない市民の命と健康を守る自治体としての義務だと思います。今の状況の中で、
 病院を継続していきながら空白期間を作らず、次の体制に移行することが本当にで
 きないのか。そのような観点に立って質問してまいります。まず、休止にいたる経
 過を正確に伺います。市の発表では今年度基準内繰出金の9億円の範囲内で運営で
 きる方法を模索する中で、病院機能を縮小した場合のシミュレーションを行ってい
 ましたが、更に赤字幅が拡大する試算であった。5月21日に副市長を通じて公設公
 営で維持していくことは非常に厳しい現状であり公設民営も視野に入れて検討せざ
 るを得ないことを菅谷副院長に伝え、職員の考えの取りまとめを依頼したとの報告
 がありました。そして5月26日、植田副知事の同席による堂本知事と岡野市長の
 トップ会談が行われました。岡野市長の発表では知事は市立総合病院の存続のため
 全面的に協力を約束してくれた。千葉県の全面的な協力体制の下、公設公営を含め
 た市立病院の方向性を6月7月の2ヶ月間で決定するものとし、決定にあたっては
 外部コンサルタントに業務委託する中で市と県で協働して方向性を導き出していく
 ことになったとの報告でありました。ところがわずか1か月後の7月3日、突然知
 事と市長との2回目のトップ会談が行なわれ、7月7日には市立病院の9月末休止
 が発表されました。一昨日の三浦議員の議案質疑では、市長は7月3日の知事との
 会談では9月休止は話し合ってないと述べております。7月3日の知事との会談
 は、いつ、県庁のどこで、誰が同席して行なわれたものなのか、どれくらいの時間
 を要し、どのような内容を協議したのか、どのような結論に至ったのか明確に正確
 に述べてください。また、市が呼び掛けて開いたのか、県が呼び掛けたものなのか
 明確に伺います。本来であれば6月7月の2か月間の調査と方向性の結論をもって
 7月末に行なうはずだった県との協議を急遽7月3日に繰り上げた理由を伺いま
 す。市長は前日の7月2日の五中の市政座談会で県に中間報告を伝えにいくと言っ
 ておられましたが、7月3日の知事との対談に臨むにあたって9月休止を選択肢の
 一つとして考えておられたのか、まったく考えていなかったのか伺います。また、
 6月20日コンサルタントの日本経済研究所と業務委託締結をしておりますが、この
 7月3日の時点でこのコンサルタントはどのような調査を進め、どのような進捗が
 あったのか伺います。
○市長(岡野俊昭君) 5月26日の知事との対談では、私達にはいろんなノウハウも
 知恵もある。全面協力で病院を公設公営で残すことをやりましょうと3月までソフ
 トランディングさせましょうと話をしました。そのときに条件として外部コンサル
 タントを入れてくださいとのことでした。その前には市町村課その他から公設公営
 では無理ですよという話はありました。今の状況は大変難しい状況である。市内に
 大きな病院もあるだろうとの話もありました。しかし、知事との話の中で私達には
 専門機関もあるからと話をしました。進めていく間でお願いしたことは医師を探し
 てほしい。また、資金を最初から投入していただければどうにか残せるのではない
 かとお願いしました。しかし、年度途中での資金の投入は無理との回答でありまし
 た。もう一つはもし投入できても3月末に病院事業が好転するとの条件の下でなけ
 れば3月末にも3億円は出せないとの返事がありました。そして7月3日の状況に
 なりまして知事との会談は、知事の方からの呼び掛けです。出長先の私の携帯電話
 に連絡が入りました。じっくりお話をしたいとのことでした。知事に呼びつけられ
 て怒られたとの噂が流れましたが、まったく違いまして非常に心配してくれまし
 た。そこでも何か残せるものはないかということで、知事は真剣に会話をしてくれ
 ました。今の状況ではこれだけの医師不足が加速されることが予想される。私達よ
 りも詳しい情報を知ってました。これでは公設公営は無理だろうとの話も出ており
 ました。その中で残したいもの、精神衛生都市であるし、精神科だけでも残せない
 か。その点で残る医師を至急に調べてほしいとのことでしたので、帰り次第報告す
 ることで帰りました。その時点で、公設公営では無理であることは合意しました。
 しかし、いつ閉めるかは話し合われておりません。医師の急速な引き上げの情報が
 入り急遽の変化があったということです。
○行政改革推進監(大川貢一君) 今答弁した7月3日の知事との対談について、一
 部訂正させていただきます。事務方で5月26日以降、県と協議を行なってまいりま
 した。その結果をつめていった段階で県と市と双方で知事と市長が対談した方が良
 いだろうということで7月3日の対談に至ったわけであります。5月26日以降、県
 との協議の内容については、医師の確保を図る一方で、病院の改善計画をどうした
 ら良いのか。二つのことに取り組んできました。7月3日の知事と市長の合意内容
 は千葉大学や日本大学からの医師派遣が極めて困難であること。今後の診療体制の
 中で外科医1名、内科医1名になるなど医師の減少により入院の受け入れや救急対
 応が困難となり、収入が大幅に落ち込むこと。さらに医師の退職が予定され現在行
 なっている医療体制が維持できないこと。大幅な経営改善を行なっても多額の追加
 支援が必要になり市の財政状況では支援が困難であること。年度途中での県の支援
 が受けられないこと。以上のことから公設公営では無理だと。公設民営という方向
 を探っていこうと合意いたしました。コンサルタントの関係ですが、当初2回ほど
 打合せした中ではコンサルタント参加していまして、コンサルタントは独自に市立
 病院がどういう診療科目で経営改善が図れるのかということを調査してました。7
 月3日の状況から7月11日に契約は解除いたしました。
○委員(越川信一君) 7月11日に契約解除ということはコンサルタントの調査もか
 なり進んでいたと思いますが、その内容については把握してますか。
○行政改革推進監(大川貢一君) コンサルタントについては独自で進めていました
 けれども、県と市がこういう状況で結果を出したということで報告もされておりま
 せん。検討内容については、すべて報告されておりません。契約解除ということで
 今までコンサルタントで動いていた経費も要らないというこということになりまし
 た。
○委員(越川信一君) 県の方からコンサルタントを是非入れて検討してくれと言っ
 ておきながらまったく活用していないで突然打ち切りということは、おかしいので
 はないでしょうか。次に7月3日の知事との会談について、そのときは精神科だけ
 は残そうと思っていたと、ところが銚子に帰ってくるまでに、県の健康福祉課の山
 本理事から菅谷副院長に電話で連絡が入り、オフレコの情報が病院の職員に漏れて
 しまったと、市長が市役所に帰ってきたときには菅谷副院長の方から病院には一人
 の医師も残る人はいませんと言われたと病院内は騒然としてパニック状態だったと
 市長は何度も述べていました。7月4日の庁議の会議録の中でも県の山本理事から
 今後の公設民営の方針について、菅谷副院長に伝えられ、副院長はこの方針を結果
 として受け止められ病院内に広まり院内は騒然となっているようだ。これらの事態
 を受け記者会見を行う予定であるとなっております。7月3日の知事との会談では
 公設民営の方針が決定しただけなのか。精神科だけは残そうということである程度
 の合意がまとまっていたのか。
○行政改革推進監(大川貢一君) 知事と市長の会談では、公設民営でいこうと結論
 が出ました。精神科につきましては精神衛生都市宣言も受けておりますので何とか
 精神科だけでも残せないのかというのは、内部で帰りの車の中でしておりました。
○委員(越川信一君) 9月末休止は知事との会談では話し合われていない。市長及
 び病院事業管理者職務代理者との会談要旨では7月4日の午後1時に名誉参与員室
 で行なわれ出席者は9名で市側から7名1病院側から2名出席して行なわれまし
 た。その最後のところで市長の発言として休止は9月30日を目標に進めることとす
 るとなっています。これは代理者との会談であって、正式な決定機関ではないと思
 います。正式な決定というのは庁議とかでなされるものであると思います。7月3
 日のときには9月末休止はまったく考えていなかった。ところが病院が騒然となった
 ために7月4日の会談で、休止は9月30日を目標に進めることとすると述べられて
 います。この間の経過、決定したのはこの会談の中で決定されたのか。それともこ
 れ以前にある程度決断をされていたのか。7月4日の午前11時30分から行なわれた
 庁議の会議録には休止のことは載っていませんがいつ決定したのか伺います。
○行政改革推進監(大川貢一君) 庁議の経過については、私から知事との会談の内
 容、合意事項を報告いたしまして、今後は公設民営でいくということで庁議の方は
 決定しました。その後、菅谷副院長職務代理者と市長と協議をいたしまして9月30
 日休止という決定をそこの時点で決定いたしました。
○委員(越川信一君) 7月3日の日程について伺います。市長が市役所に戻つてこ
 られたのは何時ころですか。
○行政改革推進監(大川貢一君) はっきり時間は覚えておりませんが、午後である
 ことは確かです。
○委員(越川信一君) 病院に連絡し菅谷副院長に、もう病院には一人の医師も残る
 人はいませんと報告を受けたのは何時ころですか。
○行政改革推進監(大川貢一君) 分かりません。
○副市長(合六司君) 7月3日については私は千葉に行ってませんので分かりませ
 んが、4日に菅谷副院長に来ていただいて会議を開いた際に菅谷副院長から残る医
 師はいませんよということは副院長がおっしゃられました。市長に最終日をはっき
 りと決めてほしいと、そうすれば今いる医師も安心して探せるという話がありまし
 た。それではいつ閉めたらいいのかという話になったときに、菅谷副院長から3か
 月あれば入院患者も転院搬送できるので3か月余裕をみてほしいと言われました。
 それが7月4日の話ですから9月末に決定したということです。
○副市長(合六司君) 3日の車の中での会話については報告を受けていませんので
 分かりませんが4日の会議の中で菅谷副院長が言われたことは事実です。
○行政改革推進監(大川貢一君) 誰も残らないというお話以前に、県との事務を進
 める中で、どの先生が残るのかということは副院長や局長から絶えず連絡がありま
 した。
○委員(越川信一君) 非常に大事なところなんですが、このことを細かく伺うのは
 市長が戻ってきたときに菅谷副院長の方から病院にはもう一人の医師も残りません
 と言われたということが病院休止の決定的要因になったというふうに私は思いま
 す。そう言われるまでは市長は精神科だけは残そうと思っていたわけなんです。医
 師が少しでも残れば全面休止ではなく一部休止ということで来年3月までつなげた
 と思われます。菅谷副院長のもう病院には一人も残る医師はいませんという発言が
 全面休止に追い込んだ決定的な要因になっていると思います。市立病院の休止を決
 定付けたと言っても過言ではないと思います。山本理事から7月3日に副院長に公
 設民営方向でいくよと連絡が入ってそれが病院の中で広がった。3日なのか4日な
 のか不明ですが病院には一人も残る医師はいませんというふうに伝えられた。その
 結果をもって7月4日午後1時から会談を行い9月30日を結論付けている。このよ
 うな結果なわけなんですね。本当にもう病院には一人も残る医師はいませんという
 状況に1両日でなっていたのですか。甚だ疑問です。7月7日に市立病院で職員へ
 の説明会が行なわれていますが、そのときには4人の内科医の方が私達は誰も辞め
 るとは言ってませんと発言されています。医師の方々が次の病院を探し始めたのは
 9月末休止が発表されてから急展開になったと思います。事実、内科医の松井先
 生、西先生、外科の橋爪先生、小児科の久保田先生、整形外科の西口先生などは病
 院が存続するならば残る気持ちもあったというふうにおっしゃっておられました。
 もう病院には一人の残る医師はいませんという菅谷副院長の発言を聞いて市長は本
 当に疑いを持たなかったのですか。
○行政改革推進監(大川貢一君) 医師については絶えず副院長や局長が確認をして
 報告してもらっていました。そのような中でわずか2日間で医師がいなくなるとい
 うことではなく、知事と市長との会談の中で内科医1名、外科医1名で病院を存続
 することは不可能だろうということで公設民営という方針を打出したわけでありま
 す。ですからわずか2日間の間に先生がいなくなるとかということではなく4月の
 段階から退職ということは事務局の方でも把握してましたし、現に9月で退職する
 先生もいるということは病院側から報告を受けていました。7月7日に私は辞める
 とは言っていないと言っておられました医師も、菅谷副院長には9月いっぱいで当
 初から辞めるというようなことを私の方は報告を受けていましたので、知事と市長
 の会談に結び付けたわけであります。
○委員(越川信一君) 菅谷副院長の報告を受けてそれを信じたということですが、
 おかしいと思います。7月7日の時点で4人の医師が残るとおっしゃっておられる
 のに、もう病院には一人の残る医師はいませんという報告をもって全面休止の判断
 をされている。これはどういうことなのかと疑問に思うのは私だけではないと思い
 ます。内科医1名、外科医1名になると言っておりますが、これは嘱託医を含める
 かどうかということにもなると思いますが、現実に内科の松井先生は嘱託医ではあ
 りますけれども籍を千葉科学大学に置いているというだけで、全くの常勤医であり
 ます。週5日勤務で夜間の当直も行なっています。同じく内科の西先生もお願いす
 れば残ってくれる可能性が非常に高いと思います。なのになぜ内科医1名、外科医
 1名と記者会見で発表したのか。病院の職員説明会では訂正してほしいとなんども
 言われたそうです。全く訂正せずこれを休止の理由にしてしまった。これも理解で
 きません。精神科ができない理由は千葉大の方から内科系の疾患と精神科は密接な
 関係があるので内科医が2名いなければ精神科は存続することはできませんから引
 き上げますということを言われたと発言されました。しかし、実際には内科医西先
 生と松井先生がおられるわけで、旭中央病院に2名引き上げたとしても2名の内科
 医いるのになぜ、千葉大に内科医2名確保しますよと言わなかったのか。それを言
 えば精神科だけでも存続できた可能性があるのではないかと思っています。
○病院事務局長(山崎晴敬君) 医師の確認につきましては、4月以降職務代理者が
 常勤医師に対しまして何度か確認をしていただいております。その時々の条件が
 違っておりまして、聞き方にもあると思いますが、その辺のところで誤解されてい
 る面があるのではないかと思います。最終的に残られている常勤の医師は何名かい
 たと思いますが、ほとんどの医師が去られるという報告を受けています。旭中央病
 院の内科の医師は研修医でございますので、外科の救急、内科の救急め見通しがつ
 いた時点で救急の研修できなくなりますのでお帰りになるという旭中央病院本体の
 考えがあったと聞いています。
○委員(越川信一君) 常勤の医師は何名か残りたいという方がいるがほとんど移ら
 れるということですが、これは市立病院がこういう状況にあるから移られるという
 医師もいるわけですよね。市立病院の方針が例えば縮小しても継続しますよという
 ことが示されていたのであれば、それに同調する先生方もいたと思います。ところ
 が7月3日、4日の菅谷副院長のもう一人の残る医師はいませんという発言を受け
 て4日の会談で決定している。この経過はどう考えても脇に落ちません。菅谷副院
 長の参考人召致も含めて求めていきたいと思います。
○委員(笠原幸子君) 7月3日、4日の以前から銚子市方針が公設民営に動いてい
 たということを副市長の発言から最初に指摘しておきます。7月3日の応接記録も
 ない山本理事から菅谷副院長への伝えられた方針が元で騒然となっていると、ちょ
 うど私が3日の午後3時半から4時にかかるころに病院事務局に寄りました。その
 ときにたまたま副院長がおられて、病院がもうだめだよ、と言われましてどういう
 意味ですか、と聞きました。そんな簡単に言っていいんですか、と言いました。旭
 中央病院からももう来なくなるよ、と言われたのでどういう意味ですか、と聞きま
 した。その後4時から会議があるのでということで、宮内課長と別の部屋に行かれ
 ました。そのときに菅谷副院長の携帯電話が鳴っていました。それを旭中央病院に
 なんと言うのですか、と言いましたら、お礼こそすれ謝る必要もなにもないという
 ような意味のことを言いました。市長、普通そういう応対をすると思います。なん
 てこと言うんだって私も言いました。市長、7月4日に菅谷副院長との話で窪田先
 生と松井先生は最後まで残ると言ってくれたと言っているではないですか。その後
 で精神科の患者さんが難しいと3か月程度転院には必要だと、精神神経科の外来
 1,000人もどこに転院させるのか問題だと、旭中央病院は患者が多くて難しい。そ
 の後、副市長は市議会に報告しマスコミ発表、病院職員説明会を開催したいがどう
 かと言っている。ここにきて表に発表するなんてことをよく言えるなと思います。
 その後、休止する日を早く決めてほしいと副院長の発言、外来患者は3か月先まで
 予約が可能だと10月が一つの目安になると会談要旨には書いてあります。その後、
 市長が今まで誠心誠意みんなで頑張ってきたが、残念な結果になったと言い、副院
 長が休止の日を早く決めたほうが良い、医師や看護師はその日まで残ってくれると
 思うと言い、そして市長が休止の日は9月30日を目標に進めることとすると言いま
 した。なぜここでこのような言葉が出るのか。こういう大変なことがあったのな
 ら、もう少しみんなで頑張ろうよと言うのが普通じゃないですか。この休止を決め
 たがために旭中央病院も外科の医師がいなければ応援できないと言ってたわけで
 す。それで休止と言わなければ他の大学の先生だって、神経科の先生だった辞める
 と言わなかったと思います。なぜ先行してやめる日を決めたのですか。
○行政改革推進監(大川貢一君) 先ほどから申し上げていますように7月3日に会
 談した際に外科医1名、内科医1名では病院の運営は成り立っていかない。救急対
 応もできない。それ以上の追加の支援が必要だということ。県の方も年度途中の支
 援はできない。市の方も今の財政状況では追加支援が非常に困難だということが前
 提になりまして7月4日に庁議を開いて今後は公設民営でいくということを報告さ
 せていただきました。そして市長と菅谷副院長の会談で休止を決定しました。
○市長(岡野俊昭君) この休止の決定には、最後の最後まで精神科のことを残そう
 としたのですがうまくいきませんでした。最後に菅谷副院長との確認で本当にいな
 いのですかと聞きましたら、いませんとのことでした。残らないとのことでした。
 再度、一人一人確認しなかったは事実です。この決定については県との協議の中で
 もコンサルタントとの話の中でも公設公営でやることが極めて無理だとのアドバイ
 スも受けて決定しました。
○委員(笠原幸子君) 公設公営が無理だろうということでしょうが、なぜ9月30日
 とこのときに決めてしまうのですか。本来であったらそんな簡単に日にちを決めら
 れないと思います。
○行政改革推進監(大川貢一君) 9月30日を決定したことにつきましては3か月の
 期間があれば現在入院している患者さんも転院させられるという話し合いの中で9
 月30日を決定したものです。
○委員(笠原幸子君) それでもおかしいですよ。9月30日として場合予算の問題、
 お金の問題など様々な問題は起こるということが分かっていたはずでしょう。なぜ
 こんなに性急に7月3日に大事になって4時の会議の後に話が出たと聞いています
 が、7月3日の会議の後に病院はもう続けられないと全員解雇だという話が出たと
 聞いていますが事実ですか。
○行政改革推進監(大川貢一君) 3日に病院内でそのような話をしたということは
 存じておりません。
○委員(笠原幸子君) 副市長が7月4日の庁議で昨日、山本理事から公設民営の話
 を菅谷副院長に伝えられそれを結果として受け止めてそれが広がり騒然となってい
 るというこれがそれじゃないのですか。騒然となっているときに9月30日にやめる
 と決めるまで1日経っていないのですよ。これから起こりうるいろいろ問題がある
 のになぜこのときに決めちゃうのですか。
○副市長(合六司君) 私が庁議でそのような発言をしたというのは3日の日に知事
 と会談をして帰りの車の中で今後のスケジュール、医師一人一人の確認も必要だろ
 う。そういう話をしてきたという。そして銚子へ着いたならば病院内が騒然として
 いた。その結果は何ですかと聞きましたら山本理事からの菅谷副院長への連絡が
 入って病院内が騒然としているという情報が入ったのでこれを私が庁議で話をした
 ということです。その時点では9月末ということの決定はしておりません。
○委員(笠原幸子君) 7月4日の11時50分までは9月30日というのは決まってな
 い。その日の午後1時になぜ決めたのですか。なぜ他の出席者は何も言わなかった
 のですか。
○副市長(合六司君) 先ほどからご答弁してますように9月末を決定したのは4日
 の日の菅谷副院長と市当局で話し合いして何度も言いますが菅谷副院長から残る医
 師はいないですよという中で早くおしりを決めてほしいという話もあった。いつに
 したら良いだろうかという話の中で3か月あれば大丈夫ですよいう話で9月30日が
 出てきました。
○委員(加瀬庫藏君) 何が問題なのか。患者さんや家族をどう理解しているだろう
 か。神経科の患者さんというのは外来の患者さんは入院との併用なんです。大変な
 時には即入院して良くなれば経過観察で出てくるんです。精神科の患者というのは
 そういう状態なんです。外科や内科のように全く別個になるということはない。菅
 谷さんが一人もいないよと言ったときに何を基準に信じるのですか。病院当局が健
 全化計画を出したときに信用できないから日本経済研究所に調査を依頼したじゃな
 いですか。患者や家族の全ての思いがあるのになぜ確かめようとしなかったのか。
 なぜ信じたの。
○市長(岡野俊昭君) 職務代理者というのはあくまでも権限をもった職務代理者で
 す。彼の意見をもって判断の材料にするということは、普通の方法だと思います。
 また、命がかかっているとかそういうことに関しては、加瀬議員さんと全く同じで
 あります。ただ、私はどんな状況であっても今のコンサルタントの話、県とのいろ
 んな相談の下、これ以上やっては無理であると判断しました。ですから皆さんのお
 裁きはきちんと受けます。命と健康は公約の第一としてやってきましたが、市はバ
 ランスの中でやらなくてはならない、非常に苦渋の選択でした。
○委員(加瀬庫藏君) 休止ということが無ければ残る医師がいたよね。
○病院事務局長(山崎晴敬君) 医師が残る残らないは4月から病院の9億円繰り入
 れだけでは非常に無理があります。そういうことで追加支援をたびたびお願いして
 きました。それと今回の最終的な休止につながるつながらないは、いずれ運営が資
 金が底をついて、運営できなくなる日がきます。それと医師が6月末時点で外科が
 1名減り、外科の救急が取れなくなり、収益が減少してきます。そういう経営的な
 状況と市との状況を踏まえまして最終的に短くとも3か月ということでお話をさせ
 ていただきまして場合によって10月ころが時期なのかなと話をしています。ただこ
 れまでもお話がありますように1か月約1億円の人件費がかかります。そういうこ
 とを考えまして最終的に決断されたのは9月だろう考えます。そういう状況になり
 ます、医師も先行き不透明な状況の中でなかなか確保するのは難しくなってくる状
 況だろうと思います。


次エントリーに続く…
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